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ギャラクシーフライト2019 ANAで行く沖縄 特別便の最新情報

ANAが毎年、夏限定で運行している羽田発沖縄行きの深夜便「ギャラクシーフライト」ってご存知ですか?

深夜の時間帯を利用して、しかもANAなのに驚きの格安料金で沖縄に行けてしまう、夢のような嬉しいフライトです。

こちらの記事では、ANA「ギャラクシーフライト」のご紹介と、2019年版の最新情報をお届けしていきます。

◆更新情報◆
2019年7月30日、ギャラクシーフライトで沖縄に行ってきました。

実際に利用してわかった「ギャラクシーフライトのお役立ち最新情報」満載の記事をアップしました。羽田空港駐車場の事、チェックインカウンターの事、ギャラクシーレンタカーの事など、詳しくご案内しています

ANAギャラクシーフライト体験記2019。役にたつ最新情報まとめすっかり夏の名物となってきたANAのギャラクシーフライト。 私も早速7月29日にギャラクシーフライトを利用して沖縄に行ってきました...

 



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ギャラクシーフライトって何?

ANAが期間限定で就航している【羽田⇔那覇】区間の深夜・早朝便のこと。

 

ギャラクシーフライトの就航期間は?

2019年7月12日~2019年8月31日

 

ギャラクシーフライトの出発時間は?

ギャラクシーフライトの運行時間は一つしかありません。

羽田空港発(NH999便)22:55—那覇空港着 25:35

那覇空港発(NH1000)03:35—羽田空港着 5:55

 

ギャラクシーフライトのメリットは?

ギャラクシーフライトは年々利用希望者が増加している夏限定の超人気フライトです。

まずはギャラクシーフライトのメリット(人気の理由)をまとめてみます。

  1. 深夜の出発なので、仕事の後にそのまま羽田空港に向かい、沖縄に行くことができます。
  2. ANAの通常の便(羽田⇔那覇)と比べて運賃が安い。
  3. 沖縄に弾丸日帰り(変則26時間)旅行が可能
  4. ANAのフライトマイルもちゃんと溜まります

この様に、これまで以上に沖縄が身近になるということで、年を追うごとに利用者、人気が増加している人気のフライトです。

人気の理由が分かったところで、もう少し深くギャラクシーフライトについて解説していきましょう。

 

ギャラクシーフライトの予約方法は?

通常通りの予約方法で、必ず上記のNH999便、およびNH1000便をご指定ください。

「ギャラクシーフライト」とキャンペーンに名前はついていますが、あくまでANAの羽田⇔那覇間に臨時便が1便増えるだけですので、予約の時に特別なことをする必要はありません。

ANA公式HPでギャラクシーフライトの予約状況を見てみる

 

ギャラクシーフライトの料金を通常便と比較

日中の時間帯の部分はカットしていますが、当日の朝の便と、ギャラクシーフライトの部分で料金を比較していただけます。

往路の場合


東京発→那覇着便の料金の特徴

《特徴その1》
早い時間の出発便は現地についてから遊ぶ時間がたっぷりあるので、その分人気も高く、週末の早い時間の便など、料金も一日の中で高めの設定の傾向があります。

《特徴その2》
上の表の20:00-22:30の便を見てみます。
夜の遅い時間に那覇に到着する便では、その日はホテルで寝るだけになってしまうので、観光目的の人にはあまり需要がありません。
料金も一日の中で比較的安めの設定傾向で、平日と週末で料金の差がそんなに大きくないのも特徴の一つです。

《ギャラクシーフライトの場合は?》
上の表で赤い二重丸がついている列がギャラシーフライトの料金です。
ご覧のように上記期間の最安値で8,510円と大変お安い料金設定となっています。

ギャラクシーフライトの上手な使い方①

ギャラクシーフライトで行くか?翌日早朝の便で行くか?

  • 運賃は朝便の方が一人一万円以上高くなります。
  • 朝便出発の場合だと、結局起きるのは3時とか4時と早い。

そこでギャラクシーフライトを利用!

二人旅行なら航空運賃だけで2万円の差額があります。

その予算で空港から比較的近い那覇市内のホテルに宿泊、移動のタクシー代を含んでもたっぷりお釣りがくるでしょう。

しかも朝はゆっくり寝てしっかり疲れもとれて、予算も浮いていいことたくさんですね。

復路の場合


復路の表は例として7月30日の運賃の一覧を添付しています。

「スーパーバリュー」の欄の金額が一般的に予約する早期割引の効いた運賃になります。

こちらも往路と同じく最安値は8,510円、と、ほかの時間帯に比べると1万円以上お安い料金設定になっているのがわかります。

では、この羽田⇔沖縄間の片道運賃8510円が高いのか?安いのか?

次の項目では、他の航空会社の運賃と比較してみましょう。



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航空会社別《東京→沖縄》の片道運賃比較

飛行時間帯が違うので一概に比較はできませんが、各航空会社の東京発沖縄行きの片道運賃の最安値を比べてみましょう

  1. ジェットスター成田発 19:00発=7,390円
  2. ピーチ航空 成田発 14:40発=7,890円
  3. ギャラクシーフライト 22:55発=8,510円
  4. ANA 羽田発 15:45発=9,010円
  5. JAL 羽田発 16:10発=9,310円
  6. スカイマーク 羽田発 18:20発=12,410円

まず、時間についてはそれぞれにメリット、デメリットがあると思いますので、すべて7月31日発に限定して、各航空会社ごとに、その日の最安の便の料金を書きだしました。

ジェットスター、ピーチ航空、スカイマークはLCCの航空会社。

しかも最安値の1位と2位のジェットとピーチは成田発のみ。

あのファイブスターの航空会社であるANAでこの価格は驚くほど「安い設定」と言えると思いますし、この価格で沖縄まで行けることはかなり嬉しいサービスと言えます。

年々利用希望者が急増しているのも納得ですね。

 

昨年までの利用者の声で最も多かったギャラクシーフライトに関する質問、疑問をQ&Aでチェック!

