リッツカールトン・モルディブ2022年版、2泊3日の宿泊記をご紹介していきます。
リッツカールトン・モルディブ宿泊記は前編と後編に分けて公開していきます。
こちらの前編では以下の内容をお届けします。
- リッツカールトン・モルディブについて
- マレの空港~リゾートまでのボート移動の様子
- ルームツアー徹底解説
- お部屋選びのおすすめポイント
- マリオットボンヴォイのエリート特典情報
- マリオットボンヴォイ・獲得ポイント報告
以上の内容でお届けいます。
※更新情報:リッツカールトンモルディブ宿泊記2023年版の公開がスタートしました。2023年2月初旬に2度目の滞在に行ってきました。マリオットボンヴォイエリート特典、レストランメニュー他、島内の様々な点が前回とはかなり変わっていました。最新情報を速報でお届けしていますのでこれからリッツに行かれる方も是非参考になさってください。
※更新情報②:リッツカールトンモルディブ宿泊記2023年版の第二話の公開がスタートしました。昨年と2回にわたって利用して集めたリゾート内の食事、施設の最新情報をたっぷりとお届けしています。これからモルディブに旅立つ方にはかなりお役にたてる情報満載となっていますので是非参考にしていただければ幸いです。
※ご注意ください!2023年2月更新/モルディブから日本に帰国の際には、引き続き「ワクチン3回接種」が条件になっています。もしワクチン接種が2回以下の方は「モルディブ出発の72時間以内に検体採取のPCR検査の陰性証明書」の提示が必要となります。ワクチン3回接種の証明書、またはPCR検査の陰性証明書がないと航空会社のチェックインカウンターでチェックインさせてもらえません。多分今後段階的に規制が更に緩和してくる可能性がありますので、旅行に出発される前に必ず最新の情報をご確認ください。水際対策フリーダイヤル0120248668
※リッツカールトン・モルディブ宿泊記(後編)ではリゾート内をご案内。レストラン情報、ビーチやプールの情報をお届けします。
※モルディブの入国制限、事前準備からマレ到着までの様子はこちらの記事にまとめて公開していますので是非あわせてお楽しみください。
※リッツカールトン・モルディブ2泊3日「結局いくらかかったの?」たくさんの方に聞かれました。今回かかった旅費の集計をまとめた記事を公開しています。
※リッツをチェックアウトした後、帰国せずにモルディブ内で移動して”ヴェラサル・モルディブ”と言うコスパ抜群の絶景リゾートに2泊してきました。こちら食事の種類も豊富、モルディブでは20年以上も続き、ヨーロッパ方面からのゲストに抜群の人気を誇るリゾートです。↓↓
これからモルディブ旅行を計画される方に参考にしていただければ幸いです。
それでは最後までお付き合いいただけましたら嬉しいです。
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Contents
リッツカールトン・モルディブってどんな所?
ザ・リッツ・カールトン・モルディブ・ファリアイランド。
下の地図の赤丸をつけた部分です。
モルディブの首都マレからボートで45~50分位の場所に有ります。
世界最大のマリオットグループの大人気ブランド「ザ・リッツ・カールトン」。
こちらのリゾートはリッツカールトン・ブランド初のモルディブ進出となります。
開業は2021年6月。
ご覧の様に、これまでのモルディブにはない、円形の水上ヴィラが特徴的で大きな話題となりました。
ザ・リッツ・カールトン・モルディブ:公式サイトはこちら
通常モルディブと日本の時差は4時間。
モルディブが12:00→日本は16:00。
ところが、細かい事は解りませんが、スマホではモルディブ時間が表示されるのですが、実際の時間はダッカ(バングラディッシュ)タイムなんだそうです。
モルディブ時間+1時間の時差との事。
お役立ちポイント①(2023年も同じです)
スタッフの皆さんはダッカ時間(+1時間)で動いていますので、レストランの予約時間やチェックアウトなど、時折、ついついすれ違いが発生しがちでした。
私はiphoneの標準時間がモルディブタイムを表示していましたので、世界時計をマレとダッカのダブルで設定し、基本的にダッカ・タイムを見ながら行動するようにしていました。
モルディブまではシンガポール経由で飛行時間7時間15分+4時間半=11時間45分かかりました。
モルディブまでの行き方や飛行ルートはこちらの記事にまとめてご紹介しています。
それではいろいろ旅行記に入ります。
リッツカールトン・モルディブ宿泊記|空港からリゾート移動編
ヴェラナ国際空港を出てくると、リッツカールトンのスタッフの方が、私の名前の入ったプレートを持ってお出迎えくださいました。
ここでご挨拶からボート乗り場まで移動します。
モルディブでは、リッツに限らず大半のリゾートがこの様に迎えに来てくれます。
1分もかかりません。
白い建物の1階が船の待合場でベンチがたくさん並んでいます。
こちらが今回送迎してくれましたリッツカールトン号(勝手に名前つけました。)
早速船内をご覧ください。
港にいるスタッフさんが最後まで手を振ってお見送りしてくれました。
船内は革のソファでゆったりとくつろげる雰囲気。
4人掛け2つ、2人掛け1つ、長ソファーが一つ、で、今回私は一組貸切でした!
