2023年8月と2022年7月の2回に渡って利用したザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチの宿泊記をお届けします。
2022年はハネムーンで利用、たくさんの心のこもったおもてなしをいただきましたので順にご紹介していきます。
※アップデート情報:2023年8月は前年にいただけなかった朝食の様子、また、人気のちらし寿しも実際にいただきてきましたので詳細をお届けしていきます。
2022年、2023年ともにマリオットポイントを利用した無料宿泊でしたので、ご興味あります方は是非最後までご覧ください。
こちらの記事では以下の内容でお届けしていきます。
- リッツカールトンワイキキ宿泊記
- リッツカールトン・ワイキキのハネムーンの心のこもったおもてなし
- マリオット・ポイント無料宿泊でかかったポイント、その他の費用。
- マリオットボンヴォイのエリート特典(ゴールド、プラチナ)
- リッツカールトン・ワイキキの朝食
こんなメニューでお届けします。
こちらの記事はこんな方にお勧めです。
- マリオットポイントの利用方法を検討中の方
- これからハワイ旅行に行く予定の方
- ハネムーンの行先や泊まり先を思案中の方
- リッツカールトン・ワイキキのマリオットエリート特典にご興味ある方
- とにかくリッツカールトンがお好きな方
- リッツカールトンワイキキの朝食にご興味ある方
これぞリッツカールトンと言わんばかりの最高のおもてなしをいただきましたのでたっぷりご覧ください。
※ハワイ旅行記2022の総集編を公開中。グルメ、ホテル、ハワイ旅行の準備、事前予約など6泊8日のハワイ旅行をまとめて振り返ってます。
※ハワイ旅行の準備はお済みでしょうか?2022年7月最新版の「ハワイ旅行の準備、持っていくもの」をまとめた記事を公開中です。必要書類、申請、PCR検査の予約など、出発前に是非チェックしてみてください。
※ハワイ旅行、ハネムーンでリッツと共にとてもおすすめのホテル「ハレクラニ」の宿泊記2022年7月最新版も公開中です。よかったら覗いてみてください。↓↓
それでは「リッツカールトン・ワイキキ宿泊記2022~2023年最新版」をお楽しみください。
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Contents
リッツカールトン・ワイキキの簡単なご紹介
正式名称は【ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチ / The Ritz-Carlton Residences Waikiki Beach】
かなり長いので以下「リッツカールトン・ワイキキ」と表記していきます。
住所:383 Kalaimoku St,Waikiki , HI 96815
ちょっとビーチからは離れていて、また、繁華街の中心から少し外れたところにあります。
建物は2棟に分かれています(メインフロントはエバ・タワーに有ります)
左側のエバ・タワーは2016年、右側のダイヤモンドヘッド・タワー は2018年にたてられたとの事、ダイヤモンドヘッド・タワーはそんなに新しかったんですね!
部屋数はエバ・タワーが308、ダイヤモンドヘッド・タワーが246。
こちらのホテルはフロントが8階になります。
ワイキキのリッツカールトンはコンドミディアムタイプのレジデンスで、通常の「リッツカールトン・ホテル」とはちょっとシステムやお部屋のつくりが違ってきます。
ただ、基本的なサービススタッフは皆さまご存じのリッツカールトン・ホテルそのままであり、予約する→チェックインする→何かあればフロントに対応してもらう→ルームサービスもある・・・普通のリッツカールトンです。
ただ、長期滞在型のコンドミニアムと言う事で、お部屋の清掃やアメニティーの補充については通常のホテルと所々違ってきます。
滞在時の詳細はお部屋のテレビモニターにて日本語でかなり詳しく案内、紹介していましたのでまずは入室したらチェックすることをお勧めします。
尚、交代制と言う事で常時ではありませんが、日本人のスタッフさんもいらっしゃいましたので、何かと安心でした。
更に、ダイヤモンドヘッドタワーの入り口(フロント階)はコンシェルジュデスクになっているのですが、こちらも私が出入りしていた時間帯は日本人?(日本語が話せるスタッフの方)がいらっしゃいました。
こちらの入口には大きなソファーが置かれていてだれでも自由にくつろぐことができます。
皆さん自由にくつろいでいました。
リッツカールトン・ワイキキ宿泊記
それでは早速宿泊記をお届けしていきます。
私たちは前のホテルをチェックアウトして、歩いてリッツに向かいました。
リッツの場所は分かっていながらも入り口がちょっとわからなかったので地図を見ながらキョロキョロしていたら、少し離れたところからその様子を見ていた1階車寄せの所にいるスタッフの人が小走りに近寄ってきました。
「リッツカールトンにチェックインか?」と確認され、その旨伝えると荷物を預かってくれて、そのままフロントのある8階に案内されました。
そしてここでレイをかけていただきました!
