ハワイ旅行が決まって準備をしていく上で、今はスマホと同じくらい絶対欠かせないのが「Wi-Fiどうする?」の問題ですね。
方法も種類もたくさんあるので「どれがいいんだろう?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
そんな方(特に初めてハワイに行かれる方)に向けて私が毎回利用している方法を、現地で実際に利用した検証結果をまじえながらご紹介していきます。
こちらでご紹介する「ハワイ」は主にオアフ島に限定してお届けしていきます。
ご紹介するのは以下の3つです。
- 小型のレンタルWi-Fi
- SIMカード
- ホテルの有線LANケーブルを利用して室内でサクサクWi-Fiを利用できるおすすめグッズ
参考にしていただければ幸いです。
※ハワイ旅行が決まったら、持ち物、準備する事、国際免許の事・・・などなど、こちらの記事に詳しくまとめましたので是非参考になさってください↓↓
それでは本文をお楽しみください。
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Contents
- 1 ハワイでWi-Fiを利用する方法
- 2 ハワイ旅行で「使える」おすすめのレンタルWi-Fiはココ!!
- 3 【ハワイで使えるレンタルWi-Fi】グローバルWi-Fiのおすすめポイントを分析
- 4 私がハワイ旅行で使っているSIMカード(2023年8月最新版)
- 5 ホテルで使える ”Wi-Fi便利グッズ”
- 6 ハワイ旅行でおすすめのWiFi「私はこれを使っています」まとめ
ハワイでWi-Fiを利用する方法
ワイキキやアラモアナをはじめ、地元の人、観光客が集まる場所には多くのフリーWi-Fiスポットがあります。
更にはスターバックスやマクドナルドの様に店内でフリーWi-Fiが利用できる店舗もたくさんあります。
そんなわけでちょっと休憩中にスマホをのぞく程度の利用でしたらフリーWi-Fiのスポットを上手に渡り歩けば不便はありませんが、観光の場合ですと、「地図アプリの案内機能を理ようして、Wi-Fiにつなぎっぱなしで道案内を聞きながら移動する」のが主流になっています。
またホテルに帰ってもホテルのフリーWi-Fiではスピードが遅すぎて使えないと言ったストレスの問題も出てきます。
そんなわけでハワイ旅行(海外旅行全般)ではWi-Fiを利用する方法として主に2つの方法が主流となっています。
- ポケットに収まる小型のWi-Fiルーターをレンタルする方法
- SIMカードを利用する方法
今回は①のWi-Fiルーターをレンタルする方法について、私が毎回利用して最もおススメする「GLOBAL WiFi」をご紹介していきます。
また、後半には私が利用しているSIMカードもご紹介していますのでご興味ありましたら最後までお楽しみください。
ハワイ旅行で「使える」おすすめのレンタルWi-Fiはココ!!
まずはじめに小型のWi-Fiルーターをレンタルする方法からご紹介します。
実は調べてみると、ハワイではWi-Fiレンタルの会社だけでも10社くらいありますが、私がこれまで利用した中で最もおすすめするのがこちら↓↓
GLOBAL WiFi(グローバル・ワイファイ)です。
運営会社:株式会社ビジョン
ハワイ旅行に限らず、海外旅行の際にはほど毎回利用させていただいています。
私が最後に利用したのが2022年7月にハワイに行った際に利用しました。
ハワイ旅行で「グローバルWiFi」をおすすめする理由!
グローバルWi-Fiをおすすめする主な理由は以下の通りです。
- サポート体制が充実(全般的)
- ワイキキにサポートデスクがある(ハワイ限定)
- 接続が安定している(波が少ない)
- 受取&返却の選択肢が豊富
- お得な料金プランで料金が安くなる
どれも本当に「ちょっとした事」なんです。
無くてもいいけどあったら便利、助かる!