冷たいペットボトルのお水と共に、こちらのプレートをいただきました。
行きは一組だったこともあってか、スタッフの方々がとにかく気さくに話しかけに来てくれて、ボートの外側にでたり、ボートをいったん止めて操縦席に座らせてくれて写真をとってくれたりしました。
お役立ちポイント②(2023年も同じでした)
ボート内ではボート専用のWi-fiが準備されています。
ボートスタッフの方がパスコードを教えてくれます。
感度は良好です!
とにかくサービス精神に富んでいて、あっという間に到着しました。
リッツカールトン・モルディブ宿泊記|二泊三日のリゾートライフ(前編)
いよいよリゾートに上陸しました。
リゾートライフ(前編)では
- 今回ご用意いただいたお部屋の様子
- お部屋選びのおすすめポイント
- マリオットボンヴォイのエリート特典
まずはこちらの3本立てでお届けしていきます。
画像多めでたっぷりとお楽しみください。
リゾート到着~チェックインまでの様子
到着の際にはスタッフの皆さんがお出迎えで、ほら貝?を吹いて歓迎してくれました。
南国フルーツ味?のウェルカム・ドリンク!
この後、いろいろ解説してくださいます。
ここで専属のバトラーさんが紹介され、カート(バギー?)に乗って島内を案内していただきながらお部屋に向かいます。
お役立ちポイント③(2023年も同じスタイルです)
リゾートでは部屋ごとに専属のバトラーさんが付き、質問、相談、レストランの予約から諸々の手配まですべて、このバトラーさんにお任せすることになります。
連絡手段は「WhatsApp」と言う、日本のLINEの様なアプリです。
おでかけの前に日本でアプリをダウンロードし、できれば少し使える様になっておくと、現地でのやり取りがよりスムーズになります。
グルっと島内を一周回って、いろいろと施設を説明してまわってくれます。
すでに暑いです・・
いよいよ桟橋に突入!
自分の部屋がどこなのかどきどきしながらお部屋に到着です。
ちなみにこちらの桟橋はバギーは左回りの一方通行でした。
お部屋の場所は?
今回は二泊三日をこちらのお部屋でお世話になってきました。
部屋番号は337!なんだか縁起のいい数字です。
サンライズ側のお部屋が好きなので事前にリクエストしました。
リッツカールトン・モルディブの水上ヴィラはきれいにサンライズ側とサンセット側に分かれています。
お役立ちポイント④
もし、サンライズが好き、サンセットが好き、と好みがあるようでしたら、予約の後に方角のリクエストすることをお勧めします。
桟橋を囲んだ水上ヴィラの配置的に、どちらの方角も、お部屋から感動的な景観が望める可能性がかなり高い事が解りました。
サンセットサイドもとてもキレイでした!
入室するとお馴染みのカードタイプのルームキーを渡されましたが、他にリストバンドが配られます。
リストバンドの中心を入口扉のキーの所にかざすと、部屋のロックが解除されるようになっていますので、カードキーは結局最後までセキュリティーボックスに入れたままでした。
入室とともにチェックインの手続きや部屋の説明をバトラーさんが色々やってくれます。
お役立ちポイント⑤
この時点でWi-fiの説明があります。
先ほどのボートとは別にリゾート内で使えるWi-fiのパスコートを教えてくれます。
Wi-fiの繋がり具合は良好です。
何度か動画サイトを試しに見てみましたがサクサク行けました。
結局、Wi-fiは電波が悪い、つながりが悪い・・といった感度不良は一度もなく、2泊3日の滞在中は快適なネット環境だったことをご報告します。
2023年2月最新情報:原因は不明。ネットの繋がり状況はあまりよくありませんでした。簡単な作業は問題ありませんが、画像の送受信、動画の閲覧は少しもたつく場面が多々ありました。必ずしも絶対の話しではありませんので参考程度に憶えておいて抱ければ良いかと思います。
ウェルカムないろいろ
まず入室して目に入ったのが「ウェルカムないろいろ」です。
ウェルカム・フルーツ
ウェルカム・スイーツ
ウェルカム・シャンパン
こちら、黄色いのも、マカロンもどれも甘いけどみんな美味しかったんです!!
