いよいよ2024年のモルディブのオンシーズンが近づいてきました!!
まちに待っていた方も多いのではないでしょうか!?
こちらの記事は2度の滞在で体験したリッツカールトン・モルディブの様子を宿泊記を通してたっぷりとご紹介していきます。
「リッツカールトンモルディブ宿泊記」は前編、後編の2話構成で公開しています。
※更新情報:2023年2月現在のリゾート内最新情報を更新しました。変更があったところは「ピンク色の文字」で記載しておきましたので参考になさってください。
前編では、リゾート到着からルームツアー、お部屋選びのおすすめポイント、マリオットエリート特典情報、マリオット獲得ポイント情報をまとめましたのでご覧ください。
続きましてこちらの後編は以下の内容でお届けします。
- リゾート内のおすすめスポット・ビーチ情報
- プール情報
- アクティビティー・エリア情報
- レストラン情報
- チェックアウトから出発までの様子
前編で特集した水上ヴィラのお部屋をでて、リゾート内をたっぷりとレポートしていきます。
※更新情報:リッツカールトンモルディブ宿泊記2023年版の公開がスタートしました。2023年2月初旬に2度目の滞在に行ってきました。マリオットボンヴォイエリート特典、レストランメニュー他、島内の様々な点が前回とはかなり変わっていました。最新情報を速報でお届けしていますのでこれからリッツに行かれる方も是非参考になさってください。
※更新情報②:リッツカールトンモルディブ宿泊記2023年版第二話の公開がスタートしました。昨年だけではいけなかったリゾート内の施設情報をはじめ、食事情報、フードトラック情報など最新の2023年度版をお届けしています。2022年版と併せてご覧いただけたらかなりお役に立てるかと思います。これからリッツカールトンモルディブ旅行を計画中の方は是非参考にしていただけたら幸いです。
※モルディブの入国制限、事前準備からマレ到着までの様子はこちらの記事にまとめて公開していますので是非あわせてお楽しみください。
※宿泊記の公開に先駆け、リッツカールトン・モルディブ2泊3日旅行「全部でいくらかかったの?」を公開中。旅費、交通費、検査や保険などあらゆる面から検証結果を報告。
リッツをチェックアウトした後、帰国せずにモルディブ内で移動して”ヴェラサル・モルディブ”と言うコスパ抜群の絶景リゾートに2泊してきました。こちら食事の種類も豊富、モルディブでは20年以上も続き、ヨーロッパ方面からのゲストに抜群の人気を誇るリゾートです。↓↓
それでは本編をお楽しみください。
最後までお付き合いいただけましたら嬉しいです。
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Contents
リッツカールトン・モルディブ宿泊記(後編)リゾート内特集
前編では超快適な水上ヴィラのお部屋を中心にご紹介してきました。
後編ではいよいよリゾート内の探検です。
引き続きお楽しみください。
リゾート内の移動
リッツカールトン・モルディブは横に長いリゾートです。
お部屋の場所によっては、どこに行くのも歩くのは大変な場所もあります。
リゾート内の移動の際にはカートか自転車が中心となります。
各部屋に2台づつの自転車が用意されています。
もちろん、すべての移動をカートでしても全く問題ありません。
基本的にはカートを呼ぶときも専属バトラーさんに「WhatsApp」で依頼をします。
色々見て回りたい様な探検気分の時には、自転車の方が自由がきいていいですね。
ビーチ・エリア
まずはビーチエリアからご紹介します。
なんといっても、私が最も気に入ったおすすめのスポットです。
上の図の通り、場所は水上ヴィラから最も離れた真逆の方向の端にあります。
マップを見て気づいたのは、ビーチもプールも夕陽がきれいに見えるサンセット・サイドに位置していました。
ただ、ビーチエリアはサンセットの時間にはスタッフの方も皆さんいなくなり、ビーチサイドカフェも閉店しています。
その為、夕方にビーチを訪れるのは・・・
ただただ夕日を見ながらビーチを散歩したり、ボーっと眺めているだけでいい・・・そんな方にお勧めです。
こちらの図はビーチエリアをもう少しズームした図です。
ビーチ周辺にはビーチカフェ、アクティビティーエリア、水上アクティビティーの受付などが集合しています。
そしてこちらがメインビーチです。
ビーチベットやカバナが置かれていますので、お好きな場所で寛げます。
日中スタッフさんがいる時間になると、ビーチベットに座ると、冷えたお水と冷却スプレーかな?をもって来てくれます。
お役立ちポイント①(2023年変更がありました)
ボトルは各ベット、カバナごとにクーラーボックスが置かれ、その中にクールスプレーと蓋つきのボトルが入っていました!
