こんにちは、旅行大好きtabinosukeです。
2019年9月末、遅めの夏休みを利用してハワイに行ってきました。
今回のハワイ旅行では初めてハワイアン航空を利用しました。
しかも、こちらも初体験の「乗継便」でした。
こちらの記事ではハワイアン航空の中でも格安の航空券”乗り継ぎ便”を利用した感想と、事前に注意しておきたいこと、ずばりおすすめか?など、様々な角度からご紹介していきます。
ハワイ旅行を計画中の方、ハワイアン航空を利用したことのない方、必見の最新情報満載ですので是非チェックしてみてください
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Contents
ハワイアン航空の簡単なご説明
ホノルル国際空港を拠点とする航空会社。
日本とホノルルを結ぶ路線は羽田、成田、関西、新千歳の4空港から運行しています。
現在はJALとコードシェアし、ハワイ路線ではJCBカードとタイアップして大きなキャンペーンを行っています。
その他にも積極的に日本で開催される「ハワイ関連」のイベントに参加しており、日本でもすっかりお馴染みの航空会社ですね。
今回利用した格安航空券の飛行ルートと料金は?
往路)羽田出発は15:30
羽田空港→国内線→札幌新千歳空港へ
札幌で2時間45分の乗継 所要時間があります。
新千歳空港→国際線→ホノルル
ホノルル到着予定は8:10
復路)ホノルル出発は14:50
ホノルル→国内線→カイルアコナ空港
カイルアコナで2時間45分の乗継所要時間があります。
カイルアコナ空港→国際線→羽田空港
羽田到着予定は22:00
往復航空券の料金:8万円(諸費用全部込)
ハワイアン航空の「乗継便」を選んだ理由は?
今回の旅行は9月22日出発でした。
休みが決まった時点で、9月22日まですでに2か月を切っていました。
ANAやJALではすでに空席が少なく、空いている席は料金が普段の倍くらいの価格だったため見送りました。
それが違う飛行機を探すきっかけとなりました。
そこで出発まで2か月を切っているにも関わらず格安航空券が用意されていたハワイアン航空を選びました。
では、なぜ今回の便を選んだのかリストにまとめてみます。
- 今回の飛行機はホノルルに朝8:10着予定、これまで見た中では最も早く現地に到着する便でしたので飛びつきました。
- 往路の経由地が空港グルメで有名な札幌新千歳空港であったこと。
- 経由地の札幌で2時間45分も滞在時間があるので、ハワイに行く前に北海道グルメを楽しむ時間がたっぷりとれると思った。
- 復路の経由地はカイルアコナ空港。ハワイはダニエル・K・イノウエ空港しか経験したことがなかったので、ハワイの違う空港に寄れるこの便が魅力的に感じました。
- ホノルル出発が14:50とゆっくりでしたので、最終日にゆっくりチェックアウトすることができる為。
この辺が今回ハワイアン航空の「乗り継ぎ便」を選んだ理由です。
それでは、ここからは実際に乗ってみた様子や感想をご紹介していきます。
出発の便(往路編)
それでは今回の道のりを順番に辿っていきましょう。
羽田空港から国内線で札幌新千歳空港へ
今回私は羽田空港まで車で行きました。
大きな羽田空港エリアでは各ターミナル間をバスで移動することが出来ます
空港内の上の看板を見上げてもらえばこの看板がたくさん出ていますのでバスの発着所まで迷うことはまずありません。
帰りは羽田空港国際線に到着なので、車を国際線駐車場にとめて、国内線に移動しました。
移動はこちらの無料連絡バスが便利です。
国内線到着。
羽田空港~新千歳空港まではJALの機体でしたのでJALでチェックインします。
羽田空港第一ターミナルの北ウイングをJALチェックインカウンターを目指します。
飲食や買い物などは、チェックインした後、税関検査を受ける前にお済ませになられてから中にはいると選択肢が広がります。
搭乗を終えていざ出発。
まずは札幌新千歳空港まで90分の空の旅です。
札幌到着~国際線に乗り継ぎ
無事に札幌に到着です。
今回はハワイアン航空での予約でしたが、新千歳まではJALの機体での移動となりました。
その為、新千歳空港でいったん預けた荷物は引とって国際線に向かい、改めて国際線のチェックインの時に荷物を預けます。
無事に荷物を引き取ったら国際線までの移動スタート
新千歳空港に到着し、いったん出ましたら2階の出発フロアー方面に向かいます。
国際線までの案内はしつこいくらいにたくさん看板をだしてくれていますので看板に沿ってお進みください。
国内線から歩いてくるとここに到達します。
国内線を出てから看板を探しながらでも、徒歩で15~20分くらいで国際線チェックインカウンターに到着できます。
右手斜め前方の紫色のモニターのところがハワイアン航空のチェックインカウンターです。
チェックインを済ませたら今度は左に向かってまたまた歩きます。
これまた広い!
