モルディブ

モルディブ旅行2022|2泊3日で旅費は全部でいくらかかった!?

2022年3月に行った「リッツカールトン・モルディブ2泊3日旅行」でかかった旅費の総額をご紹介していきます。

飛行機代、リゾートまでの送迎、チップ、保険など、様々な費用の詳細をシェアしていきますので、これからモルディブ旅行を計画中の方に、参考にしていただければ幸いです。

※ご注意ください!2023年2月更新。モルディブから日本に帰国の際には、引き続き「ワクチン3回接種」が条件になっています。もしワクチン接種が2回以下の方は「モルディブ出発の72時間以内に検体採取のPCR検査の陰性証明書」の提示が必要となります。ワクチン3回接種の証明書、またはPCR検査の陰性証明書がないと航空会社のチェックインカウンターでチェックインさせてもらえません。多分今後段階的に規制が更に緩和してくる可能性がありますので、旅行に出発される前に必ず最新の情報をご確認ください。水際対策フリーダイヤル0120248668

※更新情報:リッツカールトンモルディブ2023年宿泊の方へ。空港からリゾートまでの送迎費用(Transfer)の金額が新しく変わっていました。2023年に送られてきた請求金額は二人で$1730.25です。単純に2人で割ると、ひとり$865.12となります。

↑クレジットカードの精算は日本円でひとり115,024円でした。

今年のモルディブ旅行の記録は複数に分けて公開しています。

※第一話のモルディブ旅行の行き方、準備編はこちら↓

リッツカールトン・モルディブ行き方。料金は?マイルは使えるの?2021年6月にオープンしたばかりのリッツカールトンモルディブ。行き方やおすすめ飛行ルートの最新情報をご案内していきます。他にも、宿泊料金以外にどのくらい費用がかかるのか?必ずかかってくる費用をピックアップしていきます。...

 

※モルディブ旅行記【事前準備情報~出発~マレ到着】までの様子はこちらにまとめています。出発前の「モルディブ入国の為のチェック項目」の最新情報もまとめています。

モルディブ旅行記2022【出発~マレ到着編】出発前の準備は?2022年3月モルディブ旅行に行った最新の情報をお届けしています。出国前の準備、トランジットの過ごし方、モルディブ到着時の様子など、この先モルディブに旅行をお考えの方に参考にしていただける情報盛りだくさんでお届けしています。...

 

※モルディブ行きが決まったら、持ち物の準備ですね。モルディブに3度行った私がその都度感じた「モルディブ旅行の持ち物あるある」をまとめました。荷物チェック、買い出しチェックのお手伝いになれば幸いです。

モルディブ旅行の持ち物あるある!抑えておきたい8つのポイント。モルディブ旅行が決まったら早速持ち物チェックをしてみましょう。まだ半年先だから・・・その油断!後で頭を抱える事態になりかねません。特別感のあるモルディブ旅行だからこそ準備を万端にして楽しみたいですね!こちらの記事ではこれまで3度のモルディブ旅行に行って感じたお勧めの持ち物をまとめてみました。買い出しのタイミングも是非チェックしてみてください。...

 

※リッツカールトン・モルディブ宿泊記(前編)では、水上ヴィラを徹底解説、マリオットエリート特典情報、マリオット獲得ポイント情報をお届けしています。

リッツカールトン・モルディブ宿泊記|8つのお役立ちポイント大公開!リッツカールトン・モルディブ2022年版、2泊3日の宿泊記をご紹介していきます。 リッツカールトン・モルディブ宿泊記は前編と後編に...

 

※リッツカールトン・モルディブ宿泊記(後編)では、リゾートでの食事、リゾート内の絶景ポイント、施設情報を画像たっぷりでお届けしています。

リッツカールトン・モルディブ宿泊記【後編】食事、絶景スポット巡りリッツカールトンモルディブの宿泊記をお届けしています。マリオットエリート特典、獲得ポイント、水上ヴィラのルームツアー、食事、リゾート内の絶景ポイントなど。前編、後編の2話構成で画像たっぷりでお届けしています。...