そんな小さなサポートやサービスの積み重ねがグローバルWi-Fiの満足度が高かった理由です。
④番の「驚くほどお得な料金プラン」につきましては下の項で詳しくご説明します。
要チェックです!!
【ハワイで使えるレンタルWi-Fi】グローバルWi-Fiのおすすめポイントを分析
前項で挙げた「グローバルWi-Fiをおすすめする理由」を1点づつひも解いていきましょう。
①と②|グローバルWi-Fi充実のサポート体制とは?
ワイキキにサポートセンターがある
アロハデータも同様で、この点は非常に心強いサポート体制ですね。
グローバルWi-Fi ワイキキのサポートデスク
Vision Mobile Hawaii Inc.
ワイキキショッピングプラザ3階
2250 kalakaua Ave Ste 327 ,Honolulu
ハワイ専用番号:808-922-1010
営業時間 9:00-20:00
ワイキキにサポートセンターがある事で、不測のトラブルやちょっとしたわからないことなど、気軽に確認できるメリットは絶大です。
場所はワイキキショッピングプラザと言って、JCBラウンジやANAのラウンジなどが集まるワイキキの中心といっても良い場所です。
日本国内で電話サポートが充実。
グローバルWi-Fiは契約前の商品説明も、契約後も、電話で色々サポートしてもらえます。
- 海外旅行初めての方。
- 「機械音痴で使えるか心配」と自信がない方。
- どのプランが適切か決め手なく迷っている方。
とにかく不安な点がある場合はサポートに電話をして、まずは色々聞いてみてください。
サポートの皆さん、かなり丁寧に親切に教えてくれますよ。
グローバルWi-FIサポートダイヤル 0120-510-670
若い世代の方は自分でどんどんネットを利用して理解し、契約しと進んでいけますが、年長者になるほどその辺の事が思った以上に面倒だったり、理解が追い付かない場合がよくあるとおっしゃる方が多数いらっしゃいます。
それでも、ハワイは若い世代から年長者まで飛行機に乗れる健康状態さえあればどなたでも楽しく旅行ができる点が魅力のひとつです。
ワイキキの街には60代、70代の年長の方も多数お見かけします。
ハワイ現地での電話、チャットサービスについて
現地ではスカイプやラインを使った通話サポート、チャットサービスなどがあると書かれていますが、正直、あまりお勧めしません。
不慣れな事の効率の悪い作業、手間など考えると現地での「通話&チャットサポート」は余計に混乱を招く可能性が高いです。
朝まで待って、現地のサービスデスクに問い合わせるのが一番です。
(どうしても不安な方は出発前にサポートに問い合わせてください。いくつか日本で準備しておく必要があります)
受取の際にサービスデスクで使い方など説明がきける。
日本の主要空港殆どに受渡窓口があります。
レンタルの際には、中に必ず説明書が入っています。
とても簡単で分かりやすい解説です。
ただ、出発前に何か不安があればカウンターの方に質問してみるとけっこう気さくにお答えいただけます。
細かなちょっとしたケア(サポート)
上のスクショの様な「利用報告」の配信が毎日送られてきました。
更に返却後の翌日には最終の集計やお礼のメールがられてきます。
メールが送られてくるメリット
皆さんの意見を見ていると、朝に電源を入れたら、あとはずっとそのまま「利用量や充電もほとんど気にかけずにバッグに入れっぱなし」と言う人がほとんどかと思います。
①毎日メールが送られてくると、サッと目を通して必要なら気に掛けるし、必要なければ放置しておけばいいので、まさに「なくてもいいけど、あると便利でたすかるサポート」なんです。
②また、自分たちがどのくらい使ったかがわかれば、次回以降の旅行の参考になります。
グローバルWi-Fiのサポートは万全でした。
これは初めて利用の方、旅行に不慣れな方、機械が苦手な方、など幅広い層にむけてありがたいサービスではないでしょうか。
②いろいろ選べる受取&返却方法とは?
