今回ご紹介するのはモルディブでコスパ抜群、予算1泊5万円前後のお部屋でも楽しめる絶景の楽園「ヴェラサル・モルディブ」2泊3日の宿泊記をお届けします。
2022年4月に行ってきました。
- モルディブにはいってみたいけどもう少し安くいきたい
- 安くは行きたいけど、モルディブらしいフォトジェニックな風景は楽しみたい
- 南国リゾート気分をたっぷりと味わいたい
- 食事も色々楽しみたい
- 船酔いが心配なので、空港からボートで近い場所がいい
- 水上ヴィラは見たいけど、泊まるのは水上じゃなくてもいい
- 旅行サイトなどである程度知名度や人気のある宿がいい
そんな事を一度でもお考えになったことのある方は是非チェックしてい見てください。
ヴェラサル・モルディブで撮影したフォトジェニックな素敵な画像たっぷりでお届けしていきます。
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Contents
ヴェラサル・モルディブってどんなリゾート?
2022年4月のモルディブ旅行、今回はお部屋にかける予算を1泊5~7万(税込み)以内で探したリゾート”ヴェラサル・モルディブ”をたっぷりとご紹介していきます。
VELASSARU MALDIVESはSLH(スモール・ラグジュアリー・ホテルズ)と言うホテルグループに加盟しています。
モルディブではヴェラッサルとして20年以上の歴史を持つ、Nature Islandです。
※Nature Island:昨今の埋め立てによって造ったリゾートではなく、元々、自然に存在していた島にたてたリゾートです。
マレから水上ボートで15分の南マーレ環礁に位置しており、気軽に行けるモルディブ・アイランドとして定着しています。
島内からは近くのリゾートがみえたり、方角によっては、遠く海の先に薄っすらとマレの街がみえる為、モルディブ特有の「見渡す限り水平線しか見えない孤島」と言うよりも、街からボートで南国リゾートの離島に遊びに来たような感覚が近いです。
ダイビングなど、本格的に神秘的な海中アクティビティーを楽しみたい方には不向きなリゾートです。
逆に、プールで寛ぎ、絶景の白砂ビーチで戯れ、食事やお酒を楽しみたい!それでいて予算は抑えたい、そんな方にお勧めのリゾートです。
また、小さな子供連れのファミリーもけっこう見かけました。
また、こちらのリゾートはヨーロッパやアメリカをはじめ多国籍のゲストで常に賑わっていますので、海外のリゾート・バカンスを体感したい方にもおススメです!
日本からの旅行者はたまにしか見かけない・・・と言ってました。
旅行サイトなどでの人気は?
ヴェラサル・モルディブについては、私的にはホテル予約サイトのBooking.comが最もおすすめで、私も利用しました。
すでに5年以上の間、評価点10点満点中の9.3~9.4をキープし続けています。
また、ネット上でもレビューの動画もたくさん出ていますし、インスタでは毎日、本当に美しい画像が公開されています。
ブッキングドットコムはサポートの対応がとても良いです。
また、ヴェラッサルは最安値保証の「プライスマッチ」対象ホテルですので、他の予約サイトや予約した以降に値段が安くなった場合なども柔軟に対応してくれるので安心です。
どちらも”velassarumaldives”で検索して覗いてみてください。
前置きはこれくらいにして、リゾートの魅力をたっぷりとお伝えしていきます。
ヴェラッサル・モルディブ宿泊記|チェックイン・フロントの様子
こちらがフロントのある建物。
吹き抜けで風通しよく、中に大き目のソファもあってくつろぎます。
建物内も白砂で雰囲気抜群です。
ここでウェルカムドリンクをいただきながらチェックイン。