※リッツをチェックアウトした後、帰国せずにモルディブ内で移動して”ヴェラサル・モルディブ”と言うコスパ抜群の絶景リゾートに2泊してきました。こちら食事の種類も豊富、モルディブでは20年以上も続き、ヨーロッパ方面からのゲストに抜群の人気を誇るリゾートです。↓↓

ヴェラサルモルディブ宿泊記|絶景の楽園!コスパ良し、食事良し!ヴェラサルモルディブ宿泊記。予算1泊5万円の格安リゾートで大満足のリゾートライフを堪能してきました。ヴェラッサル・モルディブは20年以上の歴史を持つ大人気リゾート。絶景ビーチ、快適すぎるプールサイド、大満足の食事、2泊3日のコスパ最強格安モルディブ旅行記を是非お楽しみください。...

それでは本編をお楽しみください。



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モルディブ旅行記2022|今回の旅行プラン

こちらの記事でご紹介する「旅費の総額」は以下のプランでかかった金額となります。

  1. 出発:成田空港~シンガポール・チャンギ国際空港へ
  2. 乗り継ぎ:深夜1時~翌朝10:05の出発までチャンギ国際空港内で待機
  3. チャンギ発~11:55ヴェラナ国際空港着
  4. ヴェラナ空港~リッツカールトンモルディブまでボートで移動。
  5. リッツカールトンモルディブ2泊3日
  6. リゾート~空港までのボート移動。
  7. ヴェラナ空港~チャンギ空港~成田空港までの空路

今回のスケジュールを最初に確定したのが2021年9月3日

その後、飛行機の機材変更や感染症の規制変更による様々な変更、修正を経て当日を迎えました。

日本の緊急事態宣言やまん延防止令の真っただ中の計画でしたので、飛行機代の相場など、今と比べるとだいぶ数字が変わってきているようです。

計画を立てる際には、必ずご自身で最新の情報をお確かめください。

 

モルディブ旅行2022|今回かかった全ての旅費、費用を公開

それではお届けしていきます。

ご興味ある項目を是非チェックして見てください。

事前のPCR検査、証明書代

こちらにつきましては2022年3月14日付の情報更新によって、すべての入国者は、ワクチン接種の有無を問わず、PCR検査証明書の提示が不要となりました。

その為、かかった費用は急きょ0円となりました。

 

海外旅行保険代

保険会社はソニー損保を利用。

二人で5,960円でした。

私の場合マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアム・カードに付帯している海外旅行保険で十分かな?とも思ったのですが、見比べて、アメックスの保険でカバーできていない部分や、もう少し補償を上乗せしておきたい部分をカバーしました。

ソニー損保の携行品の補償は外しました。

補償額に対し掛け金がけっこう高いです。

この点はアメックスの保険で十分かと。

あとは、念の為、陽性が出てしまった場合の補償額を少し上乗せしておきました。

ソニー損保の海外旅行保険の申し込みは公式サイトからのみとなります。

ソニー損保の「海外旅行保険」公式サイトはこちら

参考までに海外旅行保険をクレカ以外で入ったのは初めてです。

保険については本当に人それぞれ考えがあると思います。

今回は「万一陽性が出てしまった際に、1週間以上入院、リゾート隔離など身動きができなくなり、その分の費用が全てのしかかってくる、との不安材料から外部保険の加入に至りました。

特にモルディブのリゾートの1泊がかなり高い事も不安材料となりました。

「安心」や「心配」といったメンタル的な要素を多く含んだ判断となりますので、こちらについては皆さまご自身でご判断いただければ良いと思います。

 

