こんにちは、旅行大好きtabinosukeです。
9月から新しい連載シリーズとして「東京のホテル朝食シリーズ」をスタートしました。
tabinosukeは旅行に行っていない期間は趣味で東京都内のホテルを中心にまわり「ホテル朝食」を色々リサーチしています。
今回のシリーズでは「ホテルに宿泊予約の際「朝食付き」で予約した場合に案内される朝食レストラン」を中心にご紹介していきます。
東京に旅行、出張でいらっしゃる方は是非参考にしていただけたら幸いです。
第一話のこちらでは、新宿駅から徒歩1分、新宿高島屋をはじめ、バスターミナルの「新宿バスタ」など、今もっとも新宿で盛り上がっている大注目エリアにある「小田急ホテル・センチュリー・サザンタワー」の朝食ブッフェをご紹介します。
それではご覧ください。
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Contents
東京ホテル朝食 今回ご紹介するホテルは?
今回ご案内する東京のホテルは新宿駅から徒歩1分、小田急サザンタワーの20階~35階にある「小田急ホテルセンチュリー・サザンタワー」です。
表玄関は新宿駅前から一本中の通りでひっそりと控えめな印象です。
こちらのエレベーターから20階のフロント・ロビーフロアーに上がっていきます。
小田急ホテルセンチュリー・サザンタワーはどんな場所にあるの?
場所は新宿です。
こちらのホテルのおすすめポイントの一つは新宿駅のすぐ目と鼻の先にあると言うことです。
ホテルのあるロビー階からの景観をご覧ください。
すぐ先にはバスターミナルビルの「バスタ」、その先にはJR新宿駅、小田急線の新宿駅の改札があります。
こちらはJR新宿駅を背に撮影した画像、黄色の矢印のビルが小田急サザンタワーです。
駅からは「新宿サザンテラス」の中を歩いていくとわかりやすいです。
一番奥の右手側、1階にハンバーガー・ショップ「SHAKE SHACK」の入っている建物です。
目の前の新宿駅南口は10年以上の年月を費やして、いまや新宿を代表する巨大商業施設に変貌し国内、海外を問わず観光客の大人気スポットとなっています。
また、映画「天気の子」の聖地巡礼でも話題になっているJR代々木駅と新宿を結ぶこのエリアにはご覧のdocomoタワーに灯りがともり、いまや人気の撮影スポットになっています。
東京の2大タワーである東京タワー、スカイツリーに次ぐ第三のタワーとしてすっかり東京の顔のひとつとなってきました。
とにかく場所としては最高の立地にあると言うことがわかっていただけたかと思います。
東京ホテル朝食 朝食レストランのご紹介
それでは今回お伺いした朝食レストランをご紹介します。
ホテルのロビーフロアーの奥に位置する「サザンタワー・ダイニング」です。
こちらは宿泊していなくても入場できます(予約もいりません)
レストラン内は4つのカテゴリーに分かれています。
入口から覗き込んだだけでも明るく開放感のある風景が見えてきます。
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サザンタワー・ダイニングの朝食ブッフェはこちら
それでは朝食の風景をご案内していきましょう。
店内風景と眺望
まず入口を入るとこの景色です。
オープンキッチンは視界を遮らず、奥行きを広くみせ、見た目にも楽しめる素敵な空間でした。
店内の感想はとにかく素敵な眺望のガラス窓に囲まれた、解放感のあふれる気持ちの良い空間でした。
こちらは店内一番奥のスペースです。
開店直後に行ったのでちょうど6:30すぎの朝の陽ざしが差し込んでいる店内の風景です。
勿論、これから日が昇ってきますので、その時の様子でスタッフの方がこまめにブラインドを調整してくれます。
こちらは主に出張などおひとりでお越しのゲストの方が案内されていました。
朝もやの中のタワーとその周りの風景
都心のど真ん中、新宿の高層ビルからの朝の風景は快適な朝食の時間を演出してくれます。
こちらが私たちが案内された席。
店内一番奥、朝陽が左手から少しずつ覗いてきて、目の前には東京の風景が一望できる最高の特等席でした。
ブッフェメニュー
こちらのレストランはブッフェ形式です。
サラダはそんなに品数は多くなくシンプルでした。
フルーツはライチが嬉しかったです。
朝いちばんはフルーツからスタートする方も多いのではないでしょうか
パンは全体的に小ぶりに作ってあり、少しずつ食べて色々楽しめる様になっていました。
和食コーナーです。
とろろ、お漬物、梅干し、味付け海苔、シラスと王道の和食ブッフェのラインナップですね。
本日のみそスープと書かれています。
こちらもシンプルな品揃えでした。
アメリカンブッフェの定番ですね
玉子は、エッグスタンドには2つのコンロが用意されオムレツや目玉焼きを提供していました。かなり行列していました。
そのほかアラカルトをみていきましょう
こちらはポテトサラダです。
朝一で行くと盛り付けもきれいですね!