さっそく見ていきましょう。
※尚、こちらのリゾートは端から端まで15~20分くらいでたどり着けると言う事で、チェックインやチェックアウトの時にカートを利用するくらいで、基本的に歩いて移動している人が多かったです。
ヴェラサル・モルディブのおすすめ①ビーチ
ヴェラサル・モルディブのおすすめポイントのひとつが白砂のなが~いビーチです。
とにかく太陽に照らされた海のブルーが映えますね。
しかも、砂浜に貝殻や石の交じりが少ないので、素足で砂浜で遊んでいられます。
私が泊まったデラックスヴィラからも30秒もかからず、このビーチにたどり着けます。
ビーチベットが要所要所に転々と置かれていますので好きな時に、好きな場所で寛げます。
日中、特にお昼過ぎくらいからはかなり日差しが強いので、日中はパラソルの下で本を読んだりうたた寝したりで、夕方、少し日差しがオレンジ色になりだしたころになると皆さん水に浸かって遊んでいました。
ビーチからは右も左も水上ヴィラやスパのヴィラが見れますので、モルディブ気分も十分に味わえます。
尚、こちらのビーチ周りには特にお水のサービスや売店などはありませんので、私の場合は、部屋からお水の瓶を一本持ってきて寛いでいました。
上の画像、水上ヴィラの手前に見えるのが有名なサンセット・スポットの「Chill Bar」です。
ちょっと歩くのが面倒でしたので、私たちは行きませんでした。
Chill Barに行かなかったもう一つの理由は、ビーチ沿いの砂浜も同じ方向を向いていますので、Chill Barにいても、ビーチにいても全く同じサンセットの風景がみれると言う事です。
本当にストンと落ちていくように夕日が沈んでいくんですね。
私は知らなかったのですが、日が沈んでからの方が、周辺がオレンジ色にぼんやりと浮かび上がるように光るんですね。
これは私の泊まった部屋のすぐ前のビーチから撮影したサンセットです。
この時間でも水は暖かいので、日が落ちるまで何度でも波打ち際で遊んでました。
※尚、ヴェラサルでは浮き輪など、プールやビーチで遊ぶグッズのレンタルは行っていない様です。もし浮き輪や白鳥などお気に入りがあるようでしたらご自身で持参するようにしてください。
ヴェラサル・モルディブのおすすめ②食事
モルディブのリゾートは1島1リゾートと言う事で、食事はリゾート内で完結しなければなりませんのでかなり重要なポイントです。
特別美味しい・・・と言うよりも、口に合うもの、食の相性がいい事、また、長期滞在となってくると飽きが来てしまうなんてことも良く耳にしますので、食事のバリエーションがある程度多い点も人気を左右する要因の一つです。
予算を抑えても、やっぱり美味しい食事を食べたい!が本音ですよね。
その点、こちらのリゾートは「安心してご利用いただける可能性が高いリゾート」とお伝えしてよいかと思います。(食の好みはひとそれぞれなのであくまでも「可能性」としてです)
ヴェラサルの朝食
ヴェラサルでは基本的に全部屋宿泊代の中に朝食が含まれています。
どんな朝食がついているのかとても興味がありましたので早速リポートしていきます。
朝食はブッフェ形式になります。
とにかく「Free」と何度も言われました。
全員が朝食付きですので、朝はチェックもサインもなく自由に座って、自由に退席します。
レストランは広々して、風通しよく爽やかです。
こちらが初日の最初の盛り合わせ。
ベーコンやソーセージ、ゆで卵もあります。
こちらはビーフン?でしょうか。
他にもカレーは毎日2種類でした。
ベジダブルカレーと、ツナカレーやチキンカレー(どちらも具が大きいんです)
ハム&チーズにカリフォルニア・ロールといって良いのでしょうか?
