ハワイ旅行をコスパ良く楽しみたい方要チェックです!
ワイキキの大人気エリア、ハワイリピーターの多くがよく知る一等地にある「ザ・インペリアル・ハワイリゾート」の宿泊記をお届けします。
こちらかなり人気の為、直近ではお部屋がとれませんが、秋、冬と今後ハワイ旅行を計画中の方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか?
今回の旅行では他にもワイキキのホテルの宿泊記をあげていますので参考になさってください。
※ハワイ旅行2022の総集編の公開がスタートしました。グルメ、ホテル、ハワイ旅行に必要な準備、フライト、レンタカーなど6泊8日を凝縮してまとめました。↓↓
※ハワイの大人気ホテル「ハレクラニ」の宿泊記はこちら↓↓
※日本でも大人気のマリオットグループの高級ブランド「リッツカールトン・ワイキキ」にはポイント無料宿泊で泊りましたのでその様子を宿泊記にまとめました↓↓
それでは、インペリアル・ハワイリゾート宿泊記をお楽しみ下さい。
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Contents
インペリアル・ハワイリゾートってどんなホテル?
インペリアル・ハワイ・リゾートはワイキキの人気エリアの中心近くにあるコンドミニアムタイプのリゾートホテルです。
ハワイでは特によく見かける「バケーションクラブ」としてタイムシェアのオーナーさんたちを中心に、ホテルとしてもお部屋を開放しているリゾート施設です。
コンドミニアムタイプの良さと言えば、フルサービスのホテルと比べ値段が格段に安く、その分、アメニティーや食材など自分でスーパーなどで購入し、リゾート地で「暮らすように過ごせる」点が最大の魅力でしょうか。
私は初めて利用したので細かい事はわかりませんので感じたままをお伝えします。
ワイキキでも最高の立地で格安のお値段で宿泊ができる、超超人気のリゾートです。
インペリアル・ハワイリゾート|アクセス
まずはその「最高の立地」とお伝えした建物の場所からご紹介していきます。
この画像を見ただけでわかる方も多いかもしれませんね。
- デニーズが1階にある建物。
- ハワイの名門ホテル「ハレクラニ」の目の前。
- ワイキキの繁華街の一角、ルワーズ通り沿い。
- ハレプナワイキキのとなり。
- 他にもアウトリガー、トランプインターナショナル、エンバシースイーツ・ヒルトンホテルなど、錚々たる人気ホテルの集まるワイキキビーチウォークの近隣エリアの一角でもあります。
- 1階には数少ないデリのあるABCストアがある。
- ハレプナの脇を抜けていけば約1~2分でロイヤルハワイアンセンターに抜けられます。
- シェラトンワイキキとハレクラニの脇を抜けるとワイキキビーチに出られます(所要時間約1~2分)
ここまで書くと場所の良さが伝わるのではないでしょうか?
こちら↑↑
私が泊まったお部屋のバルコニーにでて海側を向いて撮影した画像です。
街側の部屋からも海を見ることができました。
パーシャルオーシャンビューですね(笑)
ご覧の様に錚々たるホテルに囲まれています。
こちらはハレクラニの14階廊下から撮影した画像です。
有名ホテルに囲まれてる・・・と言うか、中心に鎮座しているって感じの存在感でした。
ご覧の様に高層階の海側の部屋からは、ハレクラニの頭上を越えてワイキキの海を見渡すことができます。
参考までにこちらの画像↑↑
インペリアルハワイリゾートの最上階にあるプールサイドから海側を見渡して撮影した画像。
時間は夕方。
ハレクラニ、アウトリガーを眼下に、ワイキキの海を一望、右手にはヒルトンのラグーンの先にアラモアナビーチ方面に沈むサンセットを見ることが出来ます。
こちらはお昼過ぎに屋上から撮影した様子。
ヒルトンの向こうまでくっきりとみることができます。
※プールは小さく、あまりリゾートホテルで寛ぐ・・・と言う感じではありませんでした。何度か足を運びましたが、夕方遅い時間まで子供たちの遊び場となっていました。
インペリアルハワイリゾート|お部屋の種類、設備
インペリアルハワイリゾートでは広さや設備の違いで5つのタイプのお部屋が用意されています。
- オヒア(Ohia)スイート
- バニヤン(Banyan)スイート
- パルム(Palm)スイート
- コア(Koa)スイート
- ハラ(Hala)スイート
また、2階にはコインランドリー、3階にはエクササイズジム、そして26階には小さいですが屋上プールがあります。
ジムはご覧の通りけっこう本格的でした。
また、3階にはジムの他にジャグジーがあるんです!