煮豚は大きさもちょうどよくたくさんいただきました!
パストラミビーフ!こういうメニューがさりげなく混ざっているところが嬉しいですね。
これも美味
チキンサラダ
カレーはタイ風のバターカレー風でした。
ちょっと見ずらいですが、ゴロゴロ野菜がたっぷり入ってるんです。
これは朝から嬉しいメニューでついつい食べすぎてしまいます。
最初はシンプルな盛り付けで
どれも食べ過ぎてしまうのでとにかくご飯の盛り付けを小盛にしてました。
朝からシラスごはんとお味噌汁・・・どれも食欲をそそります
スクランブルエッグはかなりゆるめでドロドロでした(個人的にもう少ししっかりしたほうが好きでした。が・・これはそれぞれお好みですね)
野菜もきれいで美味しくいただきました
奥に写っているデトックスウォーターや手前2番目のバナナスムージーが美味しかったです。
ヤクルトもあるんですよ!
毎朝ヤクルトの習慣のある方も多いのではないでしょうか
しっかり手間をかけて作られてるなと感じるもの、一般的なブッフェ・クオリティーのものと様々でしたが、これだけのお品数で、満足度の高い朝食ブッフェをいただく事が出来ました。美味しかったです。
料金
店頭にしっかりと表示されています。
前情報なしで突然訪問したお客さまも安心して入場できますね。
消費税、サービス料10%すべて込みで一人2,800円でした。
レストランを利用し終えた感想
各項目にわけて個人的に感じた感想をお伝えしていきます。
立地
各路線・新宿駅すぐ近く、バスターミナルもすぐそば、立地は同じ新宿のなかでも最上級と言えるでしょう。
とても解放感があります
眺望
同じフロアーには反対側にもカフェがあり、また、化粧室も全面大きなガラス張りで周辺を一望できます。眺望は申し分ありません。
都内はビルばかりですが、この高さまで上がってくるととても見晴らしがいいです。
スタッフ
一番のおすすめポイントでした。
とにかくスタッフの方が気持ちいい接客をしてくれます。
入店の際に案内してくださった方が大変気持ちの良い接客をしてくださったので、そのあと、お店を出るまで終始気分よくすごすことができました。
レストランを人にご紹介するうえで、とても重要視している項目の一つです。
メニュー構成
メニュー構成は広く浅く、と言った印象でした。
和食、洋食、パン、ご飯、などなどどれもそんなに品数は多くありませんが、色々なお好みのゲストに対応できるように考えられているメニュー構成でした。
立地、眺望が抜群に良く、程よいメニュー構成にスタッフの対応の良さを総合すると、税込2800円はかなりリーズナブルでした。
より気持ちの良い朝を迎えたい方には開店間もない6:30~7:00までの入店がお勧めです。
日曜日と言う事もあったと思いますが、7時を過ぎたころには店内は大混雑でした。
海外からの旅行客も多く、スタッフの方の慣れたテキパキした対応、英語でのやり取りなど見ていて気持ちの良い空間でした。
ホテル情報
小田急ホテルセンチュリー・サザンタワー
出典:楽天トラベル
東京都渋谷区代々木2-2-1
03-5354-0111
バスターミナル「バスタ」徒歩1分
朝食 6:30-10:00
※住所は渋谷区代々木ですが、最寄駅は新宿駅です。
都営新宿線A1出口から徒歩1分
JR新宿駅南口、小田急線、京王線出口より2~3分
ホテルの公式サイトはこちら
https://www.southerntower.co.jp/
地図はこちら↓
「東京のホテル朝食①小田急センチュリーサザンタワーホテル」まとめ
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
シリーズ第一話から総合的にかなりコスパの良いおすすめのホテル朝食に出会いました。
いきなりハードルがあがった気がしますが、良いところ、よくないと感じたところなど、できるだけオブラードに包まずはっきりとお伝えしていくつもりです。
東京には五つ星クラスの国際的な素敵なホテルもたくさんありますが、星の数にかかわらず素敵なホテル、マニアックなホテルなどたくさんのホテルがあります。
そんなホテル選びの一つのきっかけとして、こちらの「東京のホテル朝食シリーズ」を参考にしていただけたら幸いです。
少なくとも月に2、3か所はご紹介していきたいと思います。
それでは素敵なご旅行を!
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