2022年にはなかったサービスです。
いよいよ観光業も完全復活の兆しが見えてきました。
今回の予約とご用意いただいたお部屋
今回はマリオットボンヴォイ・ポイントでの無料宿泊予約でしたので、一番ベーシックなお部屋の予約となります。
尚、こちらのホテルでは最低必要ポイントで2種類の部屋を選択することが出来ました。
- オーシャンビュー1キング、ソファベット 38㎡
- デラックス・オーシャンビュー1キング、ソファベット47㎡
すみませんが大きさの違い以外は私もよくわかりません。
マリオットのエリートデスクの方に聞いても「よくわかりません」との回答でした。
エバタワーのベーシックなお部屋、と、ダイヤモンドヘッド・タワーのベーシックなお部屋・・・とかそんな感じでしょうか?
あるいは角部屋(端の部屋)とそれ以外・・・とか?
尚、タワーの指定など、何か細かくこだわりのリクエストがある場合は、予約を入れる前に「マリオットエリートデスクを通して質問のメールを送って回答を待ってみる」ことをお勧めします。
私の場合、何かと問い合わせるとだいたい2、3日くらいで返事が送られてきていました。
リッツカールトンは海外のホテルの中では返信がとても早いです!!
今回予約した部屋:デラックス・オーシャンビュー 1キング、ソファベット
結果的にダイヤモンドヘッド・タワーの2111号室をご用意いただきました。
21階の一番奥のお部屋です!
多分こちらアップグレードはされていないと思います。
エバ・タワーとダイヤモンドヘッド・タワーはプールサイド沿いに繋がっていますので、歩いてダイヤモンドヘッド・タワー棟のエレベーターまでスタッフの方が案内してくださいます。
それでは入室!
初めてのリッツカールトン・ワイキキでとてもワクワクしていました。
ダイヤモンドヘッドタワー【2111号室】ルーム・レビュー
最初に。今回はお部屋にハネムーンのおもてなしとして装飾をしてくださっていました。
ルームレビューにおもてなしの一部が写ってしまっていますがご了承ください。
まずは入室するといきなりこの場面。
目の前にクローゼットの扉で圧迫感があり、左側に奥へ向かう通路があるように見えました。
ただ入ったところはほどほどに広さがありましたので、荷物などはここに置けちゃいます。
扉をひらくとこんな感じ↑↑
あまり利用することもなかったので、こちらも荷物置き場に使えそうですね。
そして左手にも扉が↓↓
扉を開くと、中にはランドリー!!
