「ハワイで使うのにおすすめのレンタルWi-Fiはどこですか?」
そんな疑問にお答えすべく、2019年6月ハワイに行って調査してきました。
こんにちはtabinosukeです。
少し前に「ハワイ使用で人気のレンタルWi-Fi」として、データ上もっともお薦めする2社を厳選し、そのスペックを色々比較検証しました。

今回は2社を同時にレンタルし、受け渡し、使用した感想、返却、料金まで総合して比較した結果、おすすめを1社に厳選、決定しました。
また、この記事の最後では、旅行先でWiFiを利用する際の「超おすすめお得情報」を公開します。これ、知ってたらかなり便利ですよ!
それではご覧ください。
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Contents
【ハワイで使えるレンタルWiFI】結果発表!おすすめはこちらです!

ハワイでレンタルWi-Fiを使ってみた結果
tabinosukeがお薦めするレンタルWi-Fiは
グローバルWi-Fi
となりました。
【ハワイで使えるレンタルWiFi】グローバルWiFiをおすすめする理由!
グローバルWi-Fiをおすすめする主な理由は4つです。
- サポート体制が充実。
- 接続が安定している(波が少ない)
- 受取&返却の選択肢が豊富
- 驚くほどお得な料金プラン
どれも本当に「ちょっとした事」なんです。
無くてもいいけどあったら便利、助かる!
そんな小さなサポートやサービスの積み重ねがグローバルWi-Fiの満足度が高かった理由です。
④番の「驚くほどお得な料金プラン」につきましては下の項で詳しくご説明します。
要チェックですよ!!
【ハワイで使えるレンタルWi-Fi】グローバルWi-Fiのおすすめポイントを分析
前項で挙げた「グローバルWi-Fiをおすすめする理由」を1点づつひも解いていきましょう。
①グローバルWi-Fi充実のサポート体制とは?
①ワイキキにサポートセンターがある
アロハデータも同様で、この点は非常に心強いサポート体制ですね。
グローバルWi-Fi ワイキキのサポートデスク
Vision Mobile Hawaii Inc.
ワイキキショッピングプラザ3階
2250 kalakaua Ave Ste 327 ,Honolulu
ハワイ専用番号:808-922-1010
営業時間 9:00-20:00
②日本国内で電話サポートが充実。
グローバルWi-Fiは契約前の商品説明も、契約後も、電話で色々サポートしてもらえます。
- 海外旅行初めての方。
- 「機械音痴で使えるか心配」という方。
- どのプランが適切か決め手なく迷っている方。
とにかく不安な点がある場合はサポートに電話をして、まずは色々聞いてみてください。
サポートの皆さん、かなり丁寧に親切に教えてくれますよ。
グローバルWi-FIサポートダイヤル 0120-510-670
ハワイ現地での電話、チャットサービスについて
現地ではスカイプやラインを使った通話サポート、チャットサービスなどがあると書かれていますが、正直、あまりお勧めしません。

不慣れな事の効率の悪い作業、手間など考えると現地での「通話&チャットサポート」は余計に混乱を招く可能性が高いです。
朝まで待って、現地のサービスデスクに問い合わせるのが一番です。
(どうしても不安な方は出発前にサポートに問い合わせてください。いくつか日本で準備しておく必要があります)
➂受取の際にサービスデスクで使い方など説明がきける。
日本の主要空港殆どに受渡窓口があります。
④細かなちょっとしたケア(サポート)

上のスクショの様な「利用報告」の配信が毎日送られてきました。
更に返却後の翌日には最終の集計やお礼のメールがられてきます。
メールが送られてくるメリット
皆さんの意見を見ていると、朝に電源を入れたら、あとはずっとそのまま「利用量や充電もほとんど気にかけずにバッグに入れっぱなし」と言う人がほとんどの様です

①毎日メールが送られてくると、サッと目を通して必要なら気に掛けるし、必要なければ放置しておけばいいので、まさに「なくてもいいけど、あると便利でたすかるサポート」なんです。
②また、自分たちがどのくらい使ったかがわかれば、次回以降の旅行の参考になります。
グローバルWi-Fiのサポートは万全でした。
これは初めて利用の方、旅行に不慣れな方、機械が苦手な方、など幅広い層にむけてありがたいサービスではないでしょうか。
②いろいろ選べる受取&返却方法とは?
グローバルWi-Fiのおすすめポイントとして受取&返却の選択肢が豊富であることが挙げられます。
- 国内主要空港での受取&返却
- 宅配での受取&返却
- ハワイでの受取&返却
グローバルWi-Fi 日本国内・空港カウンター
【受取/返却】に対応している空港
羽田空港、成田空港、関西国際空港、中部国際空港、伊丹空港、静岡空港、新千歳空港、旭川空港、仙台空港、新潟空港、小松空港、福岡空港、北九州空港、大分空港、宮崎空港、鹿児島空港、那覇空港