グローバルWi-Fiのおすすめポイントとして受取&返却の選択肢が豊富であることが挙げられます。
- 国内主要空港での受取&返却
- 宅配での受取&返却
- ハワイでの受取&返却
特にグローバルワイファイの強みは①と③です。
グローバルWi-Fi 日本国内・空港カウンター
【受取/返却】に対応している空港
羽田空港、成田空港、関西国際空港、中部国際空港、伊丹空港、静岡空港、新千歳空港、旭川空港、仙台空港、新潟空港、小松空港、福岡空港、北九州空港、大分空港、宮崎空港、鹿児島空港、那覇空港
国内17空港、34か所のカウンターで受取、返却が可能です。
業界最多数クラスの受取拠点数です。
特に初めてご利用の方には強くおすすめします。
国内だけでもこれだけの数は心強いですね。
更にハワイの現地にも
ハワイ現地での受取&返却
受取:グローバルWi-Fiワイキキ・オフィス(9:00~20:00)
返却:グローバルWi-Fiワイキキ・オフィス、または、ダニエル・K・イノウエ国際空港返却BOX
詳しくはグローバルWi-Fi・ハワイ専用ホームページをご覧ください
ハワイ常連の方ならこの方法は更に便利ですね。
現地で貸出、返却ができるとそれだけで「貸出日数」が1日節約できるし、手荷物も減るので便利でお得です。
これだけの選択肢があれば、自分の旅行スタイルに合った方法を選ぶことができますね。
③グローバルWiFiをよりお安く借りる方法。
はじめにグローバルWi-Fiの料金システムをご紹介します。
- グローバルWi-Fiの公式からの申し込み
- グローバルWi-FiのLINEページからの申し込み
- 旅行会社など「旅行の申し込みとのセット」などで申し込み
- 正規業務提携している会社のHPからの申し込み
まず基本料金(定価の様なもの)があり、申込む方法やプラン、クーポン発行などによって基本料金から値引きしていきます。
上にあげた4つの申し込み方法、すべてにおいて料金が違う場合があります。
そんなわけで「グローバルWi-Fiはどこから申し込むかによって料金が全然違います」。
びっくりするくらい全然料金が違う場合があります。
ただし、それでサービスの内容が変わってくると言うわけではなく、サポートや問い合わせ先は全て同じ場所、もちろん機械も同じものが用意されます。
そして数ある申込みの中で「もっともお得な料金プラン」で申し込める方法がこちら↓
「フォートラベルGLOBAL Wi-Fi」
からの申し込みです。
グローバルWi-Fiと、旅行のポータルサイト「フォートラベル」が提携して手掛けている(以下、フォートラベルと表示)サービスです。
フォートラベルは「価格ドットコム」や「食べログ」を運営しているカカクコムの手掛けるポータル事業名。
旅行系のポータルサイトとして比較、口コミ、など旅行系サイトでは国内最大。
※フォートラベルGLOBAL WiFiとは?
お客様からの受付・申込みの窓口業務はフォートラベルが管理し、契約後~機械返却までのサポートを100%グローバルWi-Fiで受け持つと言うもの。
それでは実際の値段を見ていきましょう。
契約プラン | グローバルWiFi基本料金 | フォートラベル |
300MB/日 | 1,170円 / 日 | 504円 / 日 |
600MB/日 | 1,470円 / 日 | 548円 / 日 |
1.1GB/日 | 1,670円 / 日 | 601円 / 日 |
4G無制限 | 2,370円 / 日 | 847円 / 日 |
5G無制限 | 3,170円 / 日 | 2,366円 / 日 |
いちばん右の太字の所が今回ご紹介の「フォートラベルGLOBAL WiFi」の料金です。
更に「特定サイトからの申し込み」と言うサービスがあり、空港での受取&返却の「受渡手数料」が通常申込みで500円かかる所が無料になります。
まさに知っている人だけがお得なプランですね。
これだけ安くなると「大丈夫?」と勘ぐってしまいがちですが大丈夫。
こちらはグローバルWi-Fiの基本プランと比較して、機械も、サービスも、サポートも全て同じなんです。
安心ですね!