結局こちらも滞在中、上にティッシュをかけてバーカウンターの上に置き「下げないでください」アピールをして3日間キープ、少しずつ食べてました。
そしてキンキンに冷えたシャンパン
これは・・・全部屋共通なのか?マリオット限定なのか?今回ハネムーンであることをお伝えしていたのでそれでなのか?(メッセージは何もありませんでしたので、なざシャンパンが置かれていたのかは不明です)
もしかしたら説明いただいたのを聞き逃していたかもしれません。
とにかくいただきました!
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リッツカールトン・モルディブ|ルームツアー
さてお待たせしました、ルームツアーをお届けします。
入室して最初の印象は、広々とみせるつくりで、解放感が最高!
風通しよさそう!
ご覧ください。
ルームツアー①|入口周辺
入口を入るとすぐ左手にデイベットがあり、右手に横長のお部屋になっています。
ごろごろできるスペースがたくさんあってとても快適でした。
入ってすぐ右にはバーカウンター。
コーヒー、紅茶は勿論。
無料のミックスナッツやクッキーは期間中常に補充してくださいました。
バーカウンターの下には冷蔵庫。
この中のソフトドリンクは全て無料。
アルコールなど一部有料ドリンクも混ざっていますのでご確認ください。
こちらのお菓子も全て無料です!
とにかく無料でいただけるものが多くて、とても2泊3日でいただける量じゃなかったです。
甘いものが多かったですが、ミックスナッツもマカデミア、くるみ、アーモンド、カシュ―ナッツなど、たっぷり。
ルームツアー②|ベット周り
キングサイズのベットで広々です。
全体的にウッディ―な内観はとても落ち着きます。
ベットサイド両側にこちらの設備、片側にUSBの差し込みが4つずつあります。
あと、コンセントプラグを持っていく方は3穴タイプです。
ここで一つご注意を!下の画像をご覧ください。
このベッドのせり出した部分は最初隠れています。
お役立ちポイント⑥
我が家だけかもしれませんが、2泊3日で何回も「すねをベッドの角にぶつけました」
もうたまらなく痛く、何度もうずくまりました(汗)
気をつけようもありませんが、少し張り出した角が見える様にしておくと多少は回避できるかもしれません。
ご家庭で足元をよくぶつける方はご注意を!
ルームツアー③|バルコニー
ここで扉を開けてバルコニーの様子を見ていきます。
室内からはベットの上から目の前の海を独り占めです。
こちらはサンライズ・サイドの14時ころに撮影した画像です。
この頃になると太陽がサンセット方面に移動していますので、バルコニーが日陰に入り始めますので、ぼちぼちお出かけの準備をしてました。
日陰になるとは言っても暗いわけでもなく、プールの外側には日が当たっているので「心地よい日陰」といった感じです。
ヴィラとヴィラの間からは常に太陽が入ってきますので、サンデッキの部分はいつも明るく気持ちよさそう。
サンデッキには、網の上にハンモックの様にしてお昼寝もできますが、正直、モルディブの太陽は熱すぎて日光浴は厳しいです(汗)
お役立ちポイント⑦
モルディブの日中の日差しはかなり暑いです。
※必須の持ち物
サングラス、日焼け止め(UVカットの強力な物を多め)、ハット(帽子)
尚、ハットは部屋にも用意されています。
また、シュノーケリングなどで背中が火傷してしまった話しをよく聞きますので、海に入る際にも、心配な方はTシャツやウェットシャツを着て入水することを強くお勧めします。
脇のはしごから海に出る時には、室内にあるライフジャケットを着用します。
頑張って出てみました。
けっこう波が強かったです。
こちらの水上ヴィラ周辺はあんまり魚の姿も見かけませんでした。
シュノーケリングなどをする感じではないのかな?