3階のエレベーターを降りてジムと逆方向の一番奥まで行ったこちら!
中に入るとリラックスルームにロッカーとソファ
更にシャワーも付いています。
解る方もいるかもしれませんが、そう!目の前のハレクラニを見ながらのんびりジャグジーに浸かれます(笑)
これ、海から帰ってきた後にいったんこちらでシャワーをサッと浴びてからジャグジーに入るとむっちゃ気持ちよく快適でした。
お部屋は部屋の広さ、部屋数やベットの数、また、キッチンもパルム、コア、ハラになるとfull kitchenと書かれており、コンロなどもついてくる様。
ここでこちらのすごい点を一つ!
例えば下の画像をご覧ください↓↓
インペリアルハワイの一番広いデラックスハラ・スイート(65㎡)2ダブルベッド、2ソファ、フルキッチンで、2023年1月30日から1泊で税込み377㌦(日本円で約52,000円:$140円換算)。
↑出典:Booking.com
一番設備の整った広くて高いお部屋でこの価格は驚きではないでしょうか!?
しかも、なぜ1月末で調べたかと言うと
その日程くらいまでハラ・スイートの空きが見つけられなかったからです。
全日は調べていないので所々には空室もあったのかもしれませんが、一番リーズナブルなオヒアスイートと、一番最上位とされているハラ・スイートは空室が本当になかなかみつかりません。
※ホテルに確認した所、海側のお部屋は基本的にバケーションクラブの会員さん優先となっている様です。
ホテルの提携先特典
お部屋の設備、料金以外にも魅力的な特典があります。
インペリアルハワイリゾートはワイキキでもかなりの歴史のあるベテラン・リゾートと言うことで、ワイキキの中だけでも多くの提携先が用意されています。
多すぎるので一部だけ・・・
- Aloha table お食事10%off
- Aloha stake お食事10%off
- 1階のデニーズ 10%off
- Hard Rock Cafe 15%off
その他にもいくつもの提携サービスがあるようですので、ご宿泊の際には部屋に置かれているホテルのパンフレットをご覧ください。
他にも海に行く際のチェアーやアイスボックスなどのレンタルなどもやっていると書かれていました(可動式チェア10ドル/日)
海に行く際には部屋にあるベージュのストライプのラインの入ったタオルを持って行っていいそうです。ハレクラニの脇やアウトリガーの向こう側から砂浜に抜けられます(徒歩1~2分です)
今回の宿泊でかかった料金(2022年7月)
今回私は一番小さな「オヒア・スイート」を予約しました。
と言うか、5月の時点でこの部屋しか空きがありませんでした。
かかった料金は188㌦。
現在の円安でクレジットカード会社から来た精算は、換算レート$=140円で計算されていました。
日本円で26,320円(税込み)でした。
この金額を頭の片隅において宿泊記をご覧になってみてください。
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インペリアル・ハワイリゾート宿泊記
それではここからは実際に泊まった感想を交えながら「インペリアル・ハワイ・リゾート宿泊記」をお届けしていきます。
ロビーフロントの様子
まず入口外、ルアーズ通り沿いはとにかくいつも混雑、そして賑やかです。
その人たちの隙間をぬってインペリアル内に入るとフッと静かで涼しく適度に広さのあるフロントのフロアーが広がります。
こちらは館内から外のルアーズ通りを見た画像。
外は駐車場あり、ABCストアあり、デニーズあり更に飲食店からアパレル関連のショップまでたくさんありますので常に賑やかなのもうなずけますね。