海外旅行ポケットWi-fi代

パソコンの使用、タブレット、映画鑑賞などなど二人でwi-fiは全開で使いそうでしたので、グローバルWIFIでポケットWi-Fiを借りていくことにしました。

借りたプラン:モルディブ+乗り継ぎオプション(シンガポール指定)=1,995円/日×5日間=9,975円でした。

キャンペーンで1,994円/日のポケトーク(和⇔英の相互翻訳をしてくれるトーク機器)も無料で借りられると言うことだったのが、このプランを選んだ理由です。

※実際、ポケトークは全く出番なしでした。お互い翻訳ソフトで筆読で伝え合うか、Shiriを使ってお伝えしてました。

パンデミックの影響後はLINE割引、公式サイト割引など、エリアや経由方法でそれぞれ値段が変わってきていましたので、ご自身で「その時々に一番お得なプラン」を探してみてください。

グローバルwi-fi公式サイト

 

よく聞かれるのですが・・・

私は海外SIMカードは使ったことがなく、キャリアの○○放題は、私はmineoなので対応していないとの事でした。

この点は皆さん色々と良い方法をご存知かと思います。

モルディブ・リゾートのWi-Fi事情について

参考までに

私はこれまで、3か所のモルディブ・リゾートに行きましたが、どこのリゾートもWi-Fiは宿泊者限定でリゾート内だけで利用できるWi-Fiがかなり強力でした。

結局ポケットWi-Fiを用意はしていったものの、実際にはリゾート内では殆ど使いませんでした。

ただ、リゾートまでの移動中や、乗継の空港などでの利用についてはそれぞれ環境の違いがあると思いますので、そこでどうしたいか?を考えていただければ良いのかと思います。

結論としては、モルディブリゾートの大半が「かなり強力なWi-Fi環境」である可能性が高いです。

宿泊が決まりましたらリゾートにメールで「Wi-Fi環境」について質問してみる事をお勧めします。

 

 

航空運賃(飛行機代)

路線は東京~ヴェラナ国際空港(マレMle)で検索。

  • 経路:成田~シンガポール(乗り継ぎ)~マレ
  • 航空会社:全路線シンガポール航空

今回はシンガポール航空のホームページから直接予約しました。

ひとり往復114,400円(税・チャージすべて込みです)

夫婦2人で228,800円かかりました。

他にも最も安い航空券だと94,420円と言う航空券がありました。

ただ、感染症真っただ中の予約だったため、有料ながらキャンセル可、変更可の少し高いプランの航空券をチョイスした次第です。

今回は2021年9月に飛行機を予約しましたが、その際に「モルディブまでの行き方」を中心に、他にも色々考えたこと、調べたこと、各種料金などを記事にまとめています↓↓

  1. モルディブの場所
  2. モルディブまでの行き方
  3. 空港からの送迎の事
  4. どんなルートの飛行機が飛んでいるか?
  5. ANA,JALマイルは使えるのか?
  6. シンガポール航空以外の運賃相場

などなど、日本からモルディブへの旅行について、かなり細かく、詳しくご紹介していますので、これからモルディブ旅行を検討中の方は是非参考になさってください↓↓

リッツカールトン・モルディブ行き方。料金は?マイルは使えるの?2021年6月にオープンしたばかりのリッツカールトンモルディブ。行き方やおすすめ飛行ルートの最新情報をご案内していきます。他にも、宿泊料金以外にどのくらい費用がかかるのか?必ずかかってくる費用をピックアップしていきます。...

最近はZIP AIRの登場でより安く行ける選択肢が増えてきそうですね。

フライトマイルについて

今回私はシンガポール航空で直接予約をし、マイレージ番号の所に「他社」として同じスターアライアンスのANAのマイレージ番号を記入していました。

結果的には安い運賃種別だった為、ANAマイル(他社マイル)の積算はされませんでした。

↓ ↓

そこでシンガポール航空のマイルを事後申請して5442KFマイルを獲得しました。

この様に、運賃種別によって同じ航空連合であってもマイルが付与されない場合がありますので、「どうしても○○マイルが欲しい」と言うリクエストがある場合には、予約する前に航空会社に「どの運賃種別であれば○○社のマイル付与がされるのか?」を確認してみてください。

シンガポール航空にも日本語サポートがあります。

 

チップはどの位かかる?どのくらい渡す?