そんな印象でした。
ルームツアー④|バスルームまわり
バスルームと言うか、こちらのお部屋にはバスタブと2か所のシャワーエリアがあります。
室内奥にあるバスタブには、大人二人がいっぱいに足を延ばせるほどの広さがあり、すご~く快適でした。
枕も置いてありましたが、これはそんなに・・・でした。(2023年2月最新:枕はなくなっていました)
せっかくでしたので、脇にあったバスソルトを入れてのんびり浸かりました。
午前中にはブラインドを上げて、朝日を浴びながら贅沢なバスタイム♪
シャワーはこちらの室内に1か所
こちらはプールからあがって、室内を通らずに左側からシャワーを浴びる事ができます(天井のシャワーを写し忘れました)
とにかく外がとても温かく、お湯の出も完璧でしたので、泊まっている間中、常にどこも水温がちょうどよく快適でした。
ルームツアー⑤|バックヤード
部屋の裏側に回ってみます。
ダブルシンクの洗面台は広々!
そしてクローゼット部分はこちら。
荷物もスーツケース4つが台に並びます。
広い!
アメニティーはこちら。
リステリンが目に入ってきた時にはちょっと親近感を感じました。
歯ブラシは持つところが木製だったりと、より自然素材との一体感を高めている感じでした。
バスアメニティーと石鹸は”bamford”
英国のラグジュアリ-スパ・ブランドのものでとてもいい香りでした。
日本では東京ミッドタウンに店舗がある様です。
バスアメニティーはこれまでの持ち帰りできるタイプではありません。
環境問題などで今後はこの形がスタンダードになっていくんですね、多分。
とてもいい香りでした。
続きましてはこちら。
バスローブはとてもふかふかで気持ちいいです!
普段着る機会がなくてそのままお帰りになる方も、一度は袖を通してみてはいかがでしょうか?
そしてここでポイント!
お役立ちポイント⑧(2023年も変わらず置いてあります)
リッツカールトン・モルディブには、全部屋に男女ともに麦わら帽子、ビーチサンダル、そしてビーチバッグが準備されています。
出発前の準備の時に「ホテルにあるかな?」と迷って、念の為持っていこう!となる事が多いかと思いますので参考になさってください。
このスリッパも気持ちいいんです。
麦わら帽子、ビーチサンダル、スリッパ、ビーチバッグは持ち帰り自由との事です。
ちなみに、ビーチサンダルには他のリッツの様に”リッツのロゴ”は入っていません。
結局、自分で持って行ったビーチサンダルも、ビーチバッグも、麦わら帽子も使うことなく、ホテルに置かれていた物しか使いませんでした。
ルーム・ツアーは以上です。
お部屋の感想
とにかく広い!できたばかりなのでとてもきれい!
広々として、ソファなどリラックスできる空間が多いので居心地が抜群でした。
私たちはサプリを飲んだり、プロテインを飲んだり、と、とにかく水を大量に飲みますが、お掃除のたびに大量のお水を補充してくださいます。
とにかく快適!簡単ですがこれしかありません。
バルコニーにでて、本を読んだり、お昼寝したり、プールも快適、ずっとゲームしててもいいと思います、タブレットで映画を見るも良し・・・
とにかくお部屋時間がおすすめでした。
※バルコニーから海に降りていくところのはしごはヌルヌルですので滑らないようにご注意ください。
絶景!サンライズ側の部屋のここがおすすめ!
とにかくサンライズ好きにはたまらないほどおすすめです!
早朝、日の出までの風景
毎朝6時前には起きて、まずはそのままプールに飛び込んで、朝日が昇るのを眺めていました。
プールはうっすらとライトアップしているので、これもまた幻想的でいい感じ。
ようやく日が昇ってくると、一面がオレンジ色に色づきはじめ、部屋の中も明るくなってきます。
この頃はまだプールもちょっぴり冷たさが残っています。
iphoneが表示しているモルディブ時間で6:20ころでした。
日が昇り始めてくると、部屋のベット足側に頭を向けると、寝転んでいても真正面から朝日が差し込んできて、最高に気持ちのいい時間に突入します。
いつもは早起きして「朝日のみえるスポット」まで歩いて出かけていくので、部屋のプールやベッドにいながら朝日を浴びられる部屋は「楽園」でした。
朝日に照らされたバルコニーは最高にフォトジェニックです。
二度寝はこちらのデッキの上の丸型のベットで。
私はこの時間はこのソファーに座って、朝日を浴びながら朝のコーヒーをいただいていました。
温かさもちょうどよく気持ちいいんです。
モルディブ時間表示で7:10の履歴が残っています。
午前中のバルコニーの景色
サンライズタイムが終わると、午前中はピッカピカに晴れ渡ります。
午前中いっぱいたっぷりの日差しがバルコニーを照らします。
青と蒼とグリーンの入り交ざったような色彩とコントラストが美しすぎました。
この頃には部屋のプールの水温も少しずつ上昇し、日焼け対策が必要になります(特に私は日焼けに弱い為)
朝の7時~8時くらいが最も心地よく、気持ちの良いうたた寝タイムでした。
午前中の日差しは比較的軟らかいのかな?