ランドリーの上には専用の潜在も付いていました
ランドリー付きのお部屋に泊まるのは初めてでしたのでちょっとはしゃぎました。
そして扉の脇にあった左手の通路をのぞいてみると、長い通路が奥の部屋へとつながっています。
そしてこの花びらはハネムーンのおもてなしで、レットカーペットさながらのフラワーロードでした!(この件は後程)
まず、通路左手にはなが~いキッチン。
贅沢でいいですね~
そして通路右手には洗面&バスルーム。
キッチンまわり
それではもう少し細かく見ていきましょう。
キッチンにはコーヒーマシン、オーブン、流し、Ihコンロ
そして引き出しや上の棚には、調理器具やお皿、グラス類など、およそ最低限キッチンで必要な道具はそろっている感じでした。
リッツのお部屋案内では「高級調理家電」を用意しています、と言うアナウンスでした。
コーヒーはこちら。
さらに小さなお水が2本。
※2023年8月更新情報:お水のサービスがなくなった模様?たまたまかもしれませんが、私の部屋にはお水のボトルサービスは置かれていませんでした。
冷蔵庫の中に入っていたお酒は有料かな?
料金も何もわからず、説明を見つけることが出来なかったので、手を付けずにそのまま置いておきました。
コンドミニアムタイプのレジデンスと言うことで、バカンスの期間に長期的に利用する人が多いのでしょうね。
普通にスーパーで買い物してきて、調理して・・ここで生活できますね。
シンクも深さがあるので使いやすく、スポンジと洗剤は新しいものが置かれていました。
あとこちらの水筒!!
今年初めてお見かけしたのですが、プールに行ったところ水筒を持ち歩いている人があまりにもたくさんいて驚きました。
けっこう色とりどりに自前の水筒を持ってプールに浸かっている人も多く見かけるほどでした。
こちらの水筒はお部屋に置かれていたのですが無料で使わせてもらって良かったのか?・・・確認するのを忘れました。
ご覧の様に、館内所々に飲料水をくめる場所が用意されているのが目に付きました。
去年は見落としていたのかな?
気にしてみるとちょこちょこ見かけました。
バスルーム
続いて通路右手にある洗面、バスルーム周りです。
※2023年8月更新情報:洗面、バスルーム周り、お手洗いの仕様は他の部屋も形の違い以外内容は同じです。バスアメニティーも昨年と全く変わっていません。
こちらは横に長いつくりとなっています。
中央に洗面台、右手にお手洗い、左手にバスルーム。
バスルームからは窓の外まで見渡せます!
解放感があっていい感じでした。
シャワーを浴びたらバスローブを着てラナイから海を見渡して・・・結局また汗かいちゃうんですけどね。
解放感があるのでとても心地よいです。
バスアメニティーはチェックインの滞在時に満タンに補充されており、滞在の途中で少なくなりボトルの交換をお願いする場合は$60と書かれています。
パリ発祥/ディップティックと言うブランドの「フィロシコス」と言うシリーズ。
後にリッツカールトン・サンフランシスコに滞在した際にも同じものが使われていました。
近年はこのタイプが主流なんですかね!?
洗面のシンクは横長で広々のダブルタイプ。
とても広々としていてとてもゆったりしていました。
こちらはフォロシコスと言うフレグランスのシリーズで、描かれているデザイン、タイトルは「イチジク」に由来しているものの様です。
高級ブランド「ディップティック」のベストセラー・シリーズのひとつがフィロシコス・・・と言う事で、ご興味あります方はサイトをチェックしてみてください。
ディップティックの公式サイトはこちら
そしてハワイでは久しぶりに見ました、歯ブラシ&歯磨き粉のセットが置かれていました。
今回はたまたまついていましたが、基本的にハワイでは洗面セット、シャンプーなどの長期利用のアメニティー類などは現地のドラッグストア、スーパーなどで買うか、日本から自分のお気に入りを持ってくるのがよさそうです。