国内17空港、34か所のカウンターで受取、返却が可能です。
業界最多数クラスの受取拠点数です。
特に初めてご利用の方には強くおすすめします。
国内だけでもこれだけの数は心強いですね。
更にハワイの現地にも
ハワイ現地での受取&返却
受取:グローバルWi-Fiワイキキ・オフィス
返却:グローバルWi-Fiワイキキ・オフィス、または、ダニエル・K・イノウエ国際空港返却BOX
詳しくはグローバルWi-Fi・ハワイ専用ホームページをご覧ください
ハワイ常連の方ならこの方法は更に便利ですね。
これだけの選択肢があれば、自分の旅行スタイルに合った方法を選ぶことができますね。
③グローバルWiFiの「スペシャルな料金プラン」って何?
はじめにグローバルWi-Fiの料金システムをご紹介します。
- グローバルWi-Fiの公式HP内からの申し込み
- グローバルWi-FiのLINEページからの申し込み
- 旅行会社など「旅行の申し込みとのセット」などで申し込み
- 正規業務提携している会社のHPからの申し込み
まず基本料金(定価の様なもの)があり、申込む方法やプラン、クーポン発行などによって基本料金から値引きしていきます。
今回ご紹介する「もっともお得な料金プラン」って何?
「フォートラベルGLOBAL Wi-Fi」
と言います!グローバルWi-Fiと、旅行のポータルサイト「フォートラベル」が提携して手掛けている(以下、フォートラベルと表示)サービスです。
フォートラベルは「価格ドットコム」や「食べログ」を運営しているカカクコムの手掛けるポータル事業名。旅行系のポータルサイトとして比較、口コミ、など旅行系サイトでは国内最大。
※フォートラベルGLOBAL WiFiとは?
お客様からの受付・申込みの窓口業務はフォートラベルが管理し、契約後~機械返却までのサポートを100%グローバルWi-Fiで受け持つと言うもの。
それでは実際の値段を見ていきましょう。
契約プラン | グローバルWiFi基本料金 | フォートラベル |
300MB/日 | 1,170円 / 日 | 170円 / 日 |
600MB/日 | 1,470円 / 日 | 300円 / 日 |
1.1GB/日 | 1,670円 / 日 | 310円 / 日 |
無制限 | 2,370円 / 日 | 970円 / 日 |
いちばん右の太字の所が今回ご紹介の「フォートラベルGLOBAL WiFi」の料金です。
更に「特定サイトからの申し込み」と言うサービスがあり、空港での受取&返却の「受渡手数料」が通常申込みで500円かかる所が無料になります。
まさに知っている人だけがお得なプランですね。
これだけ安くなると「大丈夫?」となりますよね。
こちらはグローバルWi-Fiの基本プランと比較して、機械も、サービスも、サポートも全て同じなんです。
安心ですね!
気になった方は是非ご自身で確かめてみてくださいね!
④グローバルWiFi 現地でのつながりやすさは?
やはり肝心なのはこの点ですね。
今回、2019年6月ハワイに行った際に、以前もう一つお薦めしていた「アロハデータ」と「グローバルWiFi」の両方をレンタルしていき、通信テストや接続の比較をしてきました。
◆使用する電波について事前に確認しました。
アロハデータ:Verizon社(アメリカ大手通信会社)の電波
グローバルWi-Fi:複数の通信会社と契約し、その都度一番強い電波をキャッチして使用。
との回答でした。
1.テスト環境/ワイキキの街中・日中
・グローバルWi-Fi:波はあるものの比較的繋がりやすかったです。
・アロハデータ:波はあるものの比較的繋がりやすかったです。
通常は殆ど同じでしたが、アロハデータの方は「電波は立っているのですが、お店のホームページなど開こうとするときに1~2分ずっと電波を探している表示が続き、結局繋がらない」事が何度もありました。
【結 論】どちらも波がありましたがグローバルは早期回復、また、少し移動したり、いったん切って再接続するとすぐつながることが多かったです。
比べてアロハデータはいったん繋がらないとなかなか回復せず、接続しなおしても回復せず、また、2、3メートル範囲内でちょっと移動してみても変わらずでした。
2.テスト環境/ワイキキのホテル内・夜
ワイキキビーチ沿いのホテル内で検証
夜間 夕食を終えてちょうど皆がホテルでまったり落ち着く時間帯です。
今回はいくつかのネットの通信速度テストも交えて測定しました。
目安は画面上の「PING」値です(応答速度)
大雑把な説明ですが数字が大きいほど接続が「遅い」目安です。
グローバルWi-Fiは昼間と同じく波がありますが早期回復&接続。
(ダウンロード、アップロードなどの通信速度は電波状況に左右されるので常に数値は変動します)
アロハデータがとにかく繋がりませんでした。
3分後の測定値→0.71MBPS 0.43MBPS
【結論】この日の夜はお店や翌日行く予定の場所を調べたりしていました。
アロハデータ:2時間ほど、間隔をあけて接続を試みていましたが「電波探し中」が回り続ける状態でほとんど接続ができませんでした。
画面表示では電波がしっかり立っている時に何度も接続を試みましたが・・・謎です。
翌日はプールサイドなどでも試しましたが、前日ほどではないにしても、やはりじれったい時間が多くありました。
グローバルWi-Fi:こちらも昼間に比べると波が多く、つながらないことがしばしばありました。
ただ、こちらは2、3回再接続を試みるなどすると、高い確率で接続し、しっかりとページをダウンロードできるケースが多かったです。
3.テスト環境/ワイキキ~ノースショア~ワイケレ
ドライブ中にナビ代わりにマップを開きっぱなしで使いました。
グローバル、アロハデータともに、ほとんど途切れることなくしっかりと接続されていました。
ドライブ中はどちらもほとんどストレスなしでした。
【つながりやすさ】についての感想
ワイキキの中心部では建物が多かったり、人が多かったりと様々な要因でつながりにくいケースが多々あるのかと感じました。
アロハデータもつながるときは良いのですが、接続できずに「探し中」のグルグル回っている時間が多く、何度か再チャレンジして、最後はつながらずにあきらめるケースが何度もありました。
実際、郊外にでるとアロハデータもグローバルWi-Fiも殆どストレスを感じることなくつなぎっぱなしで途切れる事なく使用できました。
総合して私はグローバルWi-Fiが安定感があり、おすすめできると言う結論に至りました。
※データの数字はあくまでも机上のもの、また、接続の良し悪しも参考数値でしかありません。どちらが優れている、劣っていると評価するものではないことをご理解ください。
色々細かく見てみると、それほど大きな差はないのですが、総合的にサービス、サポート、接続など全体のバランスがよいのがグローバルWi-Fiでした。
以下はグローバルWiFiとアロハデータを現地で使ってみた色々な検証や感想です。
ご興味あります方は続けてご覧ください。
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【ハワイで使えるレンタルWiFi】グローバルWiFiとアロハデータの「現地でつかってみたレポート」
同梱されたセット、機械のスペックなど
こちらはグローバルWiFiのセットです。