とにかく大きいので時間には少し余裕をもっていただく事をおすすめします。
私の場合は約2時間ほど時間がありましたのでソフトクリームを食べたり、海鮮のお弁当を食べたりとのんびり過ごすことが出来ました
新千歳空港国際線は想像以上に広いので、まずはチェックインをして、荷物を預け、検査場までの距離などだいたい確認をしてから空港グルメをのんびり楽しむと安心ですね。
国際線の中にはほとんど何もありませんので、空港グルメや温泉などは国内線と同じ施設、売店、飲食店を利用します。
さて、いよいよ搭乗の時間です。
搭乗!機内の様子は?
ハワイアン航空に初めて乗りました。
席の配列は2-4-2で最後方だけ配列が変わります。
今回は予約が遅かったのでかなり後ろです。
前の人がかなり倒していたのか??すこしモニターから圧迫感を感じました。
足元はANAと比べると多少狭めでした(ストレスになるレベルではありませんでした)
往路の飛行機では、あんまりシートを元にもどすとかチェックされる場面がありませんでした。
モニターはご覧のとおりもちろん日本語対応。
映画のラインナップはJAL、ANAなどとそんなに変わりはないようでした。
ただ、ドラマやゲームなどは日本人には好みがわかれるラインナップでした(アメリカドラマが中心)
搭乗すると全員にこちらの小さな袋が渡されます。
中にはヘッドホンとアイマスク、耳栓が入っています。
ハワイ路線往路の機内食は?
往路の機内食はロコモコでした。
ハワイの飛行機らしい機内食にホノルルクッキー付き。
お味も噂に聞いていた通り普通のロコモコの味、美味しかったです。
札幌でお弁当を食べたり、ハワイについたらたっぷり美味しいものを食べる予定でいますので、飛行機の中はこれで十分でした。
多すぎず、少なすぎずでちょうどよかったです。
着陸体制にはいる前に朝食が出ます。
小さな袋に入れて渡されるのですが、これまたお腹に溜まりすぎるものもなくちょうどいい。
特にスペシャルなお薦めではありませんが、お味も普通で、量も多すぎずちょうど良し、と格安航空券で乗り込んだ機内飲食としては十分です。
往路のポイント、注意点まとめ
ココでいったん往路のポイントをまとめますね。
- 新千歳空港に着いたら、羽田空港で預けた荷物をいったん引き取ります。
- 新千歳空港国内線を出たら、まずは真っ先に国際線に向かい、チェックインを済ませることをお薦めします。
- 新千歳空港国際線は広いです。はじめてご利用の方は必ず検査場までの時間や場所などを確認してから乗継時間を楽しむようにしましょう。
- ホノルル向けの飛行機に乗ると離陸して1時間もしないうちに機内食の準備がはじまります。機内食を楽しみにされる方は札幌での空港グルメの食べ過ぎにご注意ください(^^)
ハワイアン航空 格安航空券で乗継便に乗ってみた感想(往路編)
ホノルルの空港には定刻より少し早い7時50分ころ到着しました。
そして、入国審査の所は誰一人並んでおらず、最速で空港の外まで出ることができました。
ハワイアン航空・新千歳空港乗継便にのった感想
札幌でゆっくりできるので旅が一日長く楽しめた感じでした。
機内食も美味しく、エンタメも好きな映画を2本も楽しめたので機内は退屈せずに楽しむことができました。
さらにとっておきは
到着が早いうえに、いつも大行列の入国審査にひとときも並ぶことなく通過する事が出来るこの便はかなりお薦めでした
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帰りの便(復路編)
往路はいかがでしたか?個人的にはかなり大満足でした。
それではここからは復路のリポートです。
ホノルル発チェックイン時の注意点(重要)
まずはハワイアン航空の国内線でカイルアコナまでのフライトです。
チェックインカウンターはターミナル1です。
国内線のチェックインはすべてこちらの建物です。
こちらはアメリカ国内路線だけあって一気に日本人、アジア人が少なくなります。
チェックインカウンターについて
タクシーの運転手さんやホテルの方に「ハワイアン航空で日本に帰るのに、コナを経由するにしても、ターミナル2を利用しない人はこれまで一人もいない」と言われ、みなさん親切に教えてくれるのですが、これは間違えです。
ハワイアン航空HA348(ホノルル→コナ)~HA851(コナ→羽田)
この飛行機でのチェックインは”ターミナル1”です。
たいした距離ではありませんが、結局ターミナル2にいったらターミナル1に行くようにハワイアン航空の人に言われました。
国内線でカイルアコナ空港へ
ホノルルから約50分のフライトです
国内線の場外はハワイアン航空の飛行機一色と言ってよいほどハワイアン航空の飛行機ばかりでした。
今回の飛行機の配列は2-3。
海外路線でよくあるパックのジュース。
こんな短時間の路線でもいただける気遣いが嬉しいですね。