気になった方は是非ご自身で確かめてみてくださいね!
④グローバルWiFi 現地でのつながりやすさは?
やはり肝心なのはこの点ですね。
以前、2019年6月にハワイに行った際に、もう一つお薦めしていた「アロハデータ社」と「グローバルWiFi」の両方をレンタルしていき、通信テストや接続の比較をしてきました。
私が直近で利用したのが2022年7月。
この時は以前のテスト時と殆ど変りなく利用できていましたのでその時のテストデータを引用してご紹介していきますね。
◆使用する回線電波について。
アロハデータ社:Verizon社とAT&T社の回線を使用。
グローバルWi-Fi:複数の通信会社と契約し、その都度一番強い電波をキャッチして使用。(但し、調べてもらった結果アロハデータと同じくVerizonとAT&Tだそうです。)
1.テスト環境/ワイキキの街中・日中
ワイキキでは観光局が中心となり、殆どの主要なスポットやメイン通り周辺にフリーWi-Fiが完備されています。
それでも溢れるほどの観光客をはじめ、混雑した状況の中では中々電波が拾えず、スピードものろのろ・・・なんて事が良くあります。
・グローバルWi-Fi:波はあるものの比較的繋がりやすかったです。
・アロハデータ:波はあるものの比較的繋がりやすかったです。
通常は殆ど同じでしたが、アロハデータの方で「電波は立っているのですが、お店のホームページなど開こうとするときに1~2分ずっと電波を探している表示が続き、結局繋がらない」事が何度もありました。
たまたま?ちょっと原因不明な出来事でした。
【結 論】どちらも波がありましたがグローバルは早期回復、また、少し移動したり、いったん切って再接続するとすぐつながることが多かったです。
比べてアロハデータはいったん繋がらないとなかなか回復せず、接続しなおしても回復せず、また、2、3メートル範囲内でちょっと移動してみても変わらずでした。
2.テスト環境/ワイキキのホテル内・夜
ワイキキは街と同様に殆どのホテルでフリーWi-Fiが完備されています。
それでも特に夜間や夕食の後のホテルは大勢がスマホと向き合う時間帯の為、かなりスピードが遅い、電波を探している時間の方が多くなるものですね(日本でもいっしょですね)
今回はそんなワイキキビーチ沿いのホテル内で検証
夜間 夕食を終えてちょうど皆がホテルでまったり落ち着く時間帯。
今回はいくつかのネットの通信速度テストも交えて測定しました。
目安は画面上の「PING」値です(応答速度)
大雑把な説明ですが数字が大きいほど接続が「遅い」目安です。
グローバルWi-Fiは昼間と同じく波がありますが早期回復&接続。
(ダウンロード、アップロードなどの通信速度は電波状況に左右されるので常に数値は変動します)
アロハデータがとにかく繋がりませんでした。
3分後の測定値→0.71MBPS 0.43MBPS
アロハデータ:2時間ほど、間隔をあけて接続を試みていましたが「電波探し中」が回り続ける状態でほとんど接続ができませんでした。
画面表示では電波がしっかり立っている時に何度も接続を試みましたが・・・謎です。
翌日はプールサイドなどでも試しましたが、前日ほどではないにしても、やはりじれったい時間が多くありました。
グローバルWi-Fi:こちらも昼間に比べると波が多く、つながらないことがしばしばありました。
ただ、こちらは2、3回再接続を試みるなどすると、高い確率で接続し、しっかりとページをダウンロードできるケースが多かったです。
【結論】
人気観光地の夜のホテル内と言う事で、どちらも繋がりにくい環境が続き、電波を探している時間が多かったです。ただ、ここでも日中の街中と同じく、グローバルWi-Fiの方が回復再開するスピードが速く、使えている時間が圧倒的に多かったです。
