リッツカールトン日光宿泊記の第二章では<食事編>をお届けします。
また、マリオットボンヴォイ会員の方には、気になる各レストランの最新割引情報も掲載していますので、参考にしていただけましたら幸いです。
こちらの記事では
- 朝食(和・洋)in room 体験レビュー
- 和食ランチ「日光蕎麦御膳」体験レビュー
- THE BARのカクテルタイム・体験レビュー
以上の3本立てでお届けします。
リッツカールトン日光宿泊記の第一章では、リッツカールトングループが初めてお届けする「温泉リッツ」の魅力と楽しみ方を徹底検証してご案内しています。
いよいよ秋まっさかり、これから紅葉のシーズンにはいりリッツカールトン日光に初めて行かれる方に参考にしていただければ幸いです。
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Contents
リッツカールトン日光の全ダイニング紹介&割引情報
リッツカールトン日光の公式サイトより
栃木の恵を味わい尽くす贅沢
ザ・リッツカールトン日光では「CRAFT(クラフト)」をコンセプトに和食、洋食の2つのダイニングと、アフタヌーンティーをお楽しみいただけるロビーラウンジ、世界各国のウイスキーを選りすぐったバーを取り揃えています。
地元で育まれた旬の味覚をふんだんに使用した本格的かつ洗練された料理の数々をお楽しみください。
リッツカールトン日光公式サイトより
山に囲まれた日光で楽しむ「地元で育まれた旬の味覚」
リッツカールトン日光は特に「食事が美味しい」と評判のホテル
体験リポートをお届けする前に、まずはリッツカールトン日光で楽しめるダイニングのご紹介と、マリオットのダイニング割引特典についてご案内していきます。
お部屋でレストランメニューを見る方法
現在は感染症予防対策の点からも紙での案内が最小限になり、各レストランからインルームダイニング、スパメニュー、宿泊の規約など、以前だと部屋に置かれていた、分厚いファイルにまとめられていた内容が、すべてQRコードを読み込むと見れるようになっています。
この紙↑の裏面には各レストランのメニューQRコードがのっています。
こちらの紙はお部屋に置いてあります。
ルームサービスを検討中の方、ホテル内でのお食事を何にしようかメニューを見て考えたい方、QRコードを開くと全てのダイニングメニューが見れますので参考になさってください。
スマホの操作が苦手、QRコードって何?と言う方も少なくないかと思います。出発前にご家族に「QRコードの読み込み方」を教わっていくか、又は、ホテルでスタッフの方にその旨を先に伝え、別の選択肢を用意していただくことをお勧めします。
それではレストラン紹介からスタートします。
日本料理 BY ザ・リッツ・カールトン日光
こちらはマリオットボンヴォイのレストラン割引対象外です。
開放的なテラスの先は緑美しく、その先に中禅寺湖がみえます。
天井の木彫の装飾が圧巻
営業時間(無休)
7:00 ~ 11:00(10:30ラストオーダー)
12:00 ~ 15:00(14:00ラストオーダー)
17:00 ~ 21:00(20:00ラストオーダー)
レストラン内では会席料理の他に江戸前寿司と鉄板焼きがそれぞれ専用の個室が用意されています。
定休日にご注意を!!