サーモンなどフィッシュをロールした巻物。
モルディブ全体に言えることは、やはりパン類はどこも品数多く充実していますね。
そしてありがたいのがサラダが充実していた事。
やはり島生活はどうしても繊維不足、粉ものに偏りがちです。
こちらがエッグステーション。
パンケーキやワッフルもあり。
目分量で作っていましたが、けっこうなボリューム(笑)
どれも美味しくいただけました。
ヨーグルト類も豊富
ご覧の様にかなり広く、ゆったりとしたスペース。
無料の朝食ブッフェとしては十分な品数、美味しさではないでしょうか。
2日目には生春巻きなんかもありました。
果物はその場でカットしてくれます。
パイナップルとパパイアが美味しかったです。
朝食は十分すぎるほど満足できました。
レストラン
さて、無料の朝食も満足でしたが、ヴェラサルはレストランの種類豊富で美味しい事でも定評があります。
ディナーだけの営業の鉄板焼き。
こちらは知人からの噂でも「味が美味しい」と評判です。
こちらはプールサイドのすぐ後ろにあるので、プールからあがって直接、ランチなど食べにくる人も多いレストラン。
やっと食べられました。プールサイド・ランチの定番「ハンバーガー」です。
分厚いミートとチーズでかなりボリューミーでした。
こちらもディナーの人気レストラン「シーフードレストラン・SAND」です。
ビーチ一面に転々と茅葺屋根のテーブル席が立ち並び、夜はろうそくが灯り、オープンキッチンで調理している様子がみえます。
実はシーフードカレーだけ食べたかっただけだったのですが、ちょっとおしゃれなレストランでした(汗)
マグロのタルタルもこんな素敵な盛り付けで。
スペース内の雰囲気がいいレストランでしたので、女性の方はおしゃれしてお越しの方も多くいらっしゃいました。
もちろん、簡単なカジュアルスタイルの方もいらっしゃいますので、用途やディナーの目的に応じて「自由な服装」でいいと思います。
最終日、チェックアウトしたあと、のんびりとビザを食べながら最後の余韻を楽しんでいました。
他の方のテーブルを見ていると、パスタやステーキ、お寿司なんかを頼んでいる人もいました。
リゾートについて初めて食べたのがこちらの「ナシゴレン」
お肉が思っていたよりも臭みなく美味しかった。
鶏肉も・・
全体的に私は食の相性が良かったです。
こちらがプールサイドの延長線にあるレストラン。
この砂浜の上のテーブルやクッションが南国リゾート感をより一層高めてくれます。
今回一番のごちそうだったのがこちら
エビのグリル・・たしか40ドルでした。
それ以外のメニューはだいたいどれも20~30ドルの間が多かったです。
しかも、朝の無料ブッフェがかなりしっかりお腹に溜まるので、正直、後半はそんなに食べれず、2人で昼に1品、夜に1品、あとはソフトクリームやらお酒飲んだりで気づけば一日が終わってると言ったサイクルでした。
Bar
ヴェラサルでは週の中で曜日限定のイベントを開催しています。
プールサイドからバーの前のサンドエリア、日中はこんな感じですが、夜になると
ご覧の様にライトアップされて、夜の寛ぎのひと時となります。
このローソファに座って砂浜でのんびりするのは本当に気持ちいいんです。
こちら、日中はこんな感じですが、夜になるとこちらもライトアップ!
全体的に、夜の良い雰囲気でライトアップされます。
ある程度広さもあり、開放感もあるのでとても人気があります。
曜日によって、ミュージックday、シネマdayなど色々
ファミリーでお越しの西欧系の方も多く、子供がソファでじゃれている横でお酒を飲んでいるファミリーもよく見かけました。
とにかく全体的に、自然を上手に生かして、雰囲気、ムードを上手に演出しているリゾートと言う印象でした。
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ヴェラサル・モルディブのおすすめ➂プールサイド
こちらはボートが到着する桟橋からプール側を撮影した画像です。
真っ白な砂のビーチの先のパラソルがたっている奥がプールです。
ご覧の様に、プールと海を行ったり来たりできる開放感抜群のプールです。
こちらはプールサイドベッドの様子。
パラソルはプール左手にもあります。
とても居心地の良いプールサイド&プールの中も日中は温水の様に日差しを受けて温かく、ついつい長居してしまいました。
こちらはプールサイドから撮影したビーチの様子。
プールでもビーチでもどちらでも楽しめて、広々。
青い物体はヨギボーみたいなクッションです。寝転んだり座ったり。
このクッションがプール周辺の砂地にたくさん置いてあります。
こちらがプールサイドの奥にあるレストランから撮影したプールの様子。
青、白、青とコントラストが美しいです。
左手に見えるビーチバーでは何度もソフトクリームを食べました。
更にビーチサイドでは不定期にフルーツも配ってくれました。
プールサイドの脇には、自由に休憩することができるカヴァナや、ハンモックもあります!