砂埃の心配は解消されていました!
ご覧のボトルなので、海に行って戻ってくるとけっこう砂やほこりが水に入っている場合があります。
もし気になる方は、ポケットティッシュと輪ゴムを持っておくと、蓋の替わりになるなど、ひと工夫あると役に立ちそうです。
もちろんお願いすれば、お水は追加で持ってきてくださいます。
ご覧ください!
私はリゾート内ではこの場所が一番気に入ってよく訪れていました。
本当に旅行のパンフレットに乗っていそうな美しい光景でした。
今回の2泊3日はずっと晴れ渡っていましたので、空の青、海のブルーグリーン、真っ白なビーチのコントラストが何度見ていて飽きませんでした。
こちらはiphone11proで撮影。
ここでワンポイント!
お役立ちポイント②(2023年2月環境が改善されていました)
こちらのビーチは海に浸かって楽しもうとしたところ、貝殻や石が多く、海の中に入っていくにはちょっと厳しい環境でした。
波打ち際だけでなく、海の中も貝殻や石がかなり除去されていました。2023年ははだしのまま海中で遊ぶことができました!
波打ち際で遊ぶ程度でしたら問題ありませんが、もし、少し海に入ってパシャパシャと遊んだり、浮き輪でぷかぷかしたいとと思われる方は、ウォーター・シューズの様なものを持っていくと安心して遊ぶことが出来ます。
参考までに「ウォーターシューズ」と言う表現があっているかわからなかったので画像を載せておきます。
こんな感じのゴム製のシューズみたいなイメージです。
ビーチシャック
続いてのご紹介はビーチサイドでお食事ができる、ビーチサイド・レストラン&バー「Beach Shack」です。
まずはこの開放的な店内をご覧ください。
もちろん、もっと海寄りのビーチサイドにも席があります。
こちらのレストラン、普段は日が沈むころには閉店していますが、木曜日の夜だけはパーティーやシネマタイムなど、夜の10時ころまで色々イベントが開催されているようですので、タイムスケジュールを要チェックしてみてください!
南国リゾートのビーチサイドと言えばお酒ですよね。
シャンパン、ビールからリゾートカクテルまでなんでもいけます。
マンゴーのフレッシュジュース!
砂浜に直接置かれたソファー、モルディブならではの風景ですね。
どんな席でも気持ち良く案内してくださいます。
テーブルのセッティングは南国風。
私はだいたいビーチやプールサイドではピザかハンバーガーが定番で、それしか食べないってくらい大好きなのです。
しかし、今回どうしてもパエリアが食べたく、この日のお昼だけ奮発して「シーフードのパエリア」をいただきました。
リッツカールトン・モルディブを予約すると、いろんな資料をメールで送ってくださいます。
お役立ちポイント③
現地では食事のメニューに日本語はありませんので、読めたとしてもどんな料理かまったく想像がつかない、なんてことも海外ではよくあります。
事前の資料には、食事のメニュー、アクティビティーやイベントの説明など殆どなんでも見ることができますので、ご心配の方は、事前に資料の内容を翻訳アプリを使って把握しておくと便利です。
これだけでも結構安心できます。
フィットネス・センター
リッツカールトンと言えば、どこのリッツもフィットネス・センターが充実していると感じているのは私だけでしょうか?