3.テスト環境/ワイキキ~ノースショア~ワイケレ
続いてはハワイをドライブした時にどのような状況かをテストしてみました。
ドライブ中にナビ代わりにマップを開きっぱなしで使いました。
グローバル、アロハデータともに、ほとんど途切れることなくしっかりと接続されていました。
ドライブ中はどちらもほとんどストレスなしでした。
【つながりやすさ】についての感想
ワイキキの中心部では建物が多かったり、人が多かったりと様々な要因でつながりにくいケースが多々あると感じました。
アロハデータもつながるときは良いのですが、接続できずに「探し中」のグルグル回っている時間が多く、何度か再チャレンジして、最後はつながらずにあきらめるケースが何度もありました。
実際、郊外にでるとアロハデータもグローバルWi-Fiも殆どストレスを感じることなくつなぎっぱなしで途切れる事なく使用できました。
「電波の繋がりやすさ」と言う点では、私的にはグローバルWi-Fiの方が安定感があり、おすすめできるかな?と言う結論に至りました。
※検証の数字はあくまでも「その時、その場でのテスト結果」に過ぎず、街の混雑状況や機械の「個体差」にもよって変わってくるものかとも考えられます。
どちらが優れている、劣っていると一概に評価できるものではありませんのであくまでも参考の数字としてご覧ください。
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グローバルWi-Fiのレンタルセット
ここではどんなものが同梱されているかをご紹介します。
同梱されたセット、機械のスペックなど
レンタルセットの内容をみていきます。
こちらはグローバルWiFiのセットです。
左奥のスマホ型のものが機械、左手前の黒いものが充電器(オプション200円/日)と(右)USBの変換ソケットです。
機械の大きさはスマホを厚くした感じです。
こちらの本体は充電器の役割もあって、スマホなどを充電することができるんです!
けっこう厚みがある機械でした。
このマニュアルは付属されています。
カラーだから良いと言うわけではないのですが、やっぱり見やすいです。
・冊子になっているので見やすい
・カラーで見やすい
※慣れている方は殆ど説明書など見ないと思いますが、不慣れな方、初めての方には「見やすい、わかりやすい説明書」はありがたい事ではないでしょうか?
機械の画面です。
中央の13.09MBが現在までの使用量です。
初めてみて感じることは「よく知らないけどパッと見てわかりやすい」ではないでしょうか。
夜、就寝前に一日の使用料をスクショしました。
3時間くらいドライブでナビ代わりに使いっぱなしですが、充電は半分くらいの消費でした。
充電はよほど一日中使いっぱなしでない限りはかなり持つな!と言う印象でした。
今回私は300MBの契約でしたが、夜にこのような画面が出ていました。
私はWi-Fiの事をいちいち細かく残量を気にしながら行動することがないので、この様に勝手にバンっと画面に赤文字で注意事項が出てくるのはありがたいです。
容量制限の更新は「日本時間」の深夜の0:00です。
ホノルル時間で朝方の5:00に1日の容量がリセットされます。
アロハデータのレンタルセット
ここでアロハデータのレンタルセットの内容と比較してみます。
アロハデータの機械の特徴
- サイズはグローバルの三分の二くらい(コンパクトで軽い、持ち運びが楽)
- 画面が小さくてちょっと見にくい
画面はスマホじゃないのでそんなに見やすい必要はないのですが、何か操作するにしてもちょっと小さくて何かと見にくい印象でした。
ただ、グローバルWi-Fiの方は全体的に大きく「かさばる」印象が強かったので、その点ではこの小さなサイズ感が逆にメリットと感じられました。