シャンプーやリンスなどは最近は大きな詰め替え用のボトルで用意されている事が多くなってきました。
ただ、歯ブラシ&歯磨き粉、スリッパなどはもともと用意されていないホテルが多い様です。
ホテルについていたらラッキーくらいの感覚が良いです。
お部屋の雰囲気
いよいよ長めの通路を抜けた先のお部屋です。
お部屋はそんなに広さを感じませんでした。
ただ、荷物など基本的には入り口前のたまりスペースに置けますし、通路も広さがありますので、荷物類をそっちにおいておけば、お部屋の広さに対するストレスは全く感じませんでした。
そんなお部屋にドーンっと置かれたキングベッド!大きくて寝心地快適です。
ソファーも二人なら十分余裕を持って寛ぐことができます。
左手に大画面テレビが壁掛けされています。
部屋をはいってすぐ左から、クローゼット、デスク、テレビ下の棚と続きます。
部屋が広く感じなかったのは、大きな家具、調度品がびっちり並べられているため、床の余白面積が少なく感じたせいでした。
入り口のクローゼットと合わせて2つの収納があります。
2023年8月に泊まった【2310号室】のルームツアー
ここで参考までに2023年8月に泊まったお部屋の画像をいくつか貼っておきます。
2023年8月に泊まったお部屋は、昨年の部屋の様な長い通路がありませんでしたのでその分部屋が広く感じました(予約したお部屋のカテゴリーは同じ、2310号室です。)
入ると正面の向こうにきれいな海のブルーが広がります。
とても広くてすご~く快適でした。
ベットは勿論リッツカールトンクオリティー。
時間がもったいないと思いつつも一度寝転んでしまうと抜け出せなくなっちゃいました(汗)
ウッディ―な室内は外のまぶしいほどの明るさとは対照的にゆったりと落ち着いて涼しげな雰囲気でとても居心地が良かったです。
ラナイからの眺望
ようやく窓際へ!どんな眺望なのかとても楽しみにしていました。
こちらが2111号室からの眺望↑
そしてこちらが2310号室からの眺望。↑
2310号室だけはちょっと内側向きなお部屋でしたのでラナイにでるとヒルトン側を正面にみる様な眺めでした
スマホで撮影した画像のため、あまり上手に表現できていませんが、海がしっかりと見えている眺望です。
高層階から見下ろすようにあたり一面を見渡せる景色は開放感抜群でした。
すぐ目の前にビルや高層ホテルがないので、ビーチ沿いのホテルとはまた違った開放感を感じました。
これはとっても気に入りました!
地図上では随分と海沿いから離れているのに、ここまでしっかりと海の眺望を楽しめるとは・・・これはいいです。
また、この日はほぼ満月に近い状態でした。
上の画像は朝4時の画像。
実際に目に飛び込んだのは、もっと街は薄暗く、満月の月光が下の海に映っている様子がとても幻想的でした。
ハネムーンのおもてなし
さて、今回の記事タイトルにも書きましたが、今回私たちはハネムーンでハワイに行きました。
都合によりリッツカールトンには1泊しかできず、しかも今回はマリオット・ポイントでの無料宿泊でした。
まずは先ほども出てきましたが入り口からの通路に祝福の花びら。
そしてベッドには手書きのメッセージカードとレース。
そしてテーブルの上にはタオル・デコレーション?
そこにお祝いのワインボトル。
さらにデスクの上にも手書きのメッセージカードとオリジナルの手作りチョコレート(多分非売品かと)
さらにまだあるんです。
上の画像の黄色い丸の部分には写真たてが置かれていました。
こちら日本にいる際にリッツのスタッフさんからメールをいただき、夫婦二人で写っている画像を1枚送ってください、とのこと。
その画像をプリントアウトして、さらに写真縦に飾ってくださいました。
こちらは多分、全てのゲストに向けたウェルカムギフトなのかな?
