SFC修行日記2023、今回は羽田空港から山口県岩国錦帯橋空港に向かって飛んできました。
今回のお目当ては水中の鳥居でおなじみの宮島散策とご当地グルメ。
今回は広島まで足をのばしてみました。
毎度ながら今回も日帰り旅と言う事で、これからSFC修行を始めようとお考えの方のルート選びの参考にしていただければ幸いです。
修行に必要なPP単価、運賃をはじめフライト情報ももちろんお届けしていきます。
※こちらではANA70周年記念で発売された7000円セールのチケットを利用して羽田から鹿児島空港に修行した「SFC修行日記」をお届けしています。
ご興味ありましたら参考になさってください↓↓
それでは本文をお楽しみください。
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Contents
フライト情報(運賃、PP単価、タイムライン)
まずはじめに、今回も運賃、プレミアムポイント情報、運行スケジュールを最初に発表していきます。
運 賃
- 羽田空港発~岩国錦帯橋空港着:7,370円(運賃8)
- 岩国錦帯橋空港発~羽田空港着:7,370円(運賃8)
※運賃8=スーパーバリューセール運賃です。
時 刻 表
- 羽田空港発:6:55発 ANA631便
- 岩国錦帯橋空港発:19:45発 ANA640便
獲得プレミアムポイント
羽田⇔岩国(運賃8):片道457×2=往復合計914PP
今回のフライト・PP単価は?
今回のPP単価=14,740÷914=16.12円
※参考までに、普通の早割「スーパーバリュー運賃(運賃7)」の場合に獲得できるプレミアムポイントは片道685×2=往復合計1,370PPです。
現時点でスーパーバリュー75の運賃を見てみると、片道13,270円×往復=26,540円くらいが相場の様でした。1370PPで割ってみるとPP単価は19.37円(高すぎました)となるようです。
今回の航空券はANA70周年セールで発売していた全国どこでも7,000円のキャンペーンで購入しました。
単純に「安いから」・・・これだけの理由で飛びつきました(汗)
「SFC修行」の予算や考え方によって人それぞれ違ってきますが「とにかく予算重視で、お得なPP単価で、より安く解脱したい」と言うお考えの場合には、ちょっと選択しずらいコースなのかな・・・と言う感想でした。
ただ「日帰り観光」としての充実度と今回のセール運賃のバランスを考えてみると、かなりお得で、かなり楽しい旅となりました。
羽田空港~岩国錦帯橋空港までのフライトレビュー
「修行僧は朝が早い」・・・まさに何度でも同じ事の繰り返しですね!笑
この日は5時30分すぎに羽田空港に到着。
想像していた以上に人の多さに驚きました。
今回は初めて「搭乗口47番のサテライト」からの搭乗でした。
羽田空港内の地図で見ると46~48の黄色い四角でかこってある所です。
ANAラウンジでは「サテライトまでは約14分の所要時間を見込んでいただき、気持ちお早目に向かわれることをお勧めしております」との事。
保安検査所を入って左に進んでいきます。
気にして館内放送を聞いていると、けっこう繰り返し「サテライト搭乗口の方はお早めに!」といった趣旨の放送が流れていることを知りました。
普段、自分が利用しない時は一度も気になった事がありませんでした。
これでもかと言うほど案内が出ていました。
最後はこの○○君?
目が合うと、何かを解析される様な気分になりました(汗)
AIロボット君の案内がある所、左に曲がって階段を下っていきます。
階段を下りたところがこんな感じになっていて、ここからサテライトまでバスで移動します。
「サテライト」とは搭乗口のある建物の名前です。
朝の太陽が昇りはじめるこの時間、駐機場内をバスで移動するのはとても得した気分でした。
最初はボーっとしていたのですが、バスの進行方向右側の座席に座ると、より良いアングルでたくさんの素晴らしい画像が撮れそうでした。
この地面からの目線で飛行機を見上げると、本当に大きく迫力があります。
サテライトに入ると、室内右手のガラス張りの窓からは溢れんばかりの朝の日差しが射しこんできます。
朝の太陽の日差しが好きな私としてはこの搭乗口はとてもお気に入りとなりました。
こちらはフィリピン航空とのコードシェア便でした。
案内板をたどってくるので迷うと言う事は無いかと思いますが、たしかにちょっと時間がかかります。
週末などは特に保安検査所の混雑も予想されますので、空港到着は早め早めですね。
いよいよ搭乗。
朝は空気が澄んでいてとても気持ちがいいですね!