左奥のスマホ型のものが機械、左手前の黒いものが充電器(オプション200円/日)と(右)USBの変換ソケットです。
機械の大きさはスマホを厚くした感じです。
こちらの本体は充電器の役割もあって、スマホなどを充電することができるんです!
厚いのにはわけがあったんですね
このマニュアルは付属されています。
カラーだから良いと言うわけではないのですが、やっぱり見やすいです。
・冊子になっているので見やすい
・カラーで見やすい
※慣れている方は殆ど説明書など見ないと思いますが、不慣れな方、初めての方には「見やすい、わかりやすい説明書」はありがたい事ではないでしょうか?
機械の画面です。
中央の13.09MBが現在までの使用量です。
初めてみて感じることは「よく知らないけどパッと見てわかりやすい」ではないでしょうか。
夜、就寝前に一日の使用料をスクショしました。
3時間くらいドライブでナビ代わりに使いっぱなしですが、充電は半分くらいの消費でした。
充電はよほど一日中使いっぱなしでない限りはかなり持つな!と言う印象でした。
今回私は300MBの契約でしたが、夜にこのような画面が出ていました。
私はWi-Fiの事をいちいち細かく残量を気にしながら行動することがないので、この様に勝手にバンっと画面に赤文字で注意事項が出てくるのはありがたいです。
容量制限の更新は「日本時間」の深夜の0:00です。
ホノルル時間で朝方の5:00に1日の容量がリセットされます。