プールサイドに行くときに利用するビーチバッグとパイナップルのグミ。
もう入室早々お土産にお祝いに・・・これはですね、本当に嬉しいものです。
花びらは全部で133こ置かれていました。
全部拾い上げてテーブルのタおオルデコレーション上の花びらと合流させて、宿泊の間中ずっとテーブルは使わずに眺めさせていただきました。
ワインも冷やしていただきました!とても飲みやすく美味しかったです。
何より手書きのメッセージや写真たてはとても心温まるお祝い&おもてなしで嬉しかったです。(もちろん写真たては今も自宅に飾らせていただいています。)
今回私は初めてこちらに泊まり、しかも1泊の無料ポイント宿泊でした。
そなな状況下で、この手作り感溢れる最高のお祝いは格別でした。
手作りのサービスには心がこもり、よりパーソナルなサービスを受けられた気持ちとなり、とてもいい気分で、最高の満足感をもってチェックアウトすることが出来ました。
もし今後、何かのお祝い事や記念日にハワイを訪れる際に宿泊先をお探しの際には、こちらのリッツカールトンを宿泊の候補とされることを強くお勧めします。
最高のハネムーンの思い出となりました。
スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
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リッツカールトン・ワイキキのプール
リッツカールトンといえばスタイリッシュなプールを連想される方も多いのではないでしょうか?
こちらリッツカールトン・ワイキキはお伝えした通り、エバ・タワーとダイヤモンドヘッド・タワーの2棟のツインタワーとなっています。
そしてプールも各棟ごとに8階のフロント階にあります。
こちらのプールはエバ・タワーにある大人専用のプール。
両サイドに温かいジャグジーがあります。。。ハワイは暑いので冷たいプールが人気かと思いきや、結構ジャグジー利用者が多かったです。
プールサイドのチェアーは基本的にフリーで、こちらのカバナは有料です。
確か、150以上するようです(ごめんなさい、詳細は聞いて来ていません)
プールサイドにはスタッフの方が何人もいて、席が決まるとタオルを準備しに来てくれます。
飲み物は、QRコードが書かれたものが各テーブルに置かれていて、QRを開いてメニューを見ることが出来ます。
決まったらスタッフさんに注文でお部屋付。
私はこれが食べたかったんです!
ひとつ前に宿泊したホテルでもプールサイドで飲食するタイミングが取れず、ようやく、こちらリッツカールトンのプールサイドでハンバーガーを食べることができました。
結構ボリュームがあり、かなり肉肉しく、ジューシーで美味しかったです!!
ハンバーガーと一緒にコブサラダ。
なお、プールサイドのフードは15:30で終了とのことでした。
15:30以降は自分で、館内の他のレストランからテイクアウトして持ってきて自由にプールサイドで食べてください・・・と言われたのですが、レストランに聞いたら持ち出しはNGと言われました。
この辺は特に深く聞かずに諦めました。
こちらはナイトプールもやっていると言うことで1階のディーン&デルーカなどからテイクアウトで持ち込んで食べて!・・・とそんな意味だったのかなと勝手に解釈しました。
どうしても15時半以降にプールサイドで何か飲食をしたい方は、日本語の話せるスタッフさんがプールサイドにいらっしゃいましたのでご自身でご確認ください。
なお、プールの奥まで行きましたが、プールからは「海」は乗り出さないとあまり見えませんでした。
ただ周りに(特に目の前に)ビルやホテルがないので圧迫感が全くなく、部屋からの眺望同様にとても解放感がありました。
こちらはダイヤモンドヘッド・タワー下のプール。
エバの方のプールが大人専用だったので、こちらは日中はほとんど子供優先プール状態でした。
アメリカの子供さん達は夏休みなんですかね?
とにかく元気!!
くつろいでいる横で、飛び込みあり、大声で大騒ぎ、キャッチボールしているビーチボールが何度もこちらに当たってきたりと・・・とにかくくつろぎたい方はエバタワーのプールをご利用ください(^^;;
午前中比較的早い時間は、ダイヤモンドヘッドタワー側プールはとても日当たりが良かったのですが、エバタワー側のプールは日陰でちょっと暗くプールの水が寒そうでした。
お昼を過ぎたころに見に行くと、今度はしっかりと日が当たって明るく「ハワイのプール」らしくなっていました。
ただ、思ったよりもプールサイドの席数は多くないので、日中はなかなか席が空くことがありませんでした。
15時頃だったでしょうか?