ここリッツカールトン・モルディブには、ビーチエリアのすぐ背中越しにジム、テニスコート、ヨガスタジオなど、充実した設備が用意されています。
特に今回はスニーカー、トレーニングウェア、プロテインなど持参して、モルディブの美しい景色を眺めながら気持ちの良い汗を流してきました。
一番上の段はお水ですね。
下の冷蔵庫には冷えたお水とおしぼりの用意があります。
ジムのランニングマシーンからはこの様にきれいな海が一望できるんです。
ジムまで快適!
私の行った夕暮れ時にはまぶしいくらいに西日が射しこみ、海がキラキラと輝いていました。
ジムの棚の上で目を引いたのがこちらのみかん風の果物(味はみかんです)
時期的なものかもしれませんが、2023年2月はミカンがなくなりこちらが置かれていました。
お役立ちポイント④(2023年2月変更あり)
こちらのジムには画像の通り「みかん」が置いてあります。
ミカンがリンゴに変わっていました・・・
トレーニングがお好きな方はピンとくる方もいらっしゃるでしょうか?
タンパク質の生成にお役立ちのビタミンCを接種できますね。
ビタミンCを身体が求めたらジムセンターへGoです!!
ジム、ヨガ、テニスなどで汗をながしたら、脇にはサウナ&スチームバスルームが併設されていますのでご利用ください、と。
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プール・エリア
やっぱりモルディブと言えばプールと言う方も多いですよね?
白い砂浜でのんびりしたら、後はプールサイドでゆったり。
真っ青な海、真っ青な空と一体化して見えるインフィニティ―・プールです。
ここで一つ感じたのですが、プールサイド中央よりはEau Barの客席との距離がけっこう近く、プールサイドにいてあまり寛げませんでした。
プールサイドで寛ぐときはできるだけ海よりのビーチベット側がおすすめです。
皆さま好みがあると思いますので参考までに。
プールサイド・カフェ「Eau Bar」
こちらがプールサイドカフェ&Bar「Eau Bar」です。
入口越しから真っ青な海と空がみえますよね!
全体の良い画像が撮れなかったので、上の画像1枚だけ公式サイトからお借りしました。
このバーもとてもいい雰囲気です。
サンセットタイムにはサンセットを見る為に多くの人が利用していました。
サンセットタイムになると、どこからともなく太鼓の音。
毎日恒例の儀式の様なものが始まります。
太鼓をたたきながらプールサイドを民族衣装を着た青年たちが歩き、火をともします。
上の画像、右後ろのわっかに火がともる光景、何かで見たことある方も多いのではないでしょうか?
そしてEau Barやプールサイドの目の前でサンセット・タイムを楽しみます。
サンセットを楽しみたい方は、アフタヌーンティーをいただいた後に、プールサイドに足を運んでみてください。
特にEau Barを利用しなくても、プールサイドで寛ぎながらサンセットを楽しめます。
サンセットだけでなく、プールサイドバーとして日中も大活躍です!
お食事もハンバーガーやラップ、カリフォルニアロール、オイスターなど多彩なラインナップで食事もいただけます。
リゾート内での食事
続きましてはリッツカールトン・モルディブ・リゾート内の食事、レストランのご紹介です。
LA LOCANDA
まずはメインダイニングのご紹介。
メイン・ダイニングは上の3番「LA LOCANDA」と言うレストランです。
朝食、アフタヌーンティー、ディナーなど、終日訪れることのできるレストランです。
LA LOCANDAのエントランスは長い廊下となっていています。
基本的にこちらのレストランはディナータイムであっても皆さんリゾート・カジュアルな服装でリラックスしていました。
LA LOCANDAはラグーンにせり出した海の上のレストランです。
リッツカールトン・モルディブのダイニングはどこも風通しが良く、気持ちのいい時間をすごせます。
ここで一つポイントです。
お役だちポイント⑤(2023年2月変更あり)
2023年2月、アフタヌーンティーはメニューから完全になくなっていました。
当然ながらマリオットボンヴォイの無料サービスも終了となりました。
LA LOCANDAでは毎日16時~17時にアフタヌーンティー・プレートが提供されます。こちらマリオットボンヴォイ会員の方は、お飲み物と併せて無料でいただけます。(毎日です)ご宿泊の際には是非とも一度は足を運んでみてはいかがでしょうか!?