お寿司は月曜と水曜がお休み。
12:00 ~ 15:00(14:00ラストオーダー)
17:00 ~ 21:00(20:00ラストオーダー)
鉄板は火曜がお休み。営業は夜のみ
17:00 ~ 21:00(20:00 ラストオーダー)
ウエスタンレストラン「レークハウス」
こちらはマリオットボンヴォイのレストラン割引対象です。
(一般10%、ゴールド15%、プラチナ以上20%の割引)
ホテルからは渡り廊下を通り「離れ」の様に佇んでいます。
表の入口を出ると目の前が中禅寺湖畔。
この画像は中禅寺湖畔側から撮影。
とても見晴らしがよく、開放的なレストラン。
パスタ、ピザ、サンドイッチなどが楽しめます
(個人的に周りの知人からは最もおすすめの声が多かったレストランです。)
営業時間
11:00-15:00(14:00ラストオーダー)
17:00-21:00(20:00ラストオーダー)
ザ・ロビーラウンジ
こちらはマリオットボンヴォイのレストラン割引は対象外です。
こちらはロビーラウンジの一角です。
ロビーラウンジ中央はとにかく常に混雑していて写真が全くとれませんでしたので、公式ページの画像と、私が中庭から撮影した画像でご案内していきます。
こちらがちょうど中央のスペースです。
こちらが外から撮影した画像です。
どのスペースからも大きな窓から中庭の美しい緑とその奥に見える中禅寺湖を楽しめるようになっていました。
ロビーラウンジでは軽食や大人気のアフタヌーンティーを楽しむ事ができます。アフタヌーンティーをご予定の方は早めのご予約をお勧めします。
営業時間:11:00 ~ 17:00(L.O. 16:30)
※画像中央のライブラリースペースは、ザ・バーともロビーラウンジともつながっており、どちらかが混雑した際のサブスペースとして利用されているそうです。ただ「ライブラリーとして寛ぎたい」との要望あればスタッフにお申し付けください。との事。
ザ・バー
こちらはマリオットボンヴォイのレストラン割引は対象外です。
コンセプトは「ウイスキー・バー」
自宅の様にくつろげるローテーブルやソファが用意されとてもリラックスできる空間
私が利用した際にはレストランの予約待ちに利用している方も目につきました。
営業時間:16:00 ~ 22:00(21:30ラストオーダー)
緑美しい中庭を囲むようにそれぞれに個性的なコンセプトで展開されています。
尚、営業時間、定休日については昨今の不確実な状況の為、必ず直前に、最新の情報を直接ホテルにご確認ください。
それではお待たせしました!
まずは朝食レポートからスタートします。
リッツカールトン日光の朝食レビュー
お部屋の予約の際に「部屋の予約のみ(朝食なし)」でご予約の方は、チェックインの際に朝食をどうするか?の確認があります。
※SPGアメックスカードの特典であるポイント無料宿泊でご予約の方も多いかと思いますが、ご存じの通り、ポイント宿泊予約には朝食はついていません。朝食をご希望の方はチェックインの際に確認されますので「朝食希望」とお伝えください。
確認されるのは以下の4点です。
- 朝食を注文する?しない?
- 和食 or 洋食?
- レストラン or お部屋?
- 時間は?
私の場合、今回の朝食はお部屋でいただくことにしました。
希望する時間をお伝えし、空いていれば、だいたいその前後15分くらいの間に運んできてくださいます。
朝食メニューのご紹介
まずはメニューのご案内です。
リッツカールトン日光のメイン朝食(宿泊プランで「朝食付き」の場合に提供されるメニュー)
◇ザ・リッツカールトンブレックファスト/7,500円
木箱に入った朝食御膳(ボックス)で和食か洋食を選べます。
◇他にアラカルト・メニューもあります↓
今回私はパートナーと二人で「ザ・リッツカールトンブレックファスト」の和食と洋食を一つずつ頼みました。
朝食はお部屋で食べるのがおすすめの理由
個人的におすすめはお部屋での朝食です。
人気のホテルと言う事でレストランでの朝食時は、予約制とはいえかなり混み合います。
マスクをつけたり外したり・・・
お部屋ならこの広いスペースをいっぱいに使いゆったりできます。
お部屋での朝食のメリットはなんといっても混雑なし。
目の前の素敵な景観を眺めながら、マスク一切なしで美味しい空気をたっぷりと浴びながら
自分たちのペースでのんびりと食べることができます。
これ最高でした!!
特に紅葉真っ盛りの時期に、紅葉のみえる部屋にご宿泊の方は最高に贅沢で思い出に残る時間をすごせます!
また、画像をたくさん撮りたい方にもおススメです。
周りにたくさんの人がひっきりなしに行ったり来たりしていると、結構写真をとりずらいと感じることってありませんか?
レストランにはレストランの良さがたくさんありますが、今こんな時期だからこそ、そしてこの朝食だからこそお部屋での朝食が特におすすめです。
丸いテーブルを囲んで、あっちから・・・こっちから・・・気の向くままのアングルからたっぷり撮影することができます。
こちら、少し高い位置からの撮影!
テーブルいっぱいに広げた色とりどりの華やかな食卓の完成です。
今回はパートナーと二人で和・洋ひとつずつ注文したので撮影タイムもとても楽しかったです。
最初蓋が閉まった状態で運ばれてきますので、蓋をとる瞬間のワクワク感と開けた後の「おーーー!」と言う、何とも言えない驚きと言うか、喜びと言うか、とても新鮮で楽しい時間をすごすことができました。
「ザ・リッツカールトンブレックファスト」のご紹介
それでは、今回注文しました「ザ・リッツカールトン・ブレックファスト」の、それぞれのジュエリーボックスを細かく見ていきましょう。
まずは洋食メニュー!