とにかく、基本、どれでもなんでも自由にご利用ください。
と言うスタンスがとても嬉しい。
とにかく居心地抜群のプール周りでした。
モルディブ旅行で予算1泊5万円の部屋とは?
この記事の肝となるのがこの部分です。
全体の予算に直結してくる「お部屋」についてご紹介していきます。
まずはヴェラサル・モルディブのお部屋のカテゴリーをご紹介しす。
ヴェラサルのルーム・カテゴリー
ヴェラサルは島の両端に水上ルームがあり、長いビーチから一歩入ったところに地上の部屋が用意されています。
- デラックス・バンガロー(5万前後)
- デラックス・ヴィラ(5万~8万前後)
- ビーチ・ヴィラ・バスタブ有(10万前後~)
- ビーチ・ヴィラ・プール付き(10万前後)
- ウォーターバンガロー・プール付き
- ウォーター・ヴィラ(13万以上)
- ウォーター・ヴィラ・プール付き(15万以上)
- デラックス・ヴィラ・プール付き
脇に書いた金額はだいたいの予算の目安です。
安い時期や、ホテルの混雑状況によってはもっと安くなるし、高くなることもありますので参考までに。
個人的な見解ですが、もし水上がご希望でしたら、少し高くなりますが「ウォーター・ヴィラ」以上がおすすめです。
今回泊まった「デラックス・ヴィラ」の紹介
ブログのポイントである「コスパ」の点で今回おすすめしたいのが、私が泊まった「デラックス・ヴィラ」です。
ヴェラサルは島の周囲になが~いビーチがあり、そのビーチに添って内側には緑に囲まれた白砂の道が続いています。
このパラソルの後ろの緑のヤシの木沿いです。
その緑道沿いに各部屋がありますので、ビーチまでは約15~30秒といった距離感です。
入口にはデイベッドと言うか、ソファーがあります。
海外の方々はこちらに座ってお酒を飲んだり、トランプをしたり、水着を干したりとかなり自由に活用していました。
室内はこんな感じ。
入口入ってすぐにソファーがあり、一段あがったところにベットが置かれています。
テレビモニターでは、たくさんの映画の他に、ホテルからのメール・メッセージ、また、部屋付して会計した明細なども全て見れるようになっています。
部屋の奥から表にでると、屋外のシャワー。
屋根付き屋外トイレ(?)ウォシュレットではありません。
この辺からサバイバル感が強いですね(汗)
洗面台はこちらひとつです。
シャワーは奥の扉をあけてすぐのところにも、屋根付きスペースに有ります。
アメニティは石鹸やローションなど必要最低限の物。
ブランドはロクシタン。
シャンプー、リンス、ボディーシャンプーはロクシタンの共同利用タイプ。
と言う事で、歯ブラシ、シェーバーなどは持参してください。
ドライヤーはあります。
ビーチバッグはお部屋に有ります。
ビーチサンダルも素敵なカッコいいサンダルがあるのですが、ちょっとサイズ感が大き目でしたので、靴ずれ、サンダルずれが心配なかたは自前で用意した方がよさそうです。
もうひとつ!