モルディブのリゾートでは、基本的にチップの習慣があります。

大前提として、様々な支払いの際にサービス料込の金額をお支払していることが殆どですので、チップでお渡しする分は、それぞれの気持ちとして担当してくれた個々に行き届くものとなります。

私は、より良いサービスを受けたと感じたら少し多めに、逆でも最低2㌦はお礼の気持ちでお渡ししようと決めていきました。

これまでの旅行では、最後の方で、細かい1ドル札がなくなり、ちょっとの事でも5ドル札でお渡しする様な場面が続くこともありましたので、それ以来、1ドル札は多めに持って行っておきます。

人によって最低でも5ドル単位、10ドル単位でたくさんチップを渡す方もいらっしゃいますので、あくまでも参考までに見てください。

まずはどんな時にチップを払ったかをピックアップしてみます。

  1. 荷物を運んでもらった時は1個につき2~3ドル(大きさや重さを目安)
  2. ベットメイキングは1人2~3ドル(私の場合は最終日だけ5ドル、通常は3ドルにしました。またひどく汚してしまった時など気持ち多めとか)
  3. 豪華ディナーの時などは10ドル単位で多めに渡します。
  4. インルーム・ダイニングの場合は1、2品届けてもらった時などは5ドル位、テーブルセッティングからドリンクのサーブなどまでしてもらった時には10ドル単位で多め・・・こんな感じ・・かな
  5. バトラーさん(レストランやアクティビティーの予約など)にはだいたい10ドル/日くらいを目安にしました。複雑なお願いをした時などは多めに
  6. あと、リッツでは基本的に自転車か、バギーを呼んでの移動ですので、バギーに乗った際には都度2ドルお渡ししていました。
  7. 5日とか1週間とか、長期滞在の場合には専属バトラーさんがつきますので、初日にごあいさつでお渡しして、あとは最終日にまとめてお渡しする慣習もある様です。

だいたいこの位を目安にしていました。


いつも200㌦くらいはチップ用で両替していきます。

200㌦のうち分け例

  1. 10ドル×10枚
  2. 5ドル札×10枚
  3. 1ドル×50~100枚の間位

で、モルディブはバトラーさんと言う特殊なオペレーションもありますので、だいたい日本円で10,000円~15,000円くらい使ってきます。

残ったら次の旅行の時にまた利用する感覚です。

多い少ないのコメントはご勘弁ください!

 

レストランでのチップについて

今回行ったリッツカールトンでは、リゾート内すべてのレストランでの飲食の際には、金額、税、サービス料の内訳と、その合計金額の入ったレシートが出てきます。

そして、この伝票はいわゆる「お部屋付」の伝票となるわけですが、税・サービス料込の合計金額の下の欄に「TIPS」と言う項目があります。

その名の通りでチップを記入するわけです。


前回私がモルディブに行った際には、部屋付伝票には「チップ」の項目は無く、伝票にはサインだけして、テーブルを担当してくれた方にお礼のチップを2~3ドルお渡しするスタイルでした。

会計の数字にはすでに10%のサービス料が含まれています。

必ずしもすべてがチップの為とは言わずとも、チップの金額も含めた金額が「サービスチャージ(料)」と理解しています。

レストランのチップの相場としてよく耳にするのが10~20%位。

記入方法はハワイなどアメリカなどと同じでいいのかな??

その際にはTipsの欄に私は「Cash」と記載して、担当してくれたかたやテーブルにチップを置いて退席します。

例えばこんな場合・・

  1. 一生懸命説明してくれたり(話し好き、コミュ好きな方が多いです)
  2. 楽しませようと色々話しを盛り上げてくれたり
  3. メニューにはないものをアレンジしてもらう交渉をしてもらったり
  4. こぼしてしまった後始末をしていただいたり

などなど・・そんな時には、その担当の方に直接お礼のチップをお渡しするようにしていました。

前回もそうですが、モルディブのスタッフの人は日本の文化、アニメ、をはじめ片言の日本語を話す人が何人もいらっしゃいます。

下に泳いでいる魚の話しをしてくれたり、ご自身の写メを見せてモルディブの生活習慣を説明してくれる人もいます。

逆にプールサイドやビーチなど、キャッシュを持ち歩きたくないような場面では逆にこの「伝票にチップを記入する」システムはありがたいです。

サインの時に、ちょっとお心づけを上乗せしておく、お世話になったお礼がしたかったので上乗せしておく、等と言う利用の仕方も有効だと思います。

いずれにしても人それぞれです!