- フレッシュオレンジまたは栃木県産りんごジュース
- 海老原ファームのグリーンサラダ
- パン3種(画像参照ください)
- 卵料理をお好きなスタイルで(卵2個)/日替わり那須御養卵:極みまたは卵皇またはさくら(エッグベネディクトは卵1個)
- 大滝日光スモークサーモン キヌアサラダ
- 栃木県産黒毛和牛ローストビーフ
- ポークソーセージベーコン
- 本日の那須チーズとオリーブマリネ
- 伊達鶏のから揚げ バジルトマトサルサ
- とうもろこしのケークサレ
- 日光とろ湯葉とオクラ コンソメジェル
- フルーツ わらび餅 日光黄な粉
- コーヒー又は紅茶、栃木県産瓶牛乳
パンは和食の膳の人にも希望すればライスと併せてついてきます!
嬉しい!
このほかに栃木県産のヨーグルトもついてきました。
コーヒー、紅茶、&栃木県産瓶コーヒー牛乳
続きまして和食メニューです!
- フレッシュオレンジまたは栃木県産りんごジュース
- 海老原ファームのグリーンサラダ
- 銀鱈西京焼 酢蓮根
- 季節のお造り
- 日光御養卵の出汁巻き
- 辛子明太子 釜揚げしらす
- 海老原ファームの野菜と鶏ささみ
- 那須 瑞穂牧場 黒毛和牛すき煮
- 栃木県産野菜のお浸し
- 田代さんの慈養米こしひかり
- 赤だし、香の物
- フルーツ わらび餅 日光黄な粉
- コーヒー紅茶または栃木県産瓶牛乳
このほかに栃木県産ヨーグルトや温泉卵もついていました。
お造りやお魚、小鉢など日によって変わってきますので、チェックインの際に色々聞いてみるといいと思います。
今回は細かい「どれが何」と言った解説は割愛させていただきます。
パッと目に映る光景、見て楽しい、撮って楽しいそんなイメージがお伝えできれば良いかと考えます。
食べている最中にはあんまり「どこ産の○○」とか気にせず会話に夢中になって少しずつ食べていますが、こうやって帰ってきて画像を見返した時に、産地やこだわりを改めて知ることができ、ついつい人に見せたくなる、話したくなる、そんなお食事でした。
リッツカールトン日光の朝食でかかった費用
さて、気になる所がお値段です。
こちらお値段は和食、洋食ともに7,500円です!!!
えっ・・・
多分たかい・・・ですよね・・・
私がまだまだ経験が浅いせいだと思いますが、7,500円のホテル朝食はこれまで経験したことがありませんでした。
ただ、これでもかと言うほど徹底的に食材にこだわった「こだわり食材尽くし」のすごい朝食。お品書きを改めてみてみると妙に納得。
更に!
こちらのレストランは、通常マリオット・ダイニング特典のレストラン割引は対象外なのですが、こちらの朝食に限り、マリオットボンヴォイのエリート会員のレストラン割引が適用されました!
私はゴールドエリート会員価格として15%割引。
7,500円→が6,375円にお値引。
勿論、1枚のカード所有で同行者と二人分の割引です。
今回二人でかかった朝食費用の合計は
6,375円×2人=12,750円でした。
お高い朝食なだけにこれはかなり嬉しい特典でした!!
SPGアメックスカードを作っただけでこのお得感!
シンプルにうれしいです。
朝食の感想
初めてこのホテルをご利用の方には「ザ・リッツカールトン・ブレックファスト」を是非ぜひ頼んでみていただきたい!と感じました。
もちろん「おすすめ」です。
洋か和か?は特にお好みで。
こだわり食材やお味は勿論ですが、他にも話題性、唯一無二な思い出に残るフォトジェニックな空間、初めて蓋を開けた時のワクワク感など、お金では買えない部分に多くの価値観を感じました。
旅行から帰った後に振り返った時、観光の思い出とは別に、この朝食の事は必ず話題に上ってくるほどに色々とインパクトがありました。
画像でふりかえっても楽しく、「値段が高かったね~」なんて話題でもそれはそれで楽しかった旅の思い出として何度でも話題として振り返る事ができると思います。
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リッツカールトン日光のランチ「日光蕎麦御膳」レビュー
普段ですと、少し観光して昼食をとってからゆっくりチェックアウトする事が多いのですが、今回は「なかなか予約のとれない人気のホテル」と言う事で、とにかくホテルを満喫したく、観光せずにホテルに直行しました。
まず最初のお楽しみはランチ!