ダイヤモンドヘッドタワーの入り口のところで無料のアイスが配られていました。
これ、嬉しい!
リゾートのプールはこれが楽しみですよね!
リッツカールトン・ワイキキの朝食
こちらは2023年8月に行った際に利用した最新の画像でご紹介していきます。
リッツカールトンには1階入り口の所にディーン&デルーカもありますが、基本的に「リッツカールトンで朝食」と言うとフロントのすぐ目の前にあるレストラン「LA VIE」。
マリオットボンヴォイのエリート特典情報|朝食無料やウェルカムギフトからのチョイス特典での朝食割引などは一切ありません。
こちらのホテルでのエリート特典【ウェルカムギフト】は一律1000ポイントのみでした。
朝食時間は朝7:00~11:30
今回私たちはフロントでチェックインの際に朝食のリクエストをした所「時間によって混雑するので良かったら予約しておきますか?」と言う事で、その場でフロントの方が予約の手続きをしてくれました。
レストランの中はこんな感じ。
この画像はレストランの一番奥から入口に向かって撮影しました。
風通しのいいオープンエアーのレストラン
そして朝いちばんで予約した朝食会場に行くと、席から虹を見ることができました!!!
今回は日中はとても良く晴れて、夜になり曇ってきて、寝ている間にけっこうな雨が降り、朝になると青空が広がると言う・・・観光客には理想的な天候でした。
実は今回、ホテル裏手の山側でも虹を見ることができました。
雨上がりの少し涼しい風を受け、虹を見ながらいただく朝食はとても優雅で快適でした~(^^)
こちらが朝食メニューです。
一番右下だけは選択してワンセットにするタイプ、それ以外は基本的にアラカルトです。
だいたいどのメニューも一品25㌦前後くらいです(サービス料など一切別です)
私は黒豚のポークベネディクト、妻はロコモコ、あと二人でオレンジジュースを1杯ずつ頼みました。
オレンジジュースなみなみに注がれていて嬉しかったです!
まずはロコモコ
目玉焼はひとつのせでした。
お肉も日本人好みの少し柔らかめでお味は抜群!
続いて私が頼んだ黒豚のポークベネディクト
これまたとっても美味しかったです!!!
だいたいいつもサーモンのエッグベネディクトをいただくのですが、今回はサーモンのエッグベネディクトを見つけられなかったのでこちらを頼んだのですが・・・想像していた以上にポークとの相性が抜群でかなり満足のいく美味しさでした!
※お食事の料金には税、サービス料など諸費用が合計で24%のってきます。
ごちそうさまでした。
その他館内の様子
その他館内の様子は画像でふり返ります。
こちらはメインフロント。
風通しが良いオープンエアーの空間です。
エバタワーとダイヤモンドヘッドタワーの移動の途中にビジネスセンターがありました。
ATMがありました。
パソコンにプリンターなど
その脇にはスパの入り口も。
更に2023年8月に行った際にはスパの横にリゾート服や雑貨を扱うショップがオープンしていました。
こちらはダイヤモンドヘッドタワーの入り口奥にあるイタリアンレストランの”Quiora”
ワイキキでも人気のレストランということで、夕方になると続々と人が訪れていました。
ダイヤモンドヘッドタワー入り口横のフリースペース。
読書したり、パソコン作業している人などさまざまで、常に人がいらっしゃいました。
こちらは1階車よせにあるソファ。
リッツはバレーパーキングですので、こちらで車を待っている方がたくさんいらっしゃいました。
朝の時間帯は特に車の出入りがかなり激しく大混雑でした。
エレベーター前のソファ。
館内にはたくさんの休憩できる座り心地の良いソファーが置かれています。
そういえば、こちらお部屋にはスリッパが用意されていますが、こちら半日履いたら夜に破れました。
妻の方も翌日に破れました。
普通に履いていたつもりですが・・・この辺はご愛嬌ということで、自身で日本からスリッパを持ってくるなり、私たちは日本からと、飛行機についていたスリッパを持って来ましたので後半は飛行機でもらってきたスリッパが大活躍でした。
リッツはまだスリッパがあるからいい方かと。
ハワイはスリッパの付いていないホテルの方が多いのではないでしょうか。
※2023年8月更新情報|今年のリッツのスリッパはしっかりしていました。
細かい事は解りませんが、今回は1日使っても破けませんでした!!
