2021年11月に訪れたリッツカールトン大阪の宿泊レビューをお届けしています。
宿泊記の第二弾はリッツカールトン宿泊のお楽しみの一つ「プール&フィットネスジム」についてご案内していきます。
宿泊記の第一弾では、豪華絢爛!館内レビューを中心に、ルームレビュー、マリオットボンヴォイ情報など様々な角度からホテルをご紹介しています。
それでは本編をお楽しみください。
Contents
リッツカールトン大阪プールはどこにあるの?
リッツカールトン大阪では6階にプール&フィットネスジムがあります。
エレベーターを降り、案内に沿って進んでいきます。
こちらのホテル、1階は主に「木」の深い茶色をベースとして重厚感のある趣きを醸し出しています。
所が、エレベーターを上がり、上階のフロアーは白(淡いベージュ?)を基調とした明るく華やかな装いとなっています。
見えてきました!
ここからはシャンデリアも華やかでゴージャスなものに変わっていきます。(上の画像と見比べていただくとわかります。)
最後のスパエリアへのアプローチ。
壁も光沢のあるものに変わり、全体的にキラキラとしているイメージが画像で伝わりますでしょうか?
ほどなくして受付に到着します。
受付おところで靴を脱ぎ、スリッパに履き替えます。
この辺からはスタッフの方が何でも先導してくださいますので言われるがままで目的地にたどり着くことができます。
スパエリア(更衣室、お風呂、サウナ)
まずはスパエリア(簡単には温浴施設を完備した更衣室)に向かいます。
通常利用料として1,100円かかりますが、マリオットのゴールドエリート特典としてスパエリアは無料で利用する事ができました。
※尚、いまは引き続き感染症対策の一環として、一般のゲスト向けに無料の更衣室を開放しているそうです。こちらも状況が日々変化していきますので、宿泊の際に受付にご確認ください。
早速中をご覧ください。
清潔感のある広々としたロッカールーム
中にはおしぼり、お水をはじめ、ドライヤー、シェービング系、お口周りのケア製品、他、思いつくものはだいたい揃っています。
大理石に囲まれた上質な雰囲気
最近ではどこにいってもこの様に透明アクリルのパーテーションが置かれていますが、これ、個々のパーソナルスペースが保たれると言う点でずっとあった方が良い!と言うお声けっこう耳にします。
脱衣所もなかなか広々しています。
温浴施設の中は湯船あり
こちらは高温サウナ、さらにスチームサウナ室もありました。
とても使い勝手のよいスペースです。
ホテルのプール&フィットネスと言う事で、脱衣所、更衣室がそんなに大混雑すると言うイメージもありませんので、これだけの広さがあれば十分ゆったりできます。
ちなみに私が使った時は他にだれもおらず貸切状態でした。
いよいよプールに向かいます。
プール(屋内)
まずは簡単なプールのインフォメーション
- 営業時間は7:00~22:00
- プールは20m×5.5m 3コース
- 水深:1.1m~浅いところでは80㎝の所もあります。
- プールで頭をつけて泳ぐときはキャップが必須です(受付で無料で貸し出しています)
- その他、水着など各種有料レンタルがありますのでスタッフの方にお問い合わせください。
私たちは前夜に少し様子をみに行き、本格的に利用したのは朝の8時過ぎ、朝食を終えた後すぐに来てみました。
こちらがプールの奥から撮影した画像です。
時間的にノーゲストでしたのでたっぷりと画像をとることができました。
こちらは夜に撮影しました。
プールの入口にはアームヘルパーやビート板といったお助け用具が自由に持ち出しできるように置いてあります。
左手前の様に段差になっている浅い部分もありますので、ちょっとお水に浸かりたい程度の時にはプールサイドでぴちゃぴちゃ遊ぶのも楽しいですね。
こちらは朝の撮影。
何というか、雰囲気的にプールサイドで寛ぐと言うよりかは、しっかりとプールで楽しむと言った印象を感じました(これは人それぞれですね)
更衣室から入ってきて右側にはリクライニングのチェアーが並びます。
カジュアルなデザインは昼間の外からの日差しにとても映えます。
一応ソーシャルディスタンスとして3つのうちの真ん中は利用しないよう呼びかけが書かれていました。
昔の画像をお持ちの方にみせていただくと、チェアーの数自体が少し減っているんですね。
リクライニングチェアーにはタオルがセットされていますが、チェアーを決めると間もなく、スタッフの方が来てくれて、ペットボトルのお水と、タオルをもう一つ持ってきてくれます。
そして、プールの一番奥には室内ジャグジーがあります。
そんなに大きくありませんがちょっと休憩するのには最適です。
屋外ジャグジーと中庭の風景
さて、リッツカールトン大阪のプールの一番の注目はココからです。
屋内ジャグジーの両脇にある扉をでると、そこは中庭になっています。
この中庭の景色を楽しみながらプールサイドでのんびりする!