殺風景と言うか、さっぱりとして白を基調とした清潔感のあるフロアーです。
奥にはパソコン、プリンター、ATMなどのスペース。
オヒア・スイート ルームレビュー
先ほどお部屋タイプ、料金をご紹介しました通り、今回は一番コンパクトでリーズナブルな「オヒア・スイート」に宿泊しました。
早速お部屋の様子をご覧ください。
入室して最初の印象は「ソファーが大きい」です。
私が横になって足をのばせる広さです。
このソファ・・・けっこう寝心地良くて何度もぐったり寝落ちしました。
続いてお部屋入って右手側。
ダイニングカウンターになっています。
もう少し見やすく↓↓
こちらのカウンターの高さが絶妙でした。
わざわざ椅子を出して座らないで、けっこう立ったままスタンディングのバーカウンターの様に重宝していました。
周りが高層のホテルなので日差しが入る・・・と言うよりは、ご覧の様に、いちばん小さなお部屋でも窓のスペースがたっぷりとられていますので室内が明るく感じます。
これでお昼前くらいの明るさです。
ん?そういえば、私たち空港から直行して荷物を預かってもらおうとしたら「部屋があいてるのでチェックインOK」と言う事で、11:00過ぎにはアーリーチェックインをさせていただきました。
さて、オヒア・スイートルームに限り、1点大きなポイントがあります。
ご覧のベッド↑↑
こちらは壁に埋め込みタイプで、これを引っ張り出す(引くだけなので簡単です)とこの状態になります。
これが初めてご覧になる方には「えっ?」となるかもしれません。
これを引き出す事でちょっと部屋がタイトに感じるかもしれません。
部屋がタイトと言うか、入口周りがかなりタイトになる感じです。
ここで注意がひとつ。
ひとつ上の画像の様に、シャワー&トイレルームの扉を全開に開いたままベッドを出してしまうと、上図の通りベットに引っかかって扉を閉めることができなくなります。
必ず扉を閉めた状態でまずはベッドとセッティングしますようにご注意ください。
ベッドを出した状態では、確かに入口はいってすぐのスペースはタイトな広さとなりますが、窓際のソファ―エリア、ダイニングエリア、とどちらもしっかりと広さを確保できるスペースとなっていますので、個人的には「入口付近が多少タイトでも問題ない」レベルのタイトさと感じました。
ちょっと気になったのは・・下の図↓↓
この図は、収納ベッドを引き出した時の頭上の部分。
こちらはベッドを出し入れする際のクッションとなる頭の部分なので、どうしても出し入れを繰り返すことで傷みやすく、汚れやすい部分です。
その為、ビジュアル的にご覧の様に劣化が気になる方も多いかと思います。
私の場合は念の為この部分は、日本から持ってきた除菌ウェッティーできれいに拭いて良しとしました。
こちらのベッドしかない部屋はオヒア・スイートだけです。
ひとつ上のクラスのバニヤン、その上のパルムにもついてはいますが、あくまで人数が多い場合のもので、基本型としてはベッドルームにクイーンベッドが常備されています。
もし、このベッドタイプが気になる方は、オヒア・スイート以外のお部屋であれば問題を解決できます。
入って左手、ベッドわきにはクローゼット。
特に機能性はない、横長1本タイプのハンガーラックです。
ただまあ、こちらも十分許容範囲です。
ごらんのクローゼットの上にシーツやブランケットタイプの掛け布団(?)、枕など寝具一式がそろっていますのでご自身でセッティングしていただきます。
余談ですが、私たちはシーツを引いて、画像のセキュリティーボックス上の大きなタオルをかけて横になったり昼寝をしていました。
最初は恐る恐るだったのですが(^^;
このベットのせい?