日中の苦しくなるような暑さは全く感じませんでした。
最終日にはあまりに気持ちよかったので、朝食をルームサービスしていただき、朝日の下で波の音を聞きながらいただきました。
リッツカールトン・モルディブ宿泊記(前編)のお部屋紹介はここまで。
続いてはマリオットボンヴォイ・プログラムについてのモルディブでの特典やポイント獲得についてのご報告になります。
尚、リゾート内のビーチやプール、レストランの情報は「リッツカールトン・モルディブ宿泊記(後編)」でたっぷりお届けしています。こちらも是非ご覧になってください。↓↓
それではお待たせしました!
ここからは「マリオット・ボンヴォイ会員」のエリート特典や獲得ポイントについてご案内していきます。
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マリオットボンヴォイ・エリート特典情報
それでは最後にマリオット・ボンヴォイのエリート特典情報と、今回獲得したポイントをまとめましたのでご覧ください。
マリオットボンヴォイ・プラチナ特典
まずはプラチナエリートの特典から見ていきます。
- ウェルカム・ギフト:1000ポイント(2023年2月変わらず)
- エリートボーナス・プラチナ50%(2023年2月変わらず)
- 朝食無料:ありません(2023年2月変わらず)
- ラウンジ・アクセス:ラウンジはありません。(2023年2月変わらず)
- お部屋のアップグレード:空き状況によって有(2023年2月変わらず)
- レイトチェックアウト:空き状況による16時(ゴールド14時)(2023年2月変わらず)
尚、リッツカールトン・モルディブでのレストラン割引やアクティビティの特典やサービスが何かあれば教えてほしい旨を質問したところ回答がありました。(原文:Please note that The Ritz-Carlton Maldives does not offer any discounts on Food and Beverage or activities.)
ただし、としてアフタヌーンティーのサービスについて説明がありました(下記参照)
2023年2月最新情報:アフタヌーンティーサービスは終了しました。
「リッツカールトン・モルディブ宿泊記(後編)」でご紹介しますが、マリオットボンヴォイ会員へのサービスとして「ラ・ロカンダ」で毎日16:00~17:00でアフタヌーンティーを無料でいただくことができます。
エリート特典解説:アップグレード特典
アップグレードについて触れる前に、リッツカールトン・モルディブの部屋の種類と特徴からお伝えしていきます。
部屋の種類と特徴
お部屋の種類をおおまかに見てみます。
- オーシャンビュー・水上ヴィラ
- ラグーンビュー・水上ヴィラ
- ビーチフロント・ヴィラ
- ツーベットルーム・水上ヴィラ
- ツーベットルーム・ビーチヴィラ
数字の大きい部屋ほど高いお部屋です。
モルディブでは主に水上ヴィラが一番高いリゾートと、ビーチヴィラが一番高いリゾートに分かれます。
皆さまはどちらがお好きでしょうか?
私はやはり「水上ヴィラ」派なんです。
リッツカールトン・モルディブはこの「水上ヴィラ」が一番お求めやすいお部屋の位置づけとなっていますので、そもそもがお得と言う考え方もありではないでしょうか?
他のリゾートでは最高のアップグレードされて行きつく先が「水上ヴィラ」の場合が多々あります。
アップグレードはお得か?
もちろんお得じゃないと言う事はありません。
ただ、ちょっと目線を変えてみてみます。
お部屋のアップグレードは特にありませんでしたが、結果的に「アップグレードしてもらわなくてよかった」が正直な印象でした。
部屋のアップグレードはありませんでしたが、サンライズ側かサンセット側かの希望をだしておいたら、しっかりと希望通りの部屋をご用意いただいたので、大大大満足できました。
この上の画像は、私の泊まった部屋からサンセット側の部屋を夕暮れに撮影したものです。
ご覧の様に思いっきりサンセットの真正面を向いて水上ヴィラが並んでいます!