機体はボーイング737-800
3列-3列の座席。
いつもA側の席に座っているので、今回は気分を変えてF側の席に座りました。
結果としてはA側の方がより長く朝日が機内に射しこんできて、気持ちの良い時間が長続きすることに気づきましたので、次回からA側に戻します。
定刻通りの出発。
近くの座席からは約1時間45分くらいのフライトの最中の1時間半くらい、ずっとずっとずっとカメラのシャッターをきり続けている人がいました。
皆さんシンとしているので、小音ながらシャッター音がただただ鳴りひびき続けていました。
カメラマンの方でしょうか?
本当にたくさんの作品の中から厳選して数点だけを選ぶために、ただただシャッターをきり続けるのでしょうか??深い世界なんですね・・・
海に映る日差しがキラキラと美しいですね。
空からの眺めって飽きないです・・・個人的に。
岩国に近づいてきた様です。
海にポツン、ポツンと小さな島が点在している様子はとても神秘的な雰囲気を醸し出していました。
岩国錦帯橋空港に到着。
とてもコンパクトな空港ですね。
こちらの岩国空港にはラウンジが無いようです。
カフェはこちらの「ソラカフェ」1軒だけです・・・メニューを見るとけっこう気になるメニューが色々あって楽しそうですね。
営業時間は10:15~19:30です。
他に売店(お土産もの含む)が1軒:営業は6:30~19:30
展望デッキあり(有料?)ちょっと詳細がわからないので現地でご確認ください。
レンタカーの窓口4社が並んでいます(トヨタ、日産、ニッポン、タイムズ)
今回私は帰りの搭乗前30分くらいしか空港にいなかった為、詳細は「岩国錦帯橋空港・公式サイト」をご参照ください。
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岩国空港から観光地へのアクセス情報
そんなわけで、今回のブログでは空港のインフォメーションやレビューはありません。
空港の外にいろいろとお出かけする方向けの情報発信となります。
まずは岩国空港からのアクセスについて見ていきます。
岩国空港からの移動は、まずはバスが主流の様です。
最寄の電車の駅は上記路線図の「岩国駅」ですので、まずはバスに乗って岩国駅を目指すのが解りやすく王道だそうです。
岩国駅までは空港の目の前からバスが出ていて、だいたい10分弱くらいでした。
観光地に向かうには高速バスや路線バスを利用してのアクセスもある様ですが、私はまずは岩国駅に向かい、そこを起点に電車やバスで移動しました。
バスは東京で利用しているSuicaやPasmoが利用できるのでとても簡単で、空港~岩国駅のバス料金は200円です。
それではここからは、今回向かった観光地情報を順番にお届けしていきます。
今回のルートは宮島→広島駅→錦帯橋→岩国空港に戻るルートです。
宮島観光
岩国空港から最初に向かったのが厳島神社で有名な宮島です。
上記した通り、まずは空港から岩国駅までバスで移動し、ここからJR山陽線と言う電車で「宮島口駅」を目指します。
日帰り旅の注意点は、やはり時刻表でしょうか?