このシーツのせい?
なんだか寝心地が良くて、朝起きてすっかりこの部屋が好きになってました。
バスルーム
こちらはシンプル、コンパクト。
タオルはたっぷりおかれていました。
ユニットのバスタブもコンパクトタイプ。
どうしてもお湯につかりたいと言えば、浸かれない事はない・・・くらいの大きさです。
ただ、ハワイでこの値段でバスタブは求めていなかったのであるだけ上々かと。
一応アメニティーもシンプルに一人・一泊分くらいの用意がありました。
この辺は足りなければご自身で調達ですね。
こちらはボディーソープとシャンプー。
1~2回分と言った感じです。
もちろん歯磨きセット、スリッパ、シェーバーなどもありません。
ドライヤ-は付いていました。
キッチンまわり
続きましてキッチンまわりをチェックします。
オヒアスイートとバニヤンスイートについては「Mini Kitchen」と言う分類になっていました。
キッチンの設備についての説明書きには下記の通り書かれていました。
coffee maker, convection microwave ,toaster ande compact refrigerator
こちらが電子レンジですね。
グラス、カップ、お皿など、ほぼ必要なものは最低限そろっている印象でした。
コンパクト冷蔵庫・・二人なら十分なサイズです。
包丁やワインオープナー他、調理器具いろいろ
ナイフ、フォークなどシルバー類。
こちらシンク周り、カウンターテーブルとものを置けるスペースが広く、この使い勝手の良さはクセになる印象でした。
眺望
一人用ソファーの背面の窓の外に小さなバルコニーがあります。
一応バルコニーには小さなテーブルセットが置いてあります。
ただ、あんまりここで寛ぐっていう印象ではなかったです。
こちらの部屋はワイキキの海に向かってホテルの側面になります。
正面にはハレプナワイキキホテル。
左斜め前方には、これはシェラトンの駐車場?
その向こうに見えるピンク色の建物はロイヤルハワイアンホテルですね。
バルコニーから右手を向くとシェラトンとハレクラニの間からワイキキの海を見ることができました。
あまり良い眺望とはいえませんが、目の前が比較的隙間の多いスペースでしたので圧迫感なく、比較的風通しの良いお部屋でした。
気になった点
かなり綺麗に改装、修繕をしていますが老朽化は所々に感じます。
その手のテイストが苦手な方には不向きかもしれませんね。
あと電気周りの古さをかんじました。
ただコンセントの差し込みは室内に何箇所かありますので、コンセントタイプの充電関連の準備が必要になります。
USBの差し込みはありません。
あとバレーパーキングは公式サイトで35$と書かれていました。ただこちらは私が実際には利用していないのと、昨今のワイキキの駐車場は料金が軒並み上がっていますので、ご利用の際には改めてご確認ください。
インペリアル・ハワイリゾートの周辺の様子
まずは代表的なのが、1階にあるABCストア。
ABCストアの中でもデリのある店舗は少ないということで、奥に大きめのデリコーナーの付いているこちらの店舗は重宝しますし、周辺エリアに宿泊の人も多く訪れ、いつも賑わっています。
そしてなんといってもこちら、本場アメリカのデニーズです。
メニューを見ると本当、日本のメニューとは全くの別物です。
色々ハワイアンメニューも食べられます。
デニーズはインペリアルハワイリゾートのホテル館内からもアクセスできます。