 



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いよいよ気になるリゾートの宿泊費の発表です。

 

リッツカールトン・モルディブ2泊3日の旅費(宿泊代)

モルディブ旅行はここが肝ですね。

ご覧ください。

空港~リゾートまでの送迎ボート代

リッツカールトン・モルディブは一般的に空港からリゾートまでは送迎のボートで移動します。

送迎代は以下の通りです。

@678㌦×2人=1,356㌦

参考日本円=2人で161,949円(1人≒80,975円)

今だと、2022年11月現在のレート(140円/㌦)で計算するとひとり95,000円位ですね、高い~!!

※更新情報:リッツカールトンモルディブ2023年宿泊の方へ。空港からリゾートまでの送迎費用(Transfer)の金額が変わっています。

2023年に送られてきた請求金額は2人で$1730.25です。単純に2で割るとひとり$865.125の計算ですね。

計算を見る限り、昨年の$678にリッツモルディブの今年発表された税率27.6%をかけるとこの金額になるんです・・・税込だったのが外税になった?

詳細な内訳を請求していますがなぜか全く意図していない回答ばかりが返ってきます(この点はマリオットのデスクの方にもご協力いただいているのですが・・・)と言うことで、細かいことは分かりませんが、シンプルに2人で$1730.25のボート代を支払いました。

と言うご報告にしておきます。

 

送迎ボート代は日本にいる間に支払うように催促があります。

だいたいひと月前くらいから連絡がありました。

事前連絡が遅れているケースが発生しています。

ボート送迎代の支払い期限が宿泊の21日前となっていますので、宿泊までひと月を切っても何も連絡がない場合には、一度、マリオットボンヴォイのデスクの方からリッツにメールを入れてもらうとより良いかと思います。

私の場合は昨年、リッツの予約担当の方と何度かメールのやりとりをしていたので直接連絡をとってみましたが、ファーストコンタクトについては一旦、マリオットボンヴォイのデスクから連絡してもらい、その返信を自分のアドレス宛に送ってもらうようにすると後がスムーズかと思います。

以降はそのメールにお互い返信⇄返信と言った感じで繋いでいく感じですね。

クレジットカード払いを希望して、専用のリンクを別途送ってもらいました。

 

モルディブに個人手配旅行で行く際のハードルがこの「送迎代」ですね。

リッツでは他にも、水上飛行機、豪華VIPボート、豪華ヨットなど、リクエストすれば金額上乗せで依頼することが出来ます。(要早めの事前予約)

参考までに、豪華ヨットは1010㌦だそうです・・・

 

ボートでこの価格はモルディブでもかなりいいお値段の方ですが、それでも、水上飛行機とボートの違いはあれど、送迎代が400㌦、500㌦かかるリゾートは結構あります。

 

リッツカールトン・モルディブの宿泊代

今回の宿泊は「マリオットボンヴォイ・ポイント」による無料宿泊です。

1泊は85,000ポイント、もう1泊は100,000ポイント

合計185,000ポイントでの無料宿泊となりました。

マリオットの無料宿泊の嬉しい点は、税金やサービス料など全て込みと言う点です!(特殊な地方税などは別途かかるホテルもあります。)

特にモルディブの様に税金、サービス料などの高い地域では、ポイント宿泊はとてもとてもお得です。

 

 リッツカールトン・モルディブの料金考察、金額の推移

ここで恒例となりますが、リッツカールトン・モルディブの現金価格や、必要ポイント数の比較、今回のポイント単価を見ていきます。

まず、私が予約した2021年9月3日付の料金表です。

参考ページ:リッツカールトン・モルディブ公式サイト

料金カレンダーからお好きな日程を選択してご覧になってみてください。

1泊2,156㌦+税・手数料1868.19㌦=税込み合計4029.19㌦!!