使い勝手:ボタンも色々、表示も色々でちょっと使いづらさを感じた(設定時以外はスイッチのON/OFFボタンと現在使用量(または残量)だけしか必要ないです)
グローバルWi-Fiと同じくアロハデータも就寝前に充電残量のチェックをしましたが、こちらも半分以上の残があり「充電のもち」はどちらも同じく良かったです。
グローバルWi-Fiを羽田空港で実際に受取&返却した様子
私は毎回、空港での受取&返却を利用しています。
「羽田空港での受取&返却」を画像でご説明していきます。
羽田空港国際線2階の到着ロビーの一角にあります
この脇の通路を奥に進みます
この3台の自販機が目印です
脇道に入ると、大きくこのような案内目印が中央にあります
かなり目立つのですぐわかりました
空港に到着後、5分も歩かず到着です。
受付カウンター到着!カウンターで受取りました。
同じ場所に返却ボックスもありますので、返却の際はこのボックスに入れて終了。
特に用がなければ窓口を通す必要はありません。
こんな感じでとにかく簡単です。
これはあくまでも一例ですが、他の空港でも全体的に解りやすい場所に受付や返却ポストがある印象でした。
グローバルWi-Fiのオプションのご紹介
グローバルWi-Fiには各種オプションも用意されています。
「滅多に海外に行く事はないので、その為に色々買いそろえるのは面倒」とお考えの方にはオプションをレンタルしてお楽しみいただく方法が色々用意されています。
こちらは翻訳機。
英語など現地の言葉が苦手、全くわからないと言った方が現地でコミュニケーションをとる一つの手段です。
私も一度レンタルしてみたことがあったのですが・・・う~ん、スマホのアプリも今はかなり進化していますので殆ど活躍の場がなかったと言うのが正直な感想でした。
おこのみで良かったら。
ゴープロや360度カメラなどは用途があれば借りてみるのも面白そうですね。
この辺はめったに行かない方には良いかと思います。
行く回数が多い方などはiPad以外は海外旅行用にでも購入してしまった方がお得かもしれないです。
バッテリーも上の物と同様、特にモバイルバッテリーの場合は国内にいても使う機会はありますので、こちらも緊急でない限りは事前に購入してもっておくと便利かと思います。
そして、この辺のオプション関連も本体と同様「1日いくら」ですので、少しでも予算を安く抑えたい方は、日本にいるうちに通販や家電量販店で旅行に必要なグッズをそろえておくとお得で便利です。
旅行前に買っておくと便利、お得なグッズ
上に書いた通り、よく海外に行かれる方、少しでも予算を節約したい方には、市販のモバイルバッテリーの購入がお勧めです。
一日220円もけっこうバカになりません。
また色々な国に旅行に行きたいとお考えの方には変換プラグもあると便利ですね。
いくつか私が利用しているものをご紹介しますので参考になさってください。
モバイルバッテリー
これは国内でも利用できるので必需品といっても良いですね。
安くて定番、使い勝手の良いものとしてこちらを使っています。
価格的にはおすすめはアマゾンですね。
変換プラグ
たまにハワイに行く・・・くらいでしたら必要ないかと思います。アジア、ヨーロッパなど色々と旅行や出張で移動する方はひとつは持っておくとかなり便利です。
だいたい2000円~3000円以内に収めたいところです
かなり使い勝手が良いのでおすすめです。
折りたたみ傘
海外旅行では折り畳み傘は必需品といっても良いかと思います。ただ、どれがおすすめと言う事もありませんが、しいて言うならば私は自動開閉が私はお気に入りです。
たまたま私が使っていますが、傘はサイトをご覧になってデザイン、サイズなど自分に合ったものをお選びいただければ良いかと思います。
良かったら参考になさってください。
使用料の目安とお勧めのプランは?