列車の間隔、本数をスタートの際にある程度把握しておいた方がよさそうですね。
だいたい1時間に2~3本です。
SFC修行を始める様になって、全国各地に行って乗った事のない列車にのる機会が増えてきました。
景色も、電車・列車の見た目も違う初めての地はとてもワクワクするので、できるだけ移動はバスや電車中心に考える様にしています。
JR山陽線:岩国駅から宮島口駅へのアクセス。
所用時間は電車に乗ってから約23分でした。
料金は330円、こちらも東京で利用しているPasmoやSuicaが利用できます。
自動課金でない方は出発前に少し多めにチャージしておくと安心ですね。
宮島口駅をでると正面にご覧の道が一直線で開けていて、奥に小さく見えるのがフェリーターミナルです。
距離にして・・・300mくらいでしょうか。
こちらの交差点には信号が無い為、向こう側に行くにはいったん地下道に入ります。
フェリーターミナルはこんな感じ。
人影がまばらに見えるのはフェリーが10分間隔でバンバン出航しているからです。
実際のフェリーは午前中数時間の間、ずっと満席?(満員?)でした。
スゴイ人の数に驚きました。
料金はご覧の通り片道180円。
往復360円は岩国駅~岩国空港間のバス代より安くてびっくりしました。
そしてここでも!上記の様に全国各所の交通系電子マネーが利用できます。
タッチして入場。
今回はこの便利さをすごく感じました。
フェリーはこんな感じです。
乗っている時間は10分位でしたので、船酔い派の私でも問題なく宮島につくことができました。
船があまり得意ではない方は甲板にでていると風が気持ちよく気分が悪くなりずらそうです。
本当に高校の時に来たことがあったのかな?と言うくらい全く記憶がありませんでした。
日本三景のひとつ「宮島」
天候に恵まれたら本当に最高の景観でしたよ~!!
参考までに公衆のお手洗いはここを超えて少しだけ歩いた左手に有ります。
とにかく天気に恵まれたことが何よりです。
フェリーを降りて右に進んでいくと鳥居があるのですが、水際を歩くととても気持ちよく、お散歩しているだけでもかなり心地の良い場所です。
シカさんがけっこう大きいんですよ(汗)
なんかたくさんいました。
こんな船頭さんが案内してくれる渡し船もありました。
これが見たくてここまできました。
なんかけっこう見入ってしまいます。
そしてこちらが厳島神社。
観光のベテランの方には怒られてしまいそうですが、あまりにも混んでいて行列がすごかったので中には入りませんでした。
参考までに、厳島神社の入館料ならぬ「初穂料」は300円です。
開門時間、閉門時間、干潮、満潮の時間まで記されています。
厳島神社の脇道をさらに奥に向かうと、ロープウェーがあったりもみじ公園、また、ご覧の五重塔や手前の千畳閣をはじめ、その他にもたくさんの観光名所がある様でした。
私はこの千畳閣に圧倒され時代劇などでみたことのある風景そのままで興奮しました。
そして圧巻は青空にそびえたつ五重塔。
正直、私は厳島神社と大鳥居、そして参道グルメを食べ歩き・・・そのくらいと思っていましたがとんでもなかったです。
ここは半日、一日とかなり見ごたえ、食べごたえのある様々な観光スポットがギュッと詰まった場所でした。
宮島観光協会の公式サイトも是非参考になさった方がより楽しい時間が過ごせそうです、参考までに!
宮島グルメ
毎度恒例ですが、現地で楽しんだグルメの紹介です。
人気店、有名店ばかりでマニアックな情報は特にありませんのでご容赦ください。
アナゴ飯うえの
もう宮島観光と言えばこれは外せませんね。
本当に多くの方がレビューし、マスコミでも数多く取り上げられている超人気店「あなごめし うえの」宮島口店さんです。
駅からの地下道を右側に上がっていきます。
地下道がすでに甘辛いタレの香りで包まれています。