日本円換算の参考価格=489,828円/泊

この部屋を有償で2泊とまると≒979,656円。

これに先ほどの送迎代がかかるわけですから、2泊で100万円を超える超VIP旅行となりますね。

あらためてびっくりしました。

ここを185,000マリオット・ポイントで宿泊しましたので

今回宿泊のポイント単価=約5.29円でした。

これはかなりお得ですね!!


続いては必要ポイントの推移を見ていきます。

こちら上の画像が2021年9月3日調べの、リッツカールトン・モルディブのポイント宿泊の一覧です↑↑

続いて下の画像は、2021年12月に再び開いたリッツカールトン・モルディブのポイント宿泊一覧です↓↓

ご覧の様に9月に比べ85000ポイントに下がったところが増えました。

逆に、ポイント宿泊で利用できるお部屋がなくなった(いっぱい)日にちも目立ち始めました。

今後、フレキシブルポイント制になれば、なおさら、上記の様に「日々の予約状況によってポイントの変動が激しくなる」とも予想されます。


私も最初2日とも10万ポイントで予約していましたが、途中で値下がり(ポイント下がり)して、1日は85,000ポイントに変更する事ができました。

と言う事で、リッツカールトン・モルディブに限らず、マリオットボンヴォイ・サイトを利用して「行きたい!」と思っているホテル予約をする場合には、下記の点がポイントです。

  1. 安い!と感じる値段、ポイント泊を発見したら「とりあえずは抑える(予約する)
  2. いったん予約完了した後もこまめにチェックすることで、同日でもさらにお得な料金(ポイント数)に変動している可能性が大いにありますので日々チェック!

こんな感じで、よりお得に泊まれるように日々のチェックも大切に。

尚、上記予約の際には必ず予約直前までキャンセル、変更が自由にできるプランである事をお確かめの上でご検討ください。


そんなわけでリッツカールトン・モルディブでかかった旅費は無料、ボート代がひとり80,975円でした。

他にかかったのは・・殆どが食費です!笑

基本的にモルディブではプールでごろごろ、砂浜でごろごろ、夕方は飲み食い。後は大好きなジムに行ってトレーニングしまくってました。

今後リッツカールトン・モルディブに泊まってみたいと気になっている方にはマリオットボンヴォイ・ポイントがざくざく貯まる「マリオット・ボンヴォイ・アメックス・プレミアムカード」がとてもお勧めです。

マリオットボンヴォイ・アメックス豪華特典とポテンシャル完全ガイド旧SPGカードから一新、完全リフレッシュし「マリオットボンヴォイ®・アメリカン・エキスプレス®・カード」として生まれ変わりました。年会費の変更、特典獲得の条件も一部変更、更に、所々マイナーチェンジされている規約の数々。マリオット・アメックスカード完全ガイドとして最新情報を更新中です。...

それでは続いてのリゾートに移ります。

 

シンガポール乗り継ぎでかかった費用

往路ではシンガポールのチャンギ国際空港に1:15に到着で、翌朝の10:05発の飛行機までの約9時間を過ごすため、ここでの費用も公開しておきます。

トランジットホテルの利用は?

