2022年2月、ANAを利用しSFC修行を無事に解脱、いよいよ実践検証に突入しました。
第一弾の今回は海外旅行に行った際に初SFCが大活躍だった様子をお届けします。
また、SFC修行中に種をまいてチャレンジしたことが,ここにきて嬉しい結果をもたらしてくれましたのでその辺も報告していきます。
あと、恒例になりましたがANAポケットのポイント獲得検証・海外渡航編です。
こちらの記事は現在SFC修行中の皆様や、これから修行をスタートしようと検討中の方に参考にしていただき、少しでも励みになれたらうれしいです。
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Contents
修行僧からSFCメンバーへ
今回私は2022年2月28日の最終フライトをもって無事に50000プレミアムポイントを獲得する事ができました。
ANAプラチナ・メンバーの事前サービスとして4月以降に順次、アプリのデジタルカードが切り替わってくると聞いていました。
そして今回、2022年4月2日の朝にアプリを開いてみると、なんと!!!
デジタルカードが「プラチナ・メンバー」に替わっていました。
これを見た瞬間、文章では言い表せない喜びが込み上げてきました。
これから2023年3月までプレミアム・メンバーの事前サービスを受けさせていただき、そのまま継続して2024年3月までプラチナ・メンバーとして搭乗していきます。
SFCメンバーとして使えたラウンジ情報
今回私の海外旅行は3月末~4月頭にかけてでしたので、ANAのステータスの切り替え時期である3月-4月をまたぐ形での旅行でしたので「自分のステータスがどのタイミングで切り替わるか?」とても微妙な時期でした。
旅程:成田~シンガポール~マレ(モルディブのヴェラナ国際空港)
飛行機は往復、乗継ともすべて、スターアライアンス・メンバーであるシンガポール・航空でお世話になってきました。
往路は3月なので完全に一般メンバーとして搭乗。
事前に確認したところ、事前サービスが反映されるのは4月15日頃以降とのことであきらめていたのですが、なんと、4月2日にデジタルカードにステータスの切り替えが反映されましたので、帰りの便でプレミアム・メンバーとして様々な恩恵を受けながら帰ってきました。
成田空港ANAラウンジ
今回、出発の際には間に合わずプライオリティー・パスで入場してきましたが、こちらもプレミアム・メンバーの事前サービスで利用できる「成田空港・ANA国際線ラウンジ」です。
やはり国際線ラウンジはいいですね!
おにぎり、お稲荷さん、野菜などセルフの食事もありますが、お蕎麦やうどん、カレーは注文して作っていただきます。
国内線ラウンジとの決定的な違いは食事が食べれるところですね!
しかも美味しい。
お酒も・・・多分、国内線で見かけたものよりもかなり種類豊富な気がしました。
そしてやっぱり広いですね。
余談ですが、国内線ともう一つ違う点が、基本的にフライトには食事がついてくる点ですね。国内線ではプレミアム・クラスでしか食事はいただけませんが、国際線は基本的に食事がレギュラーでついてくる点も魅力ですね。
ラウンジで食事、機内で食事、乗継のラウンジでまた食事・・・気づけば食べてばかりでした。
シルバークリス・ラウンジ
ANAプレミアム・メンバーの魅力はやはり、スターアライアンスの提携ラウンジが利用できる点です。
今回最初の目的地がシンガポールのチャンギ国際空港。
ここはシンガポール航空のおひざ元であり、シンガポール航空と言えば「SILVERKRIS LOUNGE」です。
こちらはとてもとても広く、食事のバリエーションも豊富、もちろんシャワーも完備で、何時間でも居られてしまいそうなラウンジでした。
SFCメンバーとなった暁には、是非利用してみたいラウンジのひとつではないでしょうか!?
シンガポールの空港の特性から、出発前でも到着後でも利用できるラウンジとあって、室内は激混み。
満席にも関わらず、どんどん入口に列ができるほどのにぎわいでした。
マレ・ヴェラナ国際空港|Leeli Lounge
続きましてはモルディブに旅行の際には必ず利用することになる、ヴェラナ国際空港(MLE)にあるリーリ・ラウンジです。
こちらは航空会社ラウンジではなく、カードラウンジでもなく、しかもプライオリティーパスでも利用できないラウンジと聞いていました。
基本的には各提携航空会社のビジネスクラス、ファーストクラス搭乗者のみのラウンジと言う話しでしたが・・・
ご覧の様に、4月に入って帰りの航空券の下に「INVITED」の文字が印字されるようになりました。
そしてご覧の様にシンガポール航空のチェックインの際にリーリラウンジの入場招待券をいただくことができました!!!
シンガポール航空のビジネス、ファースト及びスターアライアンス・ゴールドメンバーのみ提携利用可能だったそうです。
これはとても嬉しい。
小さな空港で、搭乗が23時25分と遅いのでラウンジが利用できないかと、事前にいろいろと情報収集していたのですが、結局利用できる手段が見つからずあきらめていました。
そこでこの招待状が飛び出してきたので、本当にSFCさまさまでした。
食事や飲み物はそんなに求めていませんでしたが、ゆったりとくつろげる空間と、ソファーが欲しかったのでとても助かりました。
※ちなみに充電用のUSB差し込みは壊れている席がけっこうありましたので、座った席が壊れていたら、室内のデスク・カウンターを利用してみてはいかがでしょうか?