しかも、ホテル宿泊の場合割引サービスもあります。
他にもルワーズ通り沿いには飲食店からアートスペース、帽子屋さん、服屋さんを初め、レストラン、スタバなどのカフェ、スポーツバーを始めとするお酒を飲めるお店、ハンバーガーショップなどなどなど
ロイヤルハワイアンセンターのこちら側の出入り口も通り沿いにあります。
また、シェラトン、ロイヤルハワイアン、ハレクラニ、アウトリガー、トランプなど朝食が人気のホテル内レストランも周辺にたくさんありますので、選びたい放題ですね。
インペリアル・ハワイリゾートの予約方法
インペリアル・ハワイリゾートの予約は公式サイトから直接か、各ホテル予約サイトからの予約となります。
ワイキキの中でも「安くて、場所が良くて、非常に評判よいホテル」と言う事で、ホテル予約サイトは殆ど取扱いがあると思います。
宿泊料金そのものがそんなに高くないので、予約サイトごとに表示されている金額もそんなに各社大差はないはずですので、ポイントを貯めている、スタンプを貯めている、など、日ごろ皆様が使い慣れた予約サイトのご利用をおすすめします。
①Booking.comをご利用の方はこちら→ Booking.comで空室をチェック
ブッキングドットコムは、私が海外ホテルの予約の際に一番利用しているサイトです。サポートデスクの対応、先方ホテルには時としてその場で電話をかけて回答を導きだしてくれる場合もあり、とにかく助かってます。あとジニアス割引、最安値補償など多彩。
私は海外ホテルの予約は圧倒的にブッキングドットコムを中心に利用しています。
②楽天トラベルをご利用の方はこちら → 楽天トラベルで空室をチェック
言わずと知れた楽天グループのトラベルサイト。日頃から楽天ポイントを貯めている人にとては必須のサイトですね。
③エクスペディアをご利用の方はこちら → エクスペディアで空室をチェック
オンライン旅行サイトの最王手といっても良いでしょうか?ホテルの予約から飛行機との組み合わせ予約など多彩なバリエーションで旅行を演出してくれます。
④ホテルズドットコムをご利用の方はこちら → ホテルズドットコムで空室をチェック
旅行シーズンになるとテレビCMでもいち早く登場するホテルズドットコム。スタンプ10個で1泊無料を継続中の方は是非チェックですね。
他にも皆様が好意にしているサイトがあるようでしたら「インペリアルハワイリゾート」またはエリア指定で「ホノルル」と入れてそこからホテル名の入力など。
だいたいの予約サイトで取り扱いがありますので是非チェックしてみてください。
インペリアルハワイリゾートに泊まった感想
お部屋の中については何度もお話ししましたが、所々に老朽化を感じます。
この点はホテルの歴史から考えてある程度こちらが目をつぶるべき部分だと思いました。
清潔感がある
こちらのホテル、清潔感がとても素晴らしかったです。
シーツもサラッ・パリッっとして肌触りよく、寝心地抜群でした。
今回私が最終日に泊まったホテルなどはベッドのシーツがなんとなく湿っぽく、それだけでそのホテルが「嫌だな〜」と感じてしまった瞬間もありました。
準備されていたリネン関連もどれも衛生的。
老朽化でどうしても古びて見えてしまう部分はありますが、お掃除はかなりしっかりと行き届いている印象でした。
空気の入れ替えがしっかりされている
あと、部屋に入った瞬間の空気感が良かったです!