まずは先ほどもご覧いただきましたが、料金プランの基本プランをもう一度ご覧いただきます↓↓
契約プラン | グローバルWiFi基本料金 | フォートラベル |
300MB/日 | 1,170円 / 日 | 504円 / 日 |
600MB/日 | 1,470円 / 日 | 548円 / 日 |
1.1GB/日 | 1,670円 / 日 | 601円 / 日 |
4G無制限 | 2,370円 / 日 | 847円 / 日 |
5G無制限 | 3,170円 / 日 | 2,366円 / 日 |
基本料金については上記の右側の太字の数字×利用日数で算出します。
ここでひとりの使用量の目安としまして、グローバルWi-Fiの公式サイトに下の画像の様な目安表が提示されています↓↓
続いては私が以前に利用した際の明細です↓↓
私用頻度:私の場合は夜に動画の閲覧は一切せず、SNSは10分程度の閲覧、メールやLINEのやり取り、翌日遊びに行くお店や場所の情報をWEB閲覧しました。日中はドライブや街中での移動時、常にグーグルマップで道案内をしていました。
その結果がこちらです↓↓
ご覧の様に最大でも273.53MBでした。
私はスマホの使用量がかなり少ない方だと思いますが、この数字を見ると1日300Mだとちょっと不安かな?と言う感じです。
ひとりでこの数字ですので、もし2人で1台をレンタルした場合ですと使用量の目安としては550~600MBは見込んでおきたいですね。
結論:旅行中はそんなに頻繁に利用する事がない人でも、道案内をマップやアプリを利用する海外では
- 1人利用なら最低600MB/日以上~スマホを長時間利用する人なら1.1GB。
- 2人で利用なら1.1GBか無制限(安心の為無制限がおすすめ)
- 2人以上での利用であれば無制限一択
個人的に感じた範囲での目安はこんな感じでした。
ここまではあくまでも「少しでもお安く、節約したい」とお考えの方へのおすすめで目安です。
SNSの閲覧、投稿がけっこう多い方、夕飯後の夜の部屋での時間は動画を見ている時間が長い!・・・など、日本にいる時と同様にスマホをフルでご利用の方は4G無制限プランにしておくと安心でお勧めです。
基本料金以外でおすすめのオプション
私は盗難や破損などの補償として安心補償パックが3つ用意されています。
- 安心補償パック/MAX:550円/日
- 安心補償パック/フル:330円/日
- 安心補償パック/ミニ:220円/日
ご覧の様に「1日いくら」ですのでこの分がけっこう高くついてきます。
ただ、盗難をはじめ旅先で何が起こるか読めない不安がある為、Wi-Fi機器の紛失、盗難、破損に対し100%代金補償をしてくれる②の「補償パック・フル」にだけは必ず加入する様にしています。
これは皆さま賛否分かれるかと思います。
個人的にはお守り的に加入していますので皆様はお好みで!
ただ、MAXは補償の他にスマホやカメラ、パスポートの盗難に対し最大10万(パスポートは5万上限)の補償が受けられると言った内容・・・・この辺は気になる方がいらっしゃる様でしたら参考にしてください(私はこれはかけたくないので②のフル一択です)
Wi-Fiルーターは同時に5台までが接続可能となります。
友人やご家族で部屋も一緒、行動もほぼずっと一緒、そんなご旅行の場合には複数人で1台の機械をレンタルすれば良いので予算的にもかなりお得です。
おすすめはカップルやご夫婦ですと2人で1台、友人同士、家族利用でしたら同じお部屋同士で1部屋に1台といったレンタルの目安でも良いかと思います。
私がハワイ旅行で使っているSIMカード(2023年8月最新版)
続いてはSIMカードです。
旅慣れている方はこの方法を利用している方がとても多いですね。
SIMカードの良い所
- レンタルWi-Fiに比べてお値段が安い。
- Wi-Fiルーターと違って機械を持ち歩かなくて良いのでかなり楽。
使い方やSIMカードの管理に不安がない方でしたらとてもお勧めです。
SIMカードの気になる点(問題点、不安点)
指の第一関節より小さなSIMカードを出し入れしたり、旅行期間中取り出したSIMカードをなくさずに保管しておかなければいけない・・と言って点が挙げられます。