こちらもサンセット好きにはたまらない光景ですね。
先ほど「お役立ちポイント④」の所でもお伝えしましたが、サンライズ、サンセットなど、ご希望の方角がある方は、是非、事前にその旨をリクエストしてみてください。
もう一つ!下の画像をご覧ください。
桟橋からレストランまで自転車で向かう時に、上の図の赤丸の部分のヴィラのプールが丸見えだったんです。
ピンポイントでココに当たる確率は極めて低いとは思いますが・・
もしワンアップグレードしていただいて赤丸部分の「ラグーン・ヴィラ」を案内されたらちょっと嫌かな~?とも感じていました。
チラ見え程度は全く気にならないのですが、さすがに全開で見えるのはちょっと・・・
そんなわけで、私的にはアップグレードよりも方角のリクエストを出して、確実に水上ヴィラにご案内いただければ「最高の部屋をご用意いただけた」と感じられそうでした。
ただし、ビーチヴィラは別格と思います。
もしこちらのビーチヴィラにアップグレードいただけたなら、スペシャルな時間を過ごせるのではないでしょうか。
エリート特典解説:レイトチェックアウト
こちらはアーリーチェックインと併せ、その時の飛行機の都合や万国共通の「リゾートの混雑具合」による印象でした。
混雑は6~7割とはいえ、水上ヴィラは多分ほぼ満室の様でした。
実際、私は飛行機の都合で12時30頃にはすでにリゾートに到着しましたが、そういえばすぐに部屋に案内されました。
2時間半のアーリーチェックインをいただいていました。
モルディブでは特に、インもアウトも、飛行機の時間に応じて様々なオプションやアレンジがありますので、リッツでも今後臨機応変にいろんなオプションが出てくるかもしれませんね。
マリオットボンヴォイ・ゴールド特典
続いてはゴールド・エリート特典を見ていきます。
- ウェルカム・ギフト:500ポイント
- エリートボーナス・ポイント:25%
- お部屋のアップグレード:空室状況による
- レイトチェックアウト(14時まで):空室状況による
特典を受けられるながれにつきましてはプラチナ特典の項をご覧ください。
私の勝手な肌間隔ですが、ゴールドだから、プラチナだからと「ステイタスの違いでアップグレードやアーリー&レイトチェックアウトが受けられる」と言うわけでは無いような気がしました。
もちろん枠がひとつしかなければ優先順位はあると思います。
マリオットボンヴォイ・プラチナ会員として獲得できたポイントまとめ
続きまして獲得ポイントを集計していきます。
空港からのボート送迎代について(マリオット側)
送迎費は日本にいるうちに事前決済が必要となります。そして、マリオットの規約により、送迎費は「ホテル利用のベースポイントの対象には含まれない」となっています。
空港からのボート送迎代について(アメックス側)
こちらは事前にリッツカールトンから決済リンクが送られてきてボンヴォイアメックスで決済した場合は、マリオット利用決済として100円で6ポイント獲得できます。
請求額が161,949円でした=9717ポイント獲得
リゾート内での利用分(マリオット側)
サービス料などを含めないリゾートで使った金額が対象。
- ベースポイント対象$406=4060ポイント獲得
- プラチナ特典50%=2030ポイント獲得
- ウェルカム・ギフト=1000ポイント獲得
以上合計で7,090ポイント獲得
リゾート内最終決済分(アメックスカード側)
こちらはアメックス側ですので、税、サービス料など全て込みでの計算となります。
最終決済が$518=65,043円でした。
65,043円に対して100円で6ポイント=3,903ポイント獲得
アメックス分はまだ入ってきていないポイントもあります。
リッツカールトン・モルディブ2泊3日で獲得したマリオットボンヴォイ・ポイントは合計で27,010ポイントでした。
リッツカールトン・モルディブ宿泊記(前編)まとめ
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
引き続き「後編」では部屋から離れてリゾート内のビーチ、プール、レストランなど、解る限りでたっぷりとお届けしていきます。
こちらの記事と併せてお楽しみください↓↓
※モルディブまでの行き方、飛行機のルートなどはこちらにまとめました。↓↓
※リッツカールトン・モルディブ2泊3日の旅行でかかった旅費の合計、内訳はこちらの記事にまとめました。予算組の参考にしてください。
※モルディブ出発まえに日本でするべき事、また、出発から乗継の様子、マレ到着までの道のりはこちらにまとめました。
それでは!皆様、楽しいご旅行を。
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