無料のクオリティーとは思えない美味しさでした!
日本ではほとんどのアフタヌーンティーが2段式、3段式かと思われますが、こちらはワンプレート・タイプです。
※入場の際は特に「マリオット会員か?」と言った確認などはありませんでしたが、もし、宿泊予定の方で、マリオット会員登録がお済でない方は、無料の会員登録だけでもしておくと良いかもしれませんね。
登録につきましてはマリオット・ボンヴォイの公式サイトをご確認ください。
朝食は?
朝食はインヴィラダイニングか、こちらのLA LOCANDAでいただきます。
朝食は室内側に用意されているブッフェもアラカルトもあります。
ブッフェは80㌦。← モーニング・ブッフェは料金が65㌦になり、内容もゼロから一新したと言う説明を受けました。
更に「リッツカールトンモルディブ宿泊記2023」でもご案内していますが、マリオットボンヴォイのゴールド会員は15%、プラチナ以上は一律20%のディスカウント価格で「ラ・ロカンダの朝食」をいただくことができる様になりました。
ビュッフェもアラカルトも・・・です。
これは本当にお得になったと思います!!!
2023年のレートですと、日本円で7000円+27.6%の税・サ料となります。
私が訪れた際には皆さん海の上のテーブルでアラカルトで召し上がっている様でした。(2022年)
2023年に訪れた時にはビュッフェ・エリアは満席でした!!
私は初日にいただいたこちらのエッグベネディクトが気に入ってしまい、二日連続でこちらをいただきました。
こちらの様なBowlタイプのサラダやたまご料理も色々用意されています。
部屋に用意されている色々なスイーツやナッツ、クッキー、飲み物類、フルーツ、また、アフタヌーンティーでいただくサンドイッチなど、美味しいものが身の回りにたくさんあったせいか、朝がっつり食べておきたい!と言うテンションになれず、2日共あらかるとでいただきました。
これは本当にひとそれぞれですね。
リッツカールトンの夜の食事は?
オールデーダイニングのLA LOCANDA以外にも、モダン・チャイニーズレストランの「サマーパビリオン」、日本食レストラン「IWAU」などがあります。
LA LOCANDAでは料理を頼むと、まずはこちらのパンがいただけます。
パンの種類はその時によりけりですね。
クワトロフォルマッジ
ボロネーゼのパスタ
カリフォルニア・ロールも食べてみました。
こちらは、バトラーさんやレストランでカレーはありますか?など何度か聞いていたら、なんと特別に作ってくれました!
結局いつも食べなれた好きなものをちょこちょこと食べていました(笑)
ドレスコードは?
直接利用はしていませんが、カートをつけてレストラン内に入っていく人を見ていると、どこのレストランも皆さん比較的カジュアルなスタイルの方が多かった印象です。(この点は予約完了後に改めてリゾートに確認してみてください)
レストランの案内を見た限りではどこも「スマートカジュアル」との表記でした。
Eau Barにお酒を飲みに行かれる方々は、おしゃれをしてお出かけの方が多数いらっしゃいました。
木曜日の夜にはビーチパーティーやシネマタイムなども開催されていますので、おしゃれをしてお出かけする場面もありそうですね。
ただ、総じて皆さん自由です。
リッツカールトン・モルディブ2泊3日滞在記・感想
とにかくあっという間、夢の様な心地よい時間でした。
まず天候に恵まれたこともあって、滞在中、本来のモルディブを存分に満喫できました。
モルディブは本来、ハネムーンをはじめ、1週間前後をのんびりとすごす旅行者が多いと聞いています。
私たちは2泊3日と言う事で駆け足であっという間に時間が過ぎました。
スキューバやバナナボート、パドルヨットなど海のアクティビティーは私たちはやっていないのでレポートできずすみません。
3日間で特に印象に残ったのはやはり室内プールとバルコニーの心地良さです。
サンセットでもサンライズでもお好きな時間は何時間でも部屋で寛げるほど快適でした。
そしてお気に入りのビーチエリア
ビーチサイドもビーチシャックもとても快適でした。
ご宿泊の際には是非足をのばしてみてください!