まず、チャンギ空港内のトランジットホテルは、私の手配が遅かったこともあり「満室」の為、予約が取れませんでした。

と言うことで、空港内のラウンジをプライオリティーパスで利用。

 

ラウンジ利用では、1回の入場で3時間まで!と言うプライオリティーパスのルールがありますが・・空いていたせいもあり、結局出発まで同じラウンジでのんびりすることができました。

プライオリティーパスの提示により、本会員は無料、同行者分としてかかる費用は

1回32㌦。

乗り継ぎ時のラウンジ代=日本円で約3,906円

ラウンジ内にはシャワーもあり、飲食もできるので空港ではラウンジ代以外はお金がかからないのがいいですね。

 

帰りのPCR検査代(日本入国用)

モルディブはすでに入国やリゾート間移動の際のPCR検査陰性証明書は必要なくなりました。

予約した当初は、日本からのPCR検査陰性証明書(英文)、また、リゾート間を移動する際には48時間以内のPCR検査陰性証明がないとチェックインさせてもらえませんでした。

リッツカールトン・モルディブのPCR検査費用

今回私はリッツの後すぐに日本に帰国しなかったので利用していませんが、今後もしも再燃・復活したときのために料金だけシェアしておきます。

  • 24時間以内に結果が必要な場合/ひとり200㌦(+23.2%の税金←税について要再確認)
  • 36時間以内に結果が必要な場合/ひとり163㌦(+23.2%の税金←税について要再確認)

ちょっと当時のリッツのスタッフさんとの細かいメールのやりとりの資料が見当たらないので税金の部分が不明です。

参考までに。

と言うことで・・・

リッツカールトン・モルディブでPCR検査を受ける場合、ひとり20,000~25,000円弱位かかります。(税別ならば+税・サ)

予約を確定すると、その辺も含めて詳しいインフォメーションを送っていただけますので、その際にご確認ください。

※ご注意ください!2023年2月更新。モルディブから日本に帰国の際には、引き続き「ワクチン3回接種」が条件になっています。もしワクチン接種が2回以下の方は「モルディブ出発の72時間以内に検体採取のPCR検査の陰性証明書」の提示が必要となります。ワクチン3回接種の証明書、またはPCR検査の陰性証明書がないと航空会社のチェックインカウンターでチェックインさせてもらえません。多分今後段階的に規制が更に緩和してくる可能性がありますので、旅行に出発される前に必ず最新の情報をご確認ください。水際対策フリーダイヤル0120248668 

 

2泊3日で、リゾート内で使ったお金(食費、活動費)

殆どが食費ですが、こちらはアメックス・カードにあがってきた請求の合計金額です。

65,043円(32521.5円/人)税・サ全て込。

※現在、私の荷物が不着遅延しているため、請求書が手元に有りません。たしか環境税など少額がかかっている可能性もありますので、解り次第更新します。

 

リッツカールトン・モルディブ2泊3日でかかった全ての費用・旅費

それでは集計します。

今回は妻と二人の旅費の集計となります。

  1. 飛行機代/114,400円×2人=228,800円
  2. ボート送迎代=80,975円×2人=161,950円
  3. 乗り継ぎラウンジ費用=3,907円(1953.5円/人)
  4. チップ=13,500円(だいたいです)
  5. レンタルwi-fi代=9,975円(4987.5円/人)
  6. 海外旅行保険代=2,980円×2人=5,960円
  7. リッツカールトンで使ったお金=65,043円

以上を合計しますと

2泊3日のモルディブ旅行。

夫婦二人でかかった金額の合計は?

489,135円(ひとり244,567円)

いかがでしたでしょうか?

予想なさっていたよりも高いですか?安いですか?

※尚、もし、リッツカールトンをチェックアウトしてそのまま日本に帰国する場合には、今のルールでは、別途PCR検査代を二人で約45,000円万円位見込んで計算してみてください。

 

リッツカールトン・モルディブは安いの?高いの?

全体的に思うところをお伝えしていきます。

旅費、宿泊費は?

まず、リッツカールトン・モルディブにつきましては、有償で行けば間違いなく高いです!

最低1泊48万円は私には高すぎる・・・

私自身が有償ではとてもとまれませんので、私からのご紹介はあくまでもマリオット・ポイントでの無料宿泊ありきのご案内となります。

 

飛行機代は?

シンガポール航空の飛行機代については、特典航空券やLCCを利用出来なかったため、前回より大幅に料金がアップしてしまいましたので、この点は今後はもう少し抑えられるかなと感じています。

ANA、JALでマイルをお持ちの方は、時期や各国の規制の問題が解消されれば、特典航空券でかなりお得に行けるのではないでしょうか!?