部屋で紹介忘れましたが、セキュリティーボックスはテレビしたの棚の引き出しの中にあります。
すし匠「ばらチラシ」テイクアウト方法
リッツカールトン・ワイキキと言えばすし匠さんのお噂をよく耳にします。
私は自分が行ったことがないのでお店の事については何もお話しできませんが・・・
こちらのすし匠さんのメニューが持ち帰りできるのをご存じの方も多いかと思います。
今年はなんと知人が「昨年の結婚のお祝いができなかったから!」と言って日本にいる時にこちらのばらチラシを2人前注文してくれました!!!感謝感謝
予約の方法は以下の通りです。
リッツカールトンワイキキのページ→ダイニング→SUSHI SHOさんのページへ
↓
上の画像↑「ここから入る」をタップ
↓
上の画像↑「order now」をタップしてオンライン予約ページに進みます。
こちらのページにとべるリンクを置いておきますね↓↓
リッツカールトン・ワイキキ内「すし匠」さんのサイトはこちら
↓
7月30日現在調べたところ8月11日までの予約が可能でした。
尚、赤枠の通りテイクアウトの引取時間はPM4:30だけです。
上の画像の通り↑↑、食事のメニューばらチラシと太巻きです。
どちらも$40。
ばらチラシを選択したら最後に数量。
Qtyの横の+マークを必要数量分をタップ。
最後にお会計のページに進みます。
すべて完了するとこちらのメールが送られてきます。
当日お引き取りはすし匠さんの店頭に直接取りに行きます。
場所はフロントの目の前のレストラン「La Vie」の中を突っ切って一番奥まで行った所がすし匠さんの入口になります。
こちらが二人前です!
日本らしくてありがたみを感じます。
勿論、お箸など必要なものは全て入っています。
Open!!
こちらがハワイでいただくすし匠さんの「ばらチラシ」44.56㌦(今のレートだとだいたい6500円位でしょうか)
多分利用するとしたら皆様宿泊の日かと思います。
数量が限定されていて日によって完売の日が目立ちますので、もしご所望の方は、宿泊が確定しましたら早めのご予約をお勧めします。
以上でリッツカールトン・ワイキキの宿泊記は終了です。1泊の駆け足で充分な情報をリポートできませんでしたが、何か参考にしていただける点がありましたら幸いです。
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチの公式サイトはこちら。
※その他、今回のハワイ旅行の総まとめ記事の公開をスタートしました。ドライブの様子、グルメ、ホテル情報、ハワイ旅行の事前準備に必要なものなど、これからハワイに行かれる方は是非参考になさってください↓↓
ここからは皆様お待ちかねの「マリオット情報」です。
ご興味ありましたら引き続きご覧ください。
マリオットエリート特典
今回はマリオットボンヴォイのプラチナエリートとして宿泊しました。
宿泊に伴うエリート特典は下記の通りとなりました。
- ウェルカムギフト:プラチナ1000P / ゴールド500P
- ポイント無料宿泊:85,000ポイント(有償で105,000円でしたのでポイント単価は約1.23円)
- 2023年8月の宿泊はマリオットポイント100,000ポイントでの無料宿泊となりました。それ以外の費用は一切かかっていません)
- お部屋のアップグレード:ありませんでした。
- アーリーチェックイン:12:30にチェックインさせていただきました。12時半に入室した際にはすでに、ハネムーンのお祝いのデコレーションが出来上がっていましたので、朝から準備しておいてくださったんですかね?本当にありがとうございました。
- レイトチェックアウト:16:00までいただきました。なんと合計27時間半の滞在をさせていただきました!