最後になってようやく登場ですが、リゾート内はこの様にヤシの木に挟まれた白砂の通路を移動します。
緑が多いのでとても心地いいのですが、日中の日差しは予想以上に強いのでお気をつけて!
早朝や夕暮れ時の散歩は最高です。
こちらが私たちのお気に入りです。
ボートに乗りこむ際に、預ける荷物すべてにこちらのタグをつけてくれます。
さりげない物ですが、いい思い出になるお気に入りです。
最後に、スタッフの方々ですが、皆さん本当にびっくりするくらい親切で、親日家の方がたくさんいらっしゃいました。
会話をするまでには至りませんが、帰り際に突然「ありがとう」とか、お料理を持ってきた時に気さくに話しかけてくれます。
奥さんが親日の方、日本のバリスタの大会に出場された方、日本語を勉強しているノートの写メを見せてくれる方、とにかく皆さん日本への想いを色々聞かせてくれました。
全開のタージエキゾティカではスリランカやインド系のスタッフの方が多かったですが、こちらのリッツカールトンでは聞いた限りほとんどの方がモルディブの地元の出身の方々でした。
スタッフの皆さん、楽しい時間をありがとうございました。
最終日・チェックアウトの方法
あっという間の最終日でした。
私は今回、マレの空港に15時半頃に到着したい旨をお伝えし、出発前にモルディブ・リッツのリザベーションの方と話が付いていたのですが、当日になって話が現場にとおっていなかったことが発覚、12:00チェックアウト~12:30のボート出発となりました。
最後はバッタバタでした(汗)
最後は名残惜しく、ボートからずっとリゾートを眺めていました。
と言う事で、最後にチェックアウトの順序をお伝えしておきます。
こちらのリゾートでは基本的にすべてを専属のバトラーさんが請け負っていました。
チェックアウトもバトラーさんが部屋に来て、明細を説明し、最終的にそのままバトラーさんが持ってくるカードリーダーで決済を完了させます。
で、そのままカートに乗って退出します。
あっという間の2泊3日が終わりました。
リッツカールトン・モルディブ旅行でかかったお金の話し
ここで皆様からよくご質問いただく「結局いくらかかったの?」の結果をご報告します。
今回はハネムーンでの予算となります。
結論は夫婦二人で489,135円でした。
内訳は?
- 東京~モルディブまでの飛行機代(二人分)
- 宿泊にかかった費用(合計)
- PCR検査代
- 空港~リゾートまでの送迎費用(二人分)
- 海外旅行保険(二人分)
- 帰ってきてからの検査代(ひとり2,500円でした)
などなど。
今回は宿泊記がかなり長くなりましたので、モルディブ旅行でかかった料金だけを全てまとめた記事を作りましたので是非参考になさってください。
今後の世界の情勢により金額はかなり変動してくると思いますので、あくまでも参考程度にご覧ください。
今回はハネムーンであり、久しぶりの海外旅行と言う事で、旅行保険や飛行機もキャンセル規定のより柔軟な便を選ぶなど少し保守的に予算多めに組みましたが、それでもモルディブ・ハネムーンとしてはかなり安くあがった方ではないでしょうか。
リッツカールトン・モルディブ情報
それでは最後に、リゾート情報です。
ザ・リッツ・カールトン・モルディブ・ファリアイランド
20013マーレNorth Male Atoll, Fari Islands
telephon no.+960 400-0999
※なお、モルディブは特殊なエリアとなりますので、地図につきましては、日本との位置関係がお分かり頂ければいいのかなと思い、かなり広域で掲載しています。
ザ・リッツ・カールトン・モルディヴの公式サイトはこちら
以上で宿泊記は終了です。
最後はまとめと総評で文字量がかなり多めになりますので、ご興味ある方だけ最後までご覧ください。
リッツカールトン・モルディブへの宿泊をご検討される皆様へ
今回私の2泊3日の宿泊を有料で利用すると、ホテル代と送迎費用だけで二人で約9400㌦=日本円で約110万円以上かかってきます。
1泊4024ドル!約484,512円。
2泊で約113万円です!