今の所、ANAマイルをお持ちであればANA経由でシンガポール航空の飛行機で予約するのがとてもお得です!実際私も来年分をこれで予約しています。

モルディブの行き方、飛行機のルート、飛行機料金など考察していますので参考になさってください↓↓

リッツカールトン・モルディブ行き方。料金は?マイルは使えるの?2021年6月にオープンしたばかりのリッツカールトンモルディブ。行き方やおすすめ飛行ルートの最新情報をご案内していきます。他にも、宿泊料金以外にどのくらい費用がかかるのか?必ずかかってくる費用をピックアップしていきます。...

2022年の夏以降、飛行機代が高騰の一途をたどっていますね。

この「飛行機代」をどのくらいかけるか?抑えるか?で旅行全体でかかってくる費用がだいぶ変わってくるかと思います。

 

リゾート内の活動費は?

リゾート内での活動費、飲食代については、上をみたらきりがありません。

そこはリッツカールトン!お金をかけたい側の方を満足させてくれるメニューはたっぷり用意されているはずですね。

反面、だいたい1品20ドルくらいから気軽に頼めるメニューも多数ありますので、「こちらのリゾートだけが特別に高い」と言う印象はありませんでした。

東京、京都、日光などの他のリッツに泊まっても同様か、それ以上かかるお食事はたくさんあると思います。

実際、上のレシートでもご覧の通り、ある日の朝食でエッグベネディクトとポーチドエッグボウルで税・サ込で45.58㌦でした。

最初は物珍しさで色々頼んでいましたが、慣れてくると、食欲も普段に戻ってくるものですね。

このエッグベネディクトも調度いいサイズ感でとても美味しかったです。

リッツに限らず、モルディブ全体の特徴として、朝も昼も晩も、お腹がすけば同じリゾート内での飲食となりますので、ホテル内の飲食だけでお籠りステイをするような感覚。

自然と1食二人でテーブルにつけば、どこに行っても、だいたい税込5千円位はかかるイメージです。

ただ、お部屋には上のクッキーをはじめ、ナッツやウェルカムのクッキーやマカロン、ウェルカム・フルーツ、無料のドリンクなど色々あるんです。

2泊3日でそれら無料サービスの物を食べきろうとすると、自然とレストランに足を運ぶ回数は減ってくるかと。

それどころか、二日目から自然とジムに足が向いてきました。(笑)

 

全体的にはこんな印象でした。

モルディブは税金と送迎代の問題が季節関係なくついて回りますので、年間を通すと平均して「高い」リゾート地であるのかな。

そんなわけで、今回の様に宿泊費を安く抑えることで、高級リゾートライフをより身近に楽しむ事ができるかと感じます。

だいたいの目安として参考にしていただければ幸いです。

 

「モルディブ旅行記2022|旅費は全部でいくらかかった?」まとめ

上で少し触れましたが、今回は飛行機代の所で2つの誤算が生じました。

  1. 前回のモルディブ旅行同様に、ANAマイル特典航空券でシンガポールまで行けると見込んでいて、それが出来なくなったこと。
  2. 2021年9月の段階で、各国乗継のLCC便がほぼ全て運休していたため「格安フライト」が全く探せない状況だったこと。

そんなわけで、前回は特典航空券をからめて1人58,366円で済んだ飛行機代が、今回は1人114,400円かかりました。

ココが次回以降絞りたい予算。

逆に節約できた面をみてみます。

リッツの送迎費がかなり高いながら、宿泊費がすべてポイントで無料宿泊できたので、リッツを総合的に見ると、「1泊8万+活動費ですんだ」と考えると、これはモルディブ旅行費としては「驚くほど格安でお得に泊れた」と言ってよいかと思います。

あとはモルディブ入国やリゾート間移動時の検査が必要なくなった事が物凄く大きかったです。

皆さまももし、ご興味ありましたら是非チェックなさってみてください。

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