- かかった費用:飲食代のみ
ポイント無料宿泊では、何かの地方税など、一切請求書に書かれていませんでした。
無料宿泊のポイント単価は良い方だったともいます。
参考までに、同じ部屋の本日の値段だと有償で更に値上がりして116,400円になっています。
※マリオットボンヴォイの会員情報や各エリート特典についてはこちらの記事で詳しく検証、解説しています。
マリオットボンヴォイ会員に入会をご検討中の方には必見の内容です。
マリオットエリート特典をいただいた感想
ホテルは6月から徐々に人が多くなり、7月にはすでに繁忙期突入で、ホテルもワイキキの街もかなりの混雑状態でした。
アップグレードについては、2022年も2023年もありませんでした。
ハワイですと7月、8月の超繁忙期はなかなか難しいのかなと思っていましたので、特に残念とかはありませんでした。
それどころか、初めてのこの景色、天候にも恵まれて最高でした。
そんな大混雑の中、チェックイン、チェックアウトの大幅な時間延長で27時間も滞在させていただけたことはかなりびっくりでしたし、とてもとても嬉しく満喫させていただきました。
エリートステイタスがあったからの恩恵なのか、ハネムーンのサービスのひとつなのかわかりませんが、とにかくマリオットのエリートステイタスがあって本当に良かったと感じた瞬間でした。
多分、通常の12時チェックアウトなら、プールに入ることもできないスケジュールでした。
尚、飲食代については部屋付にしましたが、直営のポイント対象店舗ではないと言う事で(エリートデスクの人に確認しました)とくにマリオット側のポイントの対象はありませんでした。
ただ、マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアムカードでチェックアウト時に決済していますので、アメックス側のポイントとして100円=6ポイントの対象となりました。
リッツカールトン・ワイキキにお得に泊まる方法
リッツカールトンはマリオットグループのホテルとなります。
マリオットグループのホテルに宿泊の際には「マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアムカード」のご利用をおすすめしています。
私も2年前に作ったばかりですが、それ以来、旅行の楽しさが格段にアップしました。
代表的な特徴を少しご紹介します。
- クレジットカードを発行し維持するだけでマリオットグループの上級会員ステイタス「ゴールドエリート資格」が得られます。
- 上級会員ステイタスを得ることで、宿泊の際にケースバイケースで様々な特典・メリットの恩恵を受けるチャンスが広がります。
- また、マリオットボンヴォイの会員特典とは別に、マリオットグループホテルの利用時に「マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアムカード」で決済することで通常、100円=3ポイントの還元のところ、100円=6ポイントの還元を受けられたり・・
たくさんのメリットがありますがここではご紹介しきれません。
ご興味あります方は是非下の記事を参考になさってください。この記事を見ていただければ「マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアムカード」の事がだいたい解ります。
旅行がお好きな方には年会費49,500円でも十分なメリットがあるクレジットカードではないでしょうか?
リッツカールトン・ワイキキ宿泊記まとめ
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
久しぶりのハワイで行きたいところもありすぎて、なかなかホテルだけを徹底的に満喫してリポートする事が今回はできませんでした。
それでもチェックインから始まり、おもてなし、館内の雰囲気、すばらしい景観、上質なサービスの数々と、大満足の初宿泊となりました。
これからハワイ旅行に行かれるのにホテルをお探し中の方、マリオットポイントがたくさんあるけどリッツワイキキは行ったことないと言う方、何か記念日旅行のホテルを検討中の方、リッツが好きだけどまだワイキキは泊まったことが無い方。
とにかくお勧めのホテルでした!
それでは楽しい夏休みをお過ごしください。