そのうち、私がキャッシュで払ったのはボート送迎費用の1,356㌦≒163,452円だけです。
水上飛行機ではなくボート代ですので、モルディブでも高い方です。
ここまで宿泊の総額が高いホテルと言う事で、私が読者の皆様にお勧めできるのは「ポイントを利用した無料宿泊」一択です。
金銭的に余裕のある方は、別のお考えが様々おありかと思いますのでここは飛ばしてください。
私的にはポイントでの無料宿泊でなければ、とても泊まることはできないハードルの高いホテルでした。
自分でポイント無料宿泊を利用して”リッツカールトン・モルディブ”に泊まったからこその感想として、宿泊をご検討された方には「マリオット・ボンヴォイ・アメックス・プレミアムカード」をより強くおすすめしたいと感じました。
紹介による入会特典や、普段利用、グループのホテル利用などで、より多くのポイントを獲得する可能性を最大限に高めてくれるカードです。
カードのポテンシャルやポイントの利用方法、獲得方法はこちらの記事にまとめてありますので、是非、参考になさってください。
これをみればだいたい解ります。
リッツをはじめとするモルディブは観光の税金も高く、また、人気リゾートハワイもこの度、宿泊にかかる税金が3%値上がりしましたね。
今後は世界中のホテル宿泊料金の値上げや、不測の税率アップも予想されます。
そんな場所でこそマリオット・ポイントで無料宿泊がおすすめです。
- 宿泊費が10万円以上するホテル
- ホテルの税金・サービス料が高いエリア
- モルディブの様に宿泊費とは別に送迎費用などが別途かかるエリア
などなど。
私は普段、マリオットポイントは1.25%の高還元マイル交換して利用します。
ただし、今回のモルディブの様に、そもそもの必要費用が高い観光地などでは、飛行機代をキャッシュにして、その分、ホテル代をポイント無料宿泊にした方がお得になる場面もあります。
所有のポイントを無料宿泊に利用したり、旅行によってはマイル交換に利用したり、と、旅行を総合的に見て有効にポイントを利用できるところが「マリオットボンヴォイ・ポイント」の最大の魅力としてお勧めしています。
すでにマリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアムカードについてご理解の上で「紹介リンク」をお探しの方はこちらからお進みください。
※申請の際はハンドルネームで結構です。
※カードお申込みの際の個人情報はアメックスの管理となります。
※紹介者側の人間の目に触れる事は一切ありません。
お申込みいただきましたら、ご記載いただく返信用のメールアドレス宛に「マリオットボンヴォイ・アメックスカード新規紹介入会のリンク」をすぐにお送りいたします。
「リッツカールトン・モルディブ宿泊記」まとめ
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
今回は様々な国内の宣言や、水際対策の影響を考え、モルディブの「シーズン」と言われるぎりぎり後ろまで先のばしてこの時期を予約しました。
予約したのが2021年の9月3日でしたので・・・長かったです。
結果的に2022年3月に日本の水際対策の緩和、時期を同じくしてモルディブ側も入国規制の緩和、更に一番のネックとなっていたシンガポールの乗継規制が出発の直前で解除となりました。
結果、一番渡航しやすい時期になってくれました。
改めて感じたのが、規制の内容によってはPCR検査代や滞在期間の縛りなどで今回よりも5万、10万単位で高くなるケースも考えられます。
また、渡航前の申請、帰国前の申請と様々な手続きが増えた印象です。
それらを乗り越えてでも「いって良かった!」と思えたリッツカールトン・モルディブ旅行。
本当に多くの皆様におすすめしたいと感じた2泊3日でした。
それでは皆様、楽しいご旅行を!
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