日光と言えば・・・勝手なイメージは山に囲まれて水がきれい、なんとなくお蕎麦が名物そう、山菜やお野菜が美味しいのでは?
そんなわけでお昼はお蕎麦が食べたくなり「日光蕎麦御膳」ランチを電話で予約してホテルに向かいました。
ザ・リッツカールトン日光の和食レストランに到着。
レストラン内は木のぬくもりのあるモダンな空間で、テラスの先に中庭から中禅寺湖がみえるお席に案内していただきました。
それでは早速お食事を見ていきましょう。
今回いただいたメニューはコチラです↓
まずは当日の「日光蕎麦御膳」お品書きからご覧ください。
日光蕎麦御膳
先付け|大滝日光サーモン麹 黄身酢 季節野菜
御膳|冷やし日光蕎麦
栃木県産 茸 海老天麩羅(他にお野菜)
那須 瑞穂農場 黒毛和牛炙り焼き
季節の御造り二種盛り(マグロとスズキでした)
日光醬油「誉」
薬味|大根鬼おろし 山葵 九条葱 韮 オリーブオイル 塩
蒸し物|伊達鶏、秋野菜の茶碗蒸し 鼈甲餡掛け
デザート|無花果のコンポート
黒田養蜂園 栗の蜂蜜アイスクリーム フロマージュプラン
6,500円
お品書きだけみてもなかなかのボリューム感
6,500円のランチ。いいお値段と感じる反面、ホテル価格で更にこだわりの素材で構成されるランチとあれば楽しみが勝ります。
まだ日光についたばかりでボーっとしていたところに、かなりの情報量が詰め込まれてきました!笑
それでは順番に画像でご紹介していきます。
こちらのコースターは鹿沼切子細工と言うそうです。
とても涼しげで気に入ったので、まずはこの画像からスタートさせていただきました。
大滝日光サーモン麹 黄身酢 季節野菜
伊達鶏、秋野菜の茶碗蒸し 鼈甲餡掛け
<冷やし日光蕎麦>
主役と思われるお蕎麦に対しての特徴や説明と言ったものは特になく「オリーブオイルをかけて、少し塩をつけて食べるとお蕎麦の美味しさが引き立ちます」との事。
お蕎麦はのど越しよくさっぱりと食べやすいタイプ。オリーブオイルはかなり良質なオリーブオイルだったのでしょうか、とても香りたかく、かける塩梅がわからなかったのもありますが、オリーブオイルの風味が際立ったさっぱりとしたお味でした。
個人的にはメンつゆが好みでした(これは完全にお好みかと)
薬味は大根鬼おろし 山葵 九条葱 韮
ニラはほんのり香り緑美しく、九条ネギ、山葵に鬼おろし
とても好きな組み合わせ。
オリーブオイル 塩
海老、茸、お野菜の天ぷら
茸が日光食材なのかな?安定の美味しさです!
すでにここまででだいぶ満足。。
続いてお造りはマグロの赤身とスズキがふたきれずつ上品に盛られています。
更に続いてお肉!このお肉は栃木県の牧場で、リッツカールトン日光の為だけに育てられた黒毛和牛さんなんだそうです。
お肉は重くなりすぎず、付けあわせの鬼おろし(ポン酢かな?)との相性抜群でさっぱりと食べれます。
もうこの時にはすっかりお腹がいっぱいでした。
他にもアラカルトのメニューがあります↑↑
お飲み物のメニューはこちら。
日光蕎麦御膳の感想。
まずかかった料金は6,500円×2人=13,000円でした。
ご覧の通りボリュームたっぷりの超豪華なランチとなりました。
いただいた感想はあくまで個人的な物です。
今回私は初日に「日光蕎麦御膳ランチ」→夜に「ザ・バー」→翌朝に初めての「木箱朝食」この順番でいただきました。
- 日光観光の際にランチでリッツにお立ち寄りの方にはとてもおすすめです。
- かなりボリュームがありしっかりとした「お食事」となりますので、ランチにしっかりと食べたい、と言う方にお勧めです。
- 木箱朝食を食べた後、や、夜にホテル内ディナーを予約の方にはちょっと重いかなと感じました。
- どれもこだわり食材を使ったとても美味しいランチでした。ただ、サラダ/茶わん蒸し/蕎麦にあわせて天麩羅のあぶらの良い香りに大満足、更にお造りで満足、更に特定農家のこだわり和牛で満足、更にデザートもこだわり・・・八方美人の私はあれもこれもで目移りしてしまいました。いろいろと情報量が多く、個々の美味しさが最終的にぼやけてしまった気がしました(あくまで個人の感想です)