甘いものがけっこうあり、ガトーショコラみたいのが美味しかったです。
飲み物もコーヒー、紅茶やらジュースやらいろいろあります。
ここは予想していなかったので本当にうれしかったです!
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海外旅行で感じたSFCメンバーのメリット
今回、海外旅行にでて一番強く感じた点が2つ
- 優先搭乗
- 優先チェックインカウンター
久しく国内線の、しかも空いている飛行機が中心でしたので完全に油断していました。
優先搭乗
これはマレのヴェラナ国際空港での事でしたが、2~3時間せまい空港内で待たされて、空港内は人で溢れかえっています。
ようやく搭乗スタート。
車いすやお手伝いが必要な人が通った後は、通常座席の並んでいる人はお構いなしに狭い入口の目の前から大行列で並びますので、ビジネス、ファーストの人たちは自分で前まで行って申告して優先入場する感じでした。
体も大きく、荷物も多く、大行列が全員機内に入ると、出発までごった返します。
特に呼ばれたり、立て看板が出たりはしませんでしたが、試しに列の後方から前まででて、デジタルカードを提示すると「OK!」と。
そのまま優先搭乗させてもらえました。
とってもラッキーです。
優先チェックインカウンター
シンガポール乗継で、成田空港に向かう便の時。
シンガポールの空港では乗継の人が多く、いったん荷物検査をした後で、優先と一般が1窓口しかない小さなチェックインカウンターを通過します。
この時も一般側は大大行列でなかなか前進しないのですが、脇からスス~っと抜けて優先チェックインをしていただきました。
やはり海外に行くと、SFC修行の成果が随所に発揮されます。
勿論、最初の目的であった海外航空会社ラウンジの利用は勿論ですが、「スターアライアンス・ゴールド・メンバー」サービスは思った以上に色々と大活躍する事が解りました。
優先搭乗、優先チェックインカウンターの利用はかなりありがたいサービスでした。
今回は乗継や入国検査などで荷物の優先の場面にはいませんでしたが、荷物が優先してでてくる「プライオリティー」のタグも間違いなく海外渡航を手助けしてくれます。
本当にSFC修行して良かったです!!
今後も活躍の場があったら、どんどんご報告します。
SFC修行のおかげだ良い事おきた話し
続きまして、私がSFC修行の際、那覇空港でオンラインチェックイン・モニターキャンペーンと言うのが開催されていました。
良くわからなかったのですが時間が余って暇をしていたので参加してみました。
すると3月某日、忘れていたころにこちらの書面が届きました!
john masters organicsのアメニティーセットがペアで当たりました!!
私がこれを使うかどうかは別として、なんだか「当選する」って嬉しいですね。
修行で那覇にいなければ絶対参加していませんでしたので、これも修行のおかげかと。
更に!!!
皆様も同じかと思いますが、SFC修行をされる際に、解脱後の切り替えようにと「ANAのクレジットカード」を作った方も多いのではないでしょうか?
その際にANA側の「カード入会キャンペーン」に皆様参加されましたでしょうか?
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なんと!
ANAカード入会キャンペーンで50,000スカイコインが当選しました!
これは流石に驚きました。
こういうの人生で一度も当たったことがなかったので、抽選や宝くじが当たるとか「都市伝説」程度にしか思ってもみませんでした。
これはすごーーーーーーーーーーい!
とにかく有難うございました。
これを使ってANAの飛行機に搭乗することを楽しみにしています。
ANA Pocket検証(海外編)
最後に、修行をきっかけに入会したおなじみANA Pocketの検証報告です。
修行中には主に羽田~那覇、宮古、千歳などの飛行で獲得できるポイント数を検証してきましたが、今回初の海外編です。
①シンガポール・チャンギ空港~マレ・ヴェラナ国際空港(往路)
飛行距離実測:3396.9km
獲得ポイント:2,718ポイント
②成田空港~シンガポール・チャンギ空港(往路)
飛行距離実測:5380.1km
獲得ポイント:4,305ポイント
③シンガポール・チャンギ空港~成田空港(復路)
飛行距離実測:5380.6km
獲得ポイント:4,305ポイント
④マレ・ヴェラナ空港~シンガポール・チャンギ空港(復路)
飛行距離実測:3393.1km
獲得ポイント:2,715ポイント
以上です。
検証結果:成田空港~モルディブまでの往復で獲得できるANAPocketポイントの合計は14,043ポイントでした。
往路と復路の誤差が殆ど無い事に驚きました。
一時は反映されなかったり大きな誤差が出ることがありましたが、今は安定感が出てきましたね。
「SFC修行2022|海外旅行でSFCが大活躍!メリット、いい事てんこ盛り報告会」まとめ
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
まず先に、キャンペーンの当選については本当にただのラッキーでしかないことは解っております。
ただ、どちらもSFC修行がなかったらエントリーすらすることはなかったので、こちらで報告させていただきました。
SFCの海外での大活躍には本当に驚かされました。
なかったら・・・と言うよりは「あるとこんな便利なんだ!!」が素直な感想です。
まだ始まったばかりですので、これからもSFCチャレンジして良かった!と思えるような体験をたくさんして、少しでも修行されている方や、これから修行を検討している方に共有させていただければと思っています。
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