私は全く知りませんでしたがメニューを持ってきてくれるのではなく、壁のこちらを見て決めます。
あなごめしの小、上、特上はアナゴの量(ご飯の量ももちろん増えていきます)の違いだそうです。
こちらのお店はお弁当も人気で有名だそうです。
お弁当でしたらすぐにご用意できるようですので、けっこうお弁当を買っていく人も多かったですね。
こちらがあなごめし。
おとなりもあなごめし屋、宮島にもあなごめしのお店が多かったです。
あなごめしはこの土地の名物料理なんですね。
少し歯ごたえがあり、実肉がヘルシーな印象でした。
緑の壺の山椒がピリッとしていい刺激でした。
こちらのお店はとにかく大人気でした。
お店に到着したのは9:40で25組50人くらいの待ちがいました。
上の画像の様な店頭の看板を挟んだ左側の扉をあけると待合所になっています。
あけるとすっごい人がいてびっくりします。
あなごめし画像の撮影時間が10:43となっていますので、だいたい1時間ちょっと待ち位ですかね~。
参考までに開店時間は10時からとなっていますが、混雑してたせいでしょうか?9:45からお客さんを店内にいれていました。
この後もじゃんじゃん人が入ってきていました。
週末や連休中など特に混雑している時は1時間くらいは待つ覚悟で行かれることをお勧めします。
※宮島の帰りにのぞいてみたら少しすいてはいましたので、もし少しでも時間を有効に使いたい!と言う方は宮島観光をした帰りに寄るとか、お弁当で買っていくなどの工夫をすると良いかもしれませんね。
牡蠣料理いろいろ
宮島と言えば近隣の広島と併せ「牡蠣の名産地」ですよね。
あなごめし屋さんのすぐ横に牡蠣の売店があったので早速よってしまいました。
あなごめしで完全にエンジンがかかってしまいました。
ここはどうもご存じの方にはけっこう有名なお店の様で、殻つきを5個、10個とたくさん買っていく人や、生ガキを10個入りとかでパッキングしてうっていたのですが、値段も安く、行きも帰りもたくさんの方が利用していました。
ただ、私のお目当ては焼きがき食べ歩きだったのですが・・・レンジでチンしてフライパンで温めたものが出てきました。この小さいスペースではしかたないですね。
食べ歩きを楽しみに初めて宮島観光に向かう方には、焼き牡蠣は宮島に渡ってからをお勧めします。
宮島に渡ると飲食店がたくさんあり、当然ながら牡蠣をいただけるお店もたくさんありました。
私が最初に立ち寄ったのはこちら↓↓
フェリーを降りたところから右斜め前方の先にあるお店です。
この佇まいはかなり目立つのですぐ目につくと思います。
生ガキを店頭で販売しているのですが、剥いているのは店内、そして、店内のテーブル席で食べる事ができます。
しかもお安い!
広島県産の牡蠣は1個300円、食べ比べと言うセットで「広島県産と佐賀県産の牡蠣を1個ずつ合計2個」だと2個で400円と更にお得。
今回食べ比べは時間がかかると言う事で広島県産をいただきましたが、とても美味しかったです。
うみゃーい!!
小ぶりながら肉厚でプリッとして美味しかった!!
先に結果だけお伝えしますと、美味しい牡蠣をよりお安くたくさん食べたい方はこちらのお店がおススメでした(お値段が安いのと、参道じゃないので比較的すいていました)
鳥居や厳島神社を観光したあと参道での食べ歩きは、よく見ると牡蠣を食べさせてくれるお店がたくさんありました。
その中でも私が行ったのは「牡蠣や」さん。
結局混みすぎていて店内は断念、こちらは店頭で立ち食いでも頼んで食べることができまましたので良かったです。
メニューも生ガキ、カキフライ、焼きがきをはじめ創作系の牡蠣料理を美味しくいただける人気のお店です。
こちらも実肉がプリッとして美味しかったです。
たまたま私が訪れた中で気になったお店を紹介しましたが、他にも何軒も牡蠣を食べさせてくれるお店がおりますので、皆様お目当てのお店を探していかれてみてはいかがでしょうか?