これこそがこのプールの一番のお勧めポイントです。
バルコニーでのんびりくつろぐイメージでしょうか
こちらはプールを通らなくても、プールの手前の入口から直接向かう事ができます。
ご覧の様に11月の庭園は色鮮やかなお花と、ちょっと紅葉している感じでしょうか?
ビルの6階にある庭園としては十分な広さで寛げます。
そして中庭中央には円形のジャグジーもあります。
こちらは夜になるとライトアップされ、都会のビルの谷間で幻想的な雰囲気を味わう事のできる素敵な空間でした。
今回は11月と言う事で中庭を満喫するには少し肌寒さを感じましたが、温かい季節の夜などはとても快適に過ごせそうですね。
日中はかなり強い日光が予想されますので日焼け対策必須ですね。
プール利用の確認事項
いくつか気になった点を書いておきます。
現在は緊急事態宣言あけではありますが感染症防止対策の一環として、プール、フィットネスとも人数制限をかける場合があるとの事。施設利用の際には向かう前に一度受付に連絡し確認してから向かうと良いです。
ロッカーの利用/通常1100円のロッカー利用料がかかります。現在は感染症防止対策の一環として無料の脱衣スペースも解放中との事。今後予告なく変更する場合があるのでご注意を。こちらも行く前に受付に連絡し、状況を確認する事をお勧めします。
ロッカーを利用しないと言う選択肢もありますが、これはあまりおすすめしないのでご希望の方は受付に相談してみてください。
マリオットボンヴォイのゴールドエリート特典としてSPAエリア(1,100円)は無料で利用できます。ロッカーの中にはバスローブが用意されています。タオルその他は全て更衣室内に完備。
プールの感想
特に都心部やビル街にあるホテルプールの印象と言うと、ちょっと照明が落とされ、モダン?と言うかおしゃれなイメージ、格好いいイメージのプールが多かった印象でした。
こちらのプールは大都会の真ん中に有りながら、1年を通して中庭の変わりゆく景色を楽しみ、たっぷりの日差しを取り込んだ明るく爽やかな印象でした。
中庭を含め、「明るい日差しの中でのんびりと読書をしたくなるような空間」
でした。
プールは大人から子供までにぎやかに楽しめる印象。
スタッフの方も言っていましたが日中、特に週末の日中は小さなお子様たちが元気に楽しんでいるそうです。
暖かい時期に中庭がどのようなにぎわい方をするのか、今はイメージが湧きませんがとても健康的で日中に優雅な時間をすごしたい方にお勧めのプールでした。
フィットネス・ジムエリア
受付のすぐ右手にはフィットネスジム・スペースがあります。
室内がけっこう広々としています。
どうしてもホテルのジムスペースでは機械に場所をとられストレッチエリアを十分にとれていないホテルも良く見かけますが、こちらご覧の様にたっぷりとスペースがとられています。
こちらのジムは機材がだいぶ充実している印象です。
ランニングマシンもたくさんありました。
ジムをのぞいたのは夜の九時すぎ。
ノーゲストでしたので、中に入ってゆっくり撮影させていただきました。
プール&フィットネス営業時間
プール&フィットネスの営業時間
7:00 a.m. ~ 10:00 p.m.(最終入館 9:30 p.m.)
(16歳未満の方は保護者同伴にて9:00 a.m. ~ 7:00 p.m.)
尚、コロナ禍の営業時間は不定期で変更となる場合があります。気になる方は宿泊予定の前日くらいにホテルに直接確認してみる事をお勧めします。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。