私はワイキキで安いホテル、古いホテルも経験して来ましたが、カビ臭く湿った空気感、空気が循環していないこもった感じの部屋にけっこう遭遇しており、宿泊記を公開せずに、私個人も二度とリピートはないと感じる事が何度もありました。
そんなわけで入室して最初に感じる空気感というのはけっこう敏感に感じとる方だと思います。
こちらのお部屋は「空気の循環がいいな」と感じました。
こちらのホテルは上でも触れましたが、とにかく人気があり、回転率がとても良いホテルです。そのためか、常にお掃除の人が開け閉めし、宿泊客も毎日扉の開け閉めをするので、常に窓開け換気ができている状態なのでとても居心地の良い空気感のお部屋でした。
ロケーション
ご案内の通り、こちらのホテルは両脇の街側を向いている部屋の他に、ハレクラニの頭上からワイキキの海を見渡せる絶景のお部屋がいくつもあります。
ただ、現状、どのタイプの部屋を予約すると海側の部屋になるのか?などの情報が不足しているので、今後また少しずつ調査していきたいと思います。
部屋のクラスはもうひとつ、ふたつは上にあがりそうですが、それでもお安いホテルですので、それであの絶景ルームを引き当てる可能性があると思うと楽しみです。
プール
最上階のプールについてはあまり人におすすめしたい・・・と感じるものではありませんでした。お子様連れの方には小さいですが楽しんでいる方が多かったです。
もしハワイのホテル選びの基準の一つとして「ホテルプールで毎日くつろぎたい」と、そんな方には不向きだと思います。
値段と立地
なんといっても再三話している「値段と立地」のバランスが神がかっていますよね。
お値段が安く、立地も抜群となるといろんなシーンで有効に活用できます。
・ハワイ到着初日などまだなんとなくエンジンがかからない時の初日の宿。
・また、ハワイでは帰国の際に午前中の便だと、最終日はホテルを朝の8時とか9時には出発するような場面も多いかと思います。また私の場合帰国前日に丸一日ドライブにいく事が多いので”ラスト2日間くらいは殆どホテルには寝に帰るだけ”と言う日程が多い為、その時はホテル代を節約するのにお安いホテルを探す場合。
・また、ビーチにドライブ、ショッピング、グルメなど、とにかくハワイの街を徹底的に楽しみたい派の旅行者の皆様には、ここを拠点に街に繰り出すことで、ホテル代を安く節約できる分、美味しいものをたくさん食べたり、ちょっと買い物も贅沢したりと、旅行の楽しみの幅が広がりますね!
とにかく、一度泊まって空気感や施設の雰囲気が合わない人、老朽化の感じるホテルがちょっと苦手、と言う方にはご縁がなさそうなホテルです。
一度泊まってみて、なんとなく相性の良さを感じることができた人は、この先さまざまなシーンで有意義に活用できる、便利で機能性の高いホテルだと思います。
インペリアル・ハワイリゾート情報
The Imperial Hawaii Resort
205 Lewers St, Honolulu, Hl96815
公式サイトはこちら
マップはこちら↓↓
コンドミニアムというとお値段が安い代わりにどうしても中心街から少し離れた場所という印象が強かったので、今回のインペリアルの様に、一等地のど真ん中の様な場所に立っていることに驚かされました。
「インペリアル・ハワイリゾート宿泊記2022」まとめ
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
ハワイ旅行でホテルを選ぶのは本当に迷います。
- トランプやリッツカールトンの様に新しく洗練されたホテル。
- ヒルトン、シェラトン、アウトリガーといった超大型の観光ホテルやハワイの中に何軒もグループホテルを有しているホテル、ホテルの中でも揃っていて、ホテル内でハワイ旅行を満喫できてしまうような充実した設備があります。
- モアナサーフライダー、ロイヤルハワイアン、ハレクラニの様に古き良きハワイの文化、歴史を受け継いで今なお語り継ぐハワイアンラグジュアリーホテル。
- 今回のインペリアルホテルの様なコンドミニアムタイプのリゾート。
他にもワイキキだけでもたくさんのホテルが乱立しています。
そしてその半分以上がかなり歴史を持つ古い建物が多いという点です。
今回のハレクラニやシェラトンの大改装のように、この先も古いホテルが少しずつ改装を重ね、表面的な部分だけでも新しく生まれ変わるホテルが増えて来そうですね。
この先ホテル探しの際に、もし今回の様に「コスパの良さで探す」場合には、ある程度、施設の老朽化の部分には目を瞑っていく必要があるように感じました。
こちの情報が今後、皆様のハワイ旅行のお役に少しでも立てましたら幸いです。
その他、今回の2022年7月ハワイ旅行のまとめ記事を公開していますので良かったら覗きに来てください↓↓
それでは楽しいご旅行を!
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