店頭のメニューを見ると、やはり参道は立地が最高によく、もの凄い人が行き来していますのでお値段も全体的に割高な設定の様でした。
とはいえ、どれもとても美味しそうでした。
ただ、とにかく曜日にもよると思いますが、とにかくもの凄い人、人、人で行列覚悟で訪れることをお勧めします。
もみじ饅頭、揚げもみじ、その他
さて、あなごめし、牡蠣と個人的なメインをご紹介しましたが、他にも色々気になるものがありました。
まずは何と言ってももみじ饅頭です。
多分、宮島界隈で一番多く目につくのがもみじ饅頭屋さんだと思います。
多くのお店がもみじ饅頭を作っている機械がガラス張りで見える様になっていて、観光客には楽しい演出でした。
こちらは私がお土産を買ったもみじ饅頭のお店。
おきな堂さんはJR宮島口駅からフェリー乗り場に向かい、フェリー乗り場のすぐ手前右手の角にあるお店。
多くのもみじ饅頭屋さんが駅やデパートなど様々なところに販売店を置いている中、おきな堂さんの店舗はこちらだけ。
春夏秋冬にそれぞれ季節限定のお味のもみじ饅頭が発売されます。
もの凄い人ごみで賑わっていた参道沿いの左手にちょっとこじんまりしたこちらのお店。
上の看板が歴史ある老舗の風格を醸し出していました。
店頭にはひとつからもみじ饅頭が売られています。
そして店内はこの様にお茶屋さんの様な休憩スペースがあるんです。
たまたまかもしれませんが空いていたのでもみじまんじゅうを一つ買って店内で食べると言ったら、いったん商品をひっこめて、後ろから出来立てのもみじ饅頭を持ってきてくれました。
しかもコーヒーも5分くらいかかりますがお入れしますよ!って・・神
もみじ饅頭100円+コーヒー300円 400円でこの寛ぎは本当にありがたかったです。
とてもアットホームな対応でした。
目の前の参道を隙間ないほどに行き来する人の往来を見ながら、店内でひっそりとコーヒーをいただけるこちらのお店は、とても落ち着く休憩カフェでした。
しかもここ、カードが使えます!!
あと、この揚げもみじが人気なんですね。
お土産はもみじ饅頭が多かったですが、食べ歩きは饅頭はあまりおらず「揚げもみじ」のお店がどこも行列になっていました。
後はやっぱりこちらのにぎり天が「The 食べ歩き」って感じでとてもいい感じで美味しかったです。
枝豆とかタコねぎとか、なんか気になるものばかりたくさんありました。
あげた手をいただけるこのお店。
私はイカゲソをいただきました・・・・これもまたうまい!!
宮島観光はとにかく楽しかったです。
他にも焼き栗屋さん、甘味やさん、お好み焼き屋さん、パスタ屋さんやおしゃれなカフェもちょっと入った路地裏にあったりと・・・決して広くはないだろうスペースに「密集している」といった感じで、どこも気になるお店が並んでいました。
お時間がある方には奥には水族館やロープウェイもあったりと・・・
まさかこんなにも色々と、見ごたえあって、お食事どころも本当にたくさんあってと久しぶりに日帰り旅で「もう少し時間が欲しい!!」と感じたほど充実しました。
岩国空港からもバス~電車~フェリーと全行程あわせても1時間以内に辿りつけてしまう立地の良さもおすすめポイントのひとつです。
もみじ饅頭、牡蠣、あなごめし、水中の大鳥居、厳島神社などなど、こんな身近で小さな観光地にこれだけの名産、名所が集結している「宮島」は日帰り旅行に最高の場所でした。
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錦帯橋観光
岩国空港を拠点としたもうひとつの有名な観光地が「錦帯橋」です。
空港の名前が「岩国錦帯橋空港」と言うくらいですからね。
この昔ながらの歴史あるフォルムが有名と言う事で、ドラマや映画をはじめ数々の名シーンの撮影にも登場しているそうです。
今回私は駆け足でちょっと立ち寄った程度でしたが、周辺には飲食店も数件建ち並んでいました。
夕方、橋の上からの眺めは目の前に川が広がり爽快でした。
そして!途中で気が付いたのですが、山の上にはお城があったんですね!!画像で見えますでしょうか?
なんかかっこよかったです。
こちらの錦帯橋を渡るのは有料なんですかね?
私が行った時は受付が閉まっていて、情報が不十分で済みません。
良くわからなかったので私はこちらに310円いれてきました。
錦帯橋へのアクセスについて
私は岩国駅の北口からバスで向かいました。
どうも2つの路線がある様でしたので、詳しくは現地でかかりの方に聞いてください。
ルートによって違う様ですが、所要時間はだいたい20~30分位だそうです。
帰りは今度は岩国駅行きにのって岩国駅を目指します・・・が、私は下の画像のバスに乗って空港に向かいました。
岩国駅を経由して岩国空港まで行ってくれるバスです。
この岩国空港行きのバスは一日中走っているのかわかりませんが、私が利用したのは上の時刻表のバスです。
このバスが岩国空港19:45発ANA640便に間に合う最後のバスである事だけは解りました。
途中の市街地の停留所には止まらずに、岩国駅→岩国空港と最速で向かってくれるバスでした。
しかも上の画像の通り、充電用のコンセントの差し込みが各席についていましたので、充電1%で何もできなくなっていた私には神の様なバスでした。
上の掲示板がバス停にあるのですが、18:31の所にだけ「高速」と書かれていますが、意味はよく解りません。
とにかく錦帯橋から乗る場合は「380円で、約25分で空港につけてくれて、だれでも乗ることができるバスである」と言うことだけ解りました。
暗くなるとお店も全部しまって、この時間に帰る人はあまりいないかもしれませんが、一応、このバスが羽田行き最終便に乗り継げる最後のバスである事だけ、なんとなく憶えておいていただくと参考になることがあるかもしれません・・・と言うお話しでした。
広島駅観光
今回私は宮島からいったん広島駅に向かいました。
目的はたったひとつ!