紛失のリスクと、小さいものを扱う手先の不便さへの不安・・・その為、ご高齢の方や紛失の不安が大きい、小さいものの管理があまり得意ではない・・・そんな方にはお勧めしません。
私がハワイに行くときに使っているSIMカード
SIMカードは現地で購入する方法、日本にいるうちに購入する方法とありますが、私は日本にいるうちにアマゾンで買ってます。
こちらは日本で事前に購入し、送られてきたら自宅で事前登録をします(詳しい説明書が添付されてきます)
日本の会社でLINEでサポートしてくれますのでかなり解りやすくて便利です。
ハワイで3回利用していますが、たまにドライブに行った市街地や山間部で電波が悪くなることもありましたがそれは日本でも同じ事、総じて問題なく利用できています。
2980円で7日間=@426円/日だいぶお得だと思います。
ホテルで使える ”Wi-Fi便利グッズ”
ここでちょっと「通常のWi-Fi利用」の事から脱線しますが、私が利用している便利グッズをご紹介します。
私は旅行先のホテルでは、デスク周りの有線用LANケーブルの差し込み口を利用して「Wi-Fi電波の環境」を整えています。
こちらが今回ご紹介する「トラベルルーター」Planexです。
ホテルの有線ケーブルを利用して、ホテルのLANを引き込み、無線ルーターとしてWiFiの電波環境を構築してくれます。
Planexのメリットは?
- ホテルの無料Wi-Fiより接続が格段に速い(環境により差があります)
- レンタルWiFiよりも接続が早い(環境により差があります)
- レンタルWiFiをホテルにいる間は充電時間にあてられる
- レンタルWi-Fiを同じ部屋で複数人で利用している時など、レンタルとプラネックスに使用者を振り分けることで皆がより快適なWi-Fi環境で利用できる。
使い方はこんな感じ↓
右のケーブルの差し込み口にLANケーブルの片側を差し込みます。
こんな感じです↑
ホテル自体の通信がそんなに大容量ではないとの事で家電ショップの専門の方に聞いた所、ケーブルは「Category 6」で良いかと思います、、との事。
ケーブルについては私は街のヨドバシカメラで購入しましたが、こちらもアマゾンなどの通販で一番シンプルなノーマルタイプを購入すれば良いかと思います。
LANケーブルの反対側は上記の様にPlanexに差し込み、そのままコンセントに差し込むだけです。
この様に緑ランプが付けば接続完了です↑
あとはWi-FiからPlanexの電波を探して
パスワードを入力すれば、ホテルの室内で利用できるようになります。
パスワードは本体裏面に記載されています。
上に挙げた接続テストと同じ時間にテストしたものですが、応答速度(PING値)が62とかなり接続スピードが速い結果がでており、実際に利用してみてもかなり良好な接続環境でした。
夜間は観光客の多くがホテルでスマホをカチカチする時間の為か、かなり電波の混雑があるせいか、繋がりづらくなる傾向がありましたが、そんな中でもストレスの少ない接続環境を実現してくれました。
よく海外に行かれる方、これから出張、旅行と海外に出かける予定が多くある方にはかなりお勧めです。
なくても良いけど、あったら旅行がより快適に楽しめるグッズです。
ハワイ旅行でおすすめのWiFi「私はこれを使っています」まとめ
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
要点をまとめます
- ハワイでレンタルWi-Fiを使うなら、おすすめはグローバルWiFI
- サポートが充実
- 安定感のある接続環境
- 受取&返却の選択肢が多彩
- お得な料金プランがある。
- グローバルWiFiの中でも正規に業務提携している「フォートラベルGLOBAL WiFi」が最もお得な料金プランを提供しています。
- トラベルルーターのPlanexを利用すれば、ホテルの部屋にいる間、より快適な接続環境を実現してくれます。
- SIMカードは日本で購入。かなり快適に利用できています。
これからハワイに行かれる方は是非チェックしていただくことをお薦めします。
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