- 木箱朝食の和食と日光蕎麦御膳は、どちらも木箱での提供スタイルで、和牛やお造りなど、ちょっとテイストが似ているメニューがありますので、もしそば御膳を食べる予定があれば朝食を洋食にするとか、朝と昼の和洋のバランスを少しアレンジするだけで、味も見た目も、より多くの事を楽しめると感じました。
とても美味しくいただきました。
朝食とランチの両方で木箱御膳をいただいて思ったこと
リッツカールトン日光の自慢の「木箱御膳」、ホテルではジュエリーボックスに見たてた「木箱」と表現されていました。
私は今回、木箱ランチを初日にいただき、2日目の朝に木箱朝食をいただきました。
小さな事かもしれませんが「木箱料理」については、初めて蓋をあけるときのワクワク感、そして、中身を目にした時の「おー!」っと思わずうなってしまいそうなあのインパクトをより大きく感じてこそ、フレッシュな印象で驚きも倍増すると考えます。
初めての「木箱料理」は是非、朝食で味わっていただくとより楽しめるかなと感じました。
「THE BAR」フォトジェニック&プロフェッショナルなスタッフが創り出す極上の空間
お昼にかなりしっかりと食べたせいもあり、全くお腹が空かなかったので夜は少し遅めのスタートでTHE BARで軽食をいただきながらのお酒を楽しみました。
こちらはウイスキーバーと言う事でカウンターの正面にドーン!とスタイリッシュにボトルが飾られています。
上の方のボトルはどうやってとるんだろう・・とか余計な事を気にしながら美味しいお酒をいただきました。
バーボンを注文した際にはフォアローゼス・プラチナと言うお酒をチョイスしてくださいました。
お酒の事はあまり詳しくわかりませんが、メニューに載っていないもので、いただきやすいお値段の素敵なウイスキーを選んでくださいます。
カクテルも相談すればベーシックなものは対応してくださいます。
フードのメニューも充実しており、サンドイッチ、バーガー、グラタンなどから軽くつまめるおつまみにスイーツまで幅広く。
少しお腹を満たしたく海老原ファームのフライドポテトとスペイン産イベリコハムベジョータ盛り合わせを注文しました。
ハムはとてもお酒に合うラインナップで、ポテトは皮付きで個人的にとても美味しかったです(シェフ特製のライトなさっぱりタルタルソースみたいなもの)が美味しかったです。
The Barを利用した感想
こちらのThe Barは暖炉のオブジェに向き合った、自分の別荘のダイニングスペースの様にくつろげるアットホームな空間でした。
そして、アットホームなのは空間だけでなくスタッフの皆さん。
私が行った際は男性二人、女性一人の3人のスタッフさんがいらっしゃいましたが、話し方、声のトーン、つかず離れずの距離感も抜群、そして何よりも対応があたたかい!
とてもおすすめでした!
「リッツカールトン日光のすごい朝食&日光蕎麦御膳ランチ・レビュー」まとめ
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
お味、食材、ビジュアル、お値段、と様々な角度から話題に尽きない体験をすることができました。
レイクハウスや鉄板焼きなどまだまだ評判高い人気グルメが目白押しです。
みなさまもリッツカールトン日光に行かれる際は、楽しいグルメ時間をご計画ください。
私は普段、1日2食の事が多く、また、旅行などで朝、昼、夜と3度もホテル内ダイニングを利用し続けることはありませんでした。
リッツカールトンなどいわゆる高級ホテルと言われるホテルでは、ダイニングの一つ一つがこだわりも強く、とても美味しいですが、やっぱり3食ホテルで食べると結構いいお値段になるのも一つの理由です。
しかし今回私は、1年前にSPGアメックスカードを作り、マリオットボンヴォイのゴールドエリート資格をいただき、継続特典の無料宿泊でこのホテルを利用しました。
そんなわけで、宿泊費が無料でしたので、その分、ホテル内のダイニングを色々体験してみようと言う事で今回は1泊で朝、昼、夜の3回、ホテルダイニングを利用することができました。
このカード、旅行好きにはやっぱりお勧めでした!
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