広島のお好み焼です。
なんと言いますか、広島のお好み焼きを広島で食べてみたかった・・・ただそれだけです。
空港から来る時に利用したJR山陽線「宮島口」駅から、空港とは逆方向に向かって電車に乗ります。
所要時間は約30分でした。
料金は420円(こちらも交通系のSuicaやPASMOが使えます)
広島駅は大きな駅でしたが周辺は大工事中でしたので、駅ビルだけうろついてきました。
駅の改札目の前の駅ビルの1階にご覧の「廣島ぶちうま通り」と言うお好み焼き屋さんが軒を連ねている通りがあると言う事で、こちらに行ってきました。
今回の目的地はこちらです。
ご覧のように横に長く屋台風にお店が連なっています。
今回私はこちらの奥にある麗ちゃんと言うお店に行きました。
理由は単純に一番早く席につけそうだったから・・・です。
初めてでしたので、鉄板から直接いただくカウンターの席に案内されました。
座ってから待つこと40分・・・3回転目でようやく私の頼んだものが目の前に運ばれてきました。
小麦粉を溶いたものはうっすら、野菜たっぷり、お肉とそば、そして卵で蓋をする感じが主流のようですね。
続いて、こちらは今回行ってみたかったお店の一つだった電光石火さん。
こちらはスタッフさんが少なかったようで、席は常に5、6せき以上空いているも片付けが追いつかずお店の外に大行列ができていました。
こちら列ではかなり待たされましたが、席についてからは結構早く出てきました。
この目玉焼きが上にのっているのが食べてみたかったんです〜
お味の好みは色々かと思いますが、こちらのフードスペースはお好み焼き屋さんには圧倒的に旅行客っぽい人達が多かったです。
それにしても予想していた以上に時間がかかりました。
かなり余裕を見て動いていたのでよかったですが、並んでから食べ終るまでに1時間くらいは見ておいた方が良さそうでした。
楽しい経験ができました。
広島駅から岩国駅までは山陽本線で770円、所要時間は55分前後くらいでした。
SFC修行日記2023|羽田~岩国錦帯橋空港・日帰りの旅まとめ
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
私は初めての岩国空港でしたが、とにかく観光へのアクセスがとても良い空港でした。
宮島に行くのも、空港の目の前からバス、宮島口駅からフェリーターミナルまでも徒歩で5分くらい、宮島観光もフェリーを降りたらのんびり散歩で回れる広さ、広島駅も駅ビル内のお好み焼き通りで楽しむことができます。
乗り物での移動時間はそれぞれかかりますが、とにかくあっちこっちと歩き回らなくても目的地を存分に楽しむことができました。
今回一番のおすすめであり見どころは、やはり宮島でした。
日帰りで存分に楽しめる、空港から近くて楽しくて素敵な観光名所でした。
名物グルメが多く、フェリーにも乗れて、日本を代表する絶景も拝めて、楽しさがギュギュッと詰まった素敵な場所でした。
皆様ご存知の通り、今年はANA70周年の記念として何度も格安のタイムセールが実施されています。
多分この流れは今年いっぱい何度も繰り返されるのではないかと思いますので、もしチャンスがあれば観光地の候補として「日帰りでも楽しく充実した時間が過ごせる場所」として参考にしていただければ幸いです。
それでは皆様、楽しいご旅行を!