カイルアコナ空港に到着
乗継の所要時間2時間45分のはじまりです。
ハワイを感じさせる代表的なモニュメントですね。
サッと見渡すと思った以上にコンパクトな空港でした。
以前、タイのサムイ島に行ったときの空港の雰囲気もこんな感じだったのを思い出しました。
今回はあいにくの雨模様
唯一の飲食店です。
カフェやアルコール、ピザやタコスなどがいただけます。
他に小さなお土産屋さんが1件と、もっと小さい売店が1件、免税ショップは屋外に小さくスペースを作ってお酒などを販売していました。
雨の中カフェの中もじきに飽きてきて、屋外のベンチで待つしかないですね
長かった・・・
ようやく搭乗
バスなどなく、ご覧の様に自分で歩いて飛行機に乗り込みに行きます。
飛行機と同じ地面をあるく感覚が個人的に好きでスリランカ、サムイ島などもこんな感じでした。
朝のワイキキから降り続いていた雨もここにきてようやくやんで、最後の最後で最高の夕日を見ることができました。
目の前には遮るものが何もなく、ただただ夕日が沈んでいく中で搭乗する私たち。
小さな空港で時間を持て余してしまいましたが、最後にきて、脳裏に焼きついた感動的な風景でした。
復路の機内食
いよいよ羽田空港に向かいます。
乗り込むとすぐに簡単なスナックが配られました。
間もなく機内食が準備されました。
行きはロコモコ1択でしたが、帰りはこの2種類から選ぶこととなり、友人とシェアして両方味わいました。
どちらも大雑把な盛り付けですが、味は日本人好み(?)と言うか、普通に美味しくいただきました。
行きも帰りも感じたのは、分量が多すぎず、少なからずでちょうどよく美味しくいただきました。
格安航空券でこれだけしっかり食べられれば満足です。
最後に着陸体制に入る前にサンドイッチが出てきました。
到着が22時をすぎるので、この時間のサンドイッチはありがたかったです。
みんなが眠っているあいだも何回も何回も暗い中でお水をもってまわってくださっていました。
往路は男性の方メイン、復路は女性の方メインでした。
どちらもみなさんフレンドリーで感じのよい方ばかりでした。
往路はとにかくスタッフの方が大声でよく話し、笑っている声が聞こえましたが、気になるほどではありませんでした。
また帰りの便の女性スタッフの皆さんは本当に面倒見よく、フレンドリーかつ気が利くかたばかりで本当に快適な空間でした。
この点は強くおすすめできるポイントでした
復路のポイント、注意点まとめ
それでは復路のポイントをまとめます。
- チェックインカウンターはターミナル1です。
- 荷物はホノルルで預けて羽田で引き取りとなります。
- 機内食は2種類用意されています。
復路の確認事項はこのくらいです。
ハワイアン航空乗継便を利用してみた感想
今回は二日目、三日目と雨の多いハワイ旅行となりました。
最後の最後で機内からこんなに美しい風景を見ることができてようやくハワイを実感できました。
≪ 感 想 ≫
往路の【ハワイアン航空 格安航空券を利用し、新千歳空港乗り継ぎ便で行くハワイ旅行】はかなりおすすめです。
また利用したいと思いました。
上にも書きました到着時間が早い事と、旅の初日に札幌グルメを楽しむことができる事がおすすめポイントです。
復路のカイルアコナ経由の便は残念ながらおすすめできませんでした。
また利用したいと思いませんでした。
ホノルルで2時間前後待ち、50分で移動した後、カイルアコナ空港で更に2時間半前後の待機はさすがに疲れはてました。
カイルアコナ空港はローカルな小さな空港ですので、空港で何かを楽しむと言ったことがないのでひたすら待ちます。
復路は同じハワイアン航空でも直行便をおすすめします。
※あくまでも個人的な感想ですので参考までにご覧ください。
最後は皆様それぞれの旅の計画にあった路線をお探しください。
「ハワイアン航空の格安航空券|乗継便でハワイに行った感想と注意点」まとめ
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
ハワイ旅行「ハワイアン航空乗継便」を利用するポイントをまとめます。
- 札幌まではJALの国内線で移動します。
- 羽田で預けた荷物はいったん札幌で引き取ります。
- 新千歳空港の国際線はすごく広いので、一度場所を確認してから色々遊ぶことをお薦めします。
- ホノルルの空港で、帰りの便のチェックインカウンターはターミナル1です。
- ホノルルの空港で預けた荷物は羽田で引き取りとなります。
注意点は少ないですが、乗ってみると気づくことがたくさんありました。
この先も様々な挑戦をしてより快適で楽しい旅ができる様、情報発信していきたいと思います。
それでは楽しい旅にお出かけください!
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