ギャラクシーフライトで毎年よく聞かれる「問題、疑問」をご紹介していきます

Q1.レンタカー会社で24時間営業のところが見当たらないのですが?

A.ANAに確認したところ、現在準備、調整中だそうです。5月中にはギャラクシーフライトにあわせて利用できる「ギャラクシーレンタカー」の予約フォーム、予約システムを発表しますとの事!!

これは朗報ですね!発表があり次第こちらでもすぐに情報を更新しますのでチェックしておいてください。

Q2.深夜2時ころのの到着で、ホテルはチェックインできるの?

A.基本的にどこのホテルも予約の際に「ギャラクシーフライトを利用」である旨をお伝えしておけば、夜中であってもチェックイン可能です。

何軒かホテルに電話して確認しましたが、どこのホテルも「ギャラクシーフライト」と言えばすぐにわかってくれました。

Q3.空港からホテルまでの交通手段は?

A.レンタカー以外ではタクシーでの移動となります。深夜便がつくことはタクシー側もわかっていますので、空港を出たところにはタクシーがたくさん待っていますので安心してください。

仮に国際通りや県庁近郊エリアですと、空港からタクシーで1300~1600円くらいの料金で行けるそうです。

各ホテル予約の際にタクシー料金を聞くと皆さん即答で教えてくれます。

Q4.帰りは出発の時間までどこで時間をつぶせばいいの?

A.これがギャラクシーフライトの一番大きな心配事だと思います。

利用したことのある人数人に聞いてみました

  • ツアー利用、または個人手配でも同じで、出発当日の宿泊予約をしておいて、翌朝のチェックアウトをまたずに、深夜にチェックアウトして空港に向かう。
  • 那覇の中心街のネットカフェを利用(ただし、中心街には2軒しかないらしく、あてにするのはちょっと不安です)
  • 早めに空港に入って、空港のベンチで時間をつぶす(これは相当疲れが残ったとの事で、どうしても予算を節約したい場合でない限りはお薦めできません)
  • 復路はギャラクシーフライトを利用せず、少し予算を足して当日中に東京につける便を予約しておく。

幸い「往復ともギャラクシーフライトを利用しなければいけない」と言うしばりはないので、少し金額は高くなりますが当日中に帰路につける便をとるのも一つの方法だと思います。

出発当日のホテル予約をしておくか、少し予算を足して早い時間の飛行機を予約しておくか、のどちらかが有効な方法となりそうですね。

 

ANAギャラクシーフライトを利用したツアーはあるの?

はい、ANAからギャラクシーフライトを利用したWEB限定のツアーが用意されています。

ANAツアーズが紹介しているWEB予約限定のツアー

沖縄3・4・5日間

2019年7月12日(金)~8月29日(木)出発

羽田発29,800円~60,500円

3日間 基本ホテル・往復ギャラクシーフライト利用(大人一人当たりの旅行代金)

※追加料金にて、帰りのフライトの時間を変更することが可能

パックのリーズナブルなホテルが20軒弱用意されている。

この他にも、各旅行会社でツアーの紹介がすでに始まっています。

 

ギャラクシーフライトを利用したツアーの特徴は?


出典:ロワジールホテル那覇(ツアーで紹介されているホテルです)

料金にはギャラクシーフライトの往復航空券と滞在日数分のホテル宿泊料金が含まれています。

出発当日の最終日も宿泊日数に含まれていますので、ギャラクシーフライト3:35の便でお帰りの際は翌日のチェックアウトをまたずに深夜2時ころまでにチェックアウトして空港に向かいます。

ツアーの申し込みでは、すでに「ギャラクシーレンタカー」の申し込みもできるようになっています。

那覇近郊を中心にリーズナブルな料金のホテルが少なくとも18軒はパックで用意されていますので、自分で色々探す手間がない分、予約が簡単にできる点が最大のメリットではないでしょうか?

沖縄には素敵なリゾートホテルや、人気のリゾートエリアが多くあります。

ご自身である程度泊まりたいホテルや遊びたいエリアが決まっている場合にはツアーよりも個人手配がお薦めです。

逆に、とにかく沖縄に行って、ツアーで泊まるホテルを拠点にして色々プランを考えたい!と言う方にはツアーでの予約が簡単で良いのではないでしょうか。

 

「ANAギャラクシーフライト 最新情報」まとめ

いかがでしたか?要点をまとめますね

  1. ギャラクシーフライトは7月12日~8月31日までの期間限定フライトです。
  2. ギャラクシーフライトは往路、復路、どちらかだけの利用も可能です(往復ともギャラクシーフライトである必要はありません)
  3. レンタカーの個人手配はフォームやシステムの準備中です。
  4. ギャラクシーフライトは羽田⇔那覇間のみの運行です。
  5. 少ない時間を有効に利用したい人、とにかく費用を節約して安く沖縄旅行を楽しみたい人におすすめのフライトです。

昨年まではスカイマークでも深夜発、翌早朝到着の便があったのですが、今年は今のところ発表がありません。ますますギャラクシーフライトの注目度が高まり、今年も目が離せませんね!

売り切れ続出のスペシャルフライトですので、予定が決まっている方はお早目の手配をお薦めします。

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