アロハデータを使ってみた感想

サイズ、見やすさ、充電のもち
今回はもう一つのお薦め「アロハデータ」も同時にレンタルして色々比較していました。
アロハデータの機械の特徴
- サイズはグローバルの三分の二くらい
- 画面サイズはグローバルの半分ほどでした。
サイズ:アロハデータの方がコンパクトで持ち運びに便利だと思いました。
画面の見やすさ:画面サイズがグローバルの半分以下の大きさで、私には見づらく感じました。
使い勝手:ボタンも色々、表示も色々でちょっと使いづらさを感じた(設定時以外はスイッチのON/OFFボタンと現在使用量(または残量)だけしか必要ないです)
上記と同じくアロハデータも就寝前に充電残量のチェックをしましたが、こちらも半分以上の残があり「充電のもち」はどちらも同じく良かったです。
羽田空港で実際に受取&返却した様子
私は毎回、空港での受取&返却を利用しています。
「羽田空港での受取&引取」を画像でご説明していきます。
羽田空港国際線2階の到着ロビーの一角にあります
この脇の通路を奥に進みます
この3台の自販機が目印です
脇道に入ると、大きくこのような案内目印が中央にあります
かなり目立つのですぐわかりました
空港に到着後、5分も歩かず到着です。
受付カウンター到着!カウンターで受取りました。
同じ場所に返却ボックスもありますので、返却の際はこのボックスに入れて終了。
特に用がなければ窓口を通す必要はありません。
こんな感じでとにかく簡単です。
旅行先で使える、超使える「WiFiマル秘テクニック」大公開
私は旅行先のホテルでは、デスク周りの有線用LANケーブルの差し込み口を利用して「Wi-Fi電波の環境」を整えています。
こちらが今回ご紹介する「トラベルルーター」Planexです。
ホテルの有線ケーブルを利用して、ホテルのLANを引き込み、無線ルーターとしてWiFiの電波環境を構築してくれます。
メリットは?
- ホテルの無料Wi-Fiより接続が格段に速い
- レンタルWiFiよりも接続が早い
- レンタルWiFiをホテルにいる間は充電時間にあてられる

右のケーブルの差し込み口にさします。
こんな感じです
ケーブルは「Category 6」と言うのがお薦めです。
反対側は上記のPlanexに差し込み、そのままコンセントに差し込むだけです。
この様に緑ランプが付けば接続完了です。
あとはWi-FiからPlanexの電波を探して
パスワードを入力すれば、ホテルの室内で利用できるようになります。
パスワードは本体裏面に記載されています。
上に挙げた接続テストと同じ時間にテストしたものですが、応答速度(PING値)が62とかなり接続スピードが速い結果がでており、実際に利用してみてもかなり良好な接続環境でした。
夜間は観光客の多くがホテルでスマホをカチカチする時間の為か、かなり電波の混雑があるせいか、繋がりづらくなる傾向がありましたが、そんな中でもストレスの少ない接続環境を実現してくれました。
よく海外に行かれる方、これから出張、旅行と海外に出かける予定が多くある方にはかなりお薦めです。
PLANEX ホテルでWiFi コンセント直挿型 無線LANルーター ホテル用 11n/g/b 150Mbps ちびファイ3 MZK-DP150N PS4・AppleTV・WiFi-WiFiモード対応
「ハワイ旅行で使えるレンタルWiFi」料金&サポート断トツはココ! まとめ
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
要点をまとめます
- ハワイでレンタルWi-Fiを使うなら、おすすめはグローバルWiFI
- サポートが充実
- 安定感のある接続環境
- 受取&返却の選択肢が多彩
- お得な料金プランがある。
- グローバルWiFiの中でも正規に業務提携している「フォートラベルGLOBAL WiFi」が最もお得な料金プランを提供しています。
- トラベルルーターのPlanexを利用すれば、ホテルの部屋にいる間、より快適な接続環境を実現してくれます。
これからハワイに行かれる方は是非チェックしていただくことをお薦めします。
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