スリッパはありません。
基本、海外の方は室内でも土足や裸足で行動する人が多いと聞いたことがあります。
私にはスリッパが必要と感じましたので「日本からスリッパ持参」をお勧めします。
室内には冷蔵庫があり、置かれているものはお水以外すべて有料です。
お水は室内以外ではレストランなどすべて有料です。
ただし、室内で必要なお水については、画像の様な瓶に入れたお水をたくさんくれます。
お願いしないと2本だけですので、催促してください。(私は冷蔵庫の有料ドリンクを最初に全部表にだして、冷蔵庫に常に水の瓶4本を入れていました)
電気周りの注意点
ご利用の際に必ずチェックしておきたいのが「電気系、充電設備」ですね。
こちら20年以上の歴史を持つリゾートと言う事で、電気周りがちょっと弱かったです。
私の泊まったデラックス・ヴィラの状況を報告します。
USBの差し込みは無く、3穴タイプのコンセントだけが1か所あるだけでした。
しかも枕元にはありません。
日本の二穴タイプをさしこめる変換プラグが一つつけてありましたので、そこを利用して充電していくわけですね。
ヴェラサルにご宿泊の際には、二穴用のコンセントに、USBの穴が2つ以上ついたタイプの物をご用意いただくのが良いかと思います。
後は超大容量の充電器を用意して、最終的には日中その充電器を常に充電しておく・・とか
多分ですが、建物は歴史がありますが、システムはかなり進んでいる様です。
いざとなればフロントに言えば何かとなんとかしてくれますが、一応、上記設備を理解した上での準備のご検討を!
お部屋の感想
部屋の感想は「キャンプ場の簡易的なログハウス」と言った印象でしょうか?
サバイバル感満載。
ただ思っていたよりも虫が入ってこない、入口のソファがなんだかんだ気持ちよく、外から帰ってくるとしょっちゅう寝転がっていました。
また、部屋でお酒を飲んだりするとき二人ならこちらのソファが十分なスペースでした。
決して広くはなく、部屋の中心が寝るためのベットですので、素敵な部屋、海の見える部屋など、部屋にこだわりたい旅行には向いていない気がします。
こちらの外のソファでお酒を飲んだり、くつろいでいる方が結構いらっしゃいました。
もしここで寛ぐのであれば、虫よけミストなどを日本から持っていくことを強くお勧めします。
バーやレストラン、プールサイド、ビーチ、などなど、リゾート内には居心地の良い場所がたくさんありますので、基本的には部屋は寝に帰るスペースと割り切ると、けっこう心地のいい空間なのかな?と言う感想でした。
リゾート内のショップ
ヴェラサルのリゾート内には、水上アクティビティーの受付ショップ、医療センターの他に、2軒の売店とフォトサービスショップがあります。
物販のショップは小さなお店が2つだけなのですが
ちょっと「いいな」と思ってしまうような小物やシャツがけっこうありました。
また、ヴェラサル・ブルーの様々な商品はお土産には喜ばれそうでした。
フロント棟の脇の小道にありますので、是非のぞいてみてください。
また、フォトショップでは、30分島内で撮影をしてもらい、一枚はフレームに入れてプレゼント、追加は20ドル/枚とか、ミニアルバムの作成とかオプションがいくつかあります。
1枚20ドル・・・なかなかいいお値段。
ただ、記念日旅行には嬉しいサービスですね!
こちらは2022年4月現在の情報ですので、お越しの際には必ず最新の情報をご確認ください。
このサービスはかなり人気の様で、リゾート滞在中、常にどこかで撮影が行われていました。
参考までに空き状況を聞いてみると、当日は満員御礼で受け付け終了の日もありました。
もしご検討の方は早めの相談をお勧めします。
ヴェラサル・モルディブおすすめ④コストが安い
こちらは今回のテーマでもある「予算重視・コスパで選ぶリゾート」として、最も気になってくる項目ですね。
送迎ボート代、PCR検査代など、今回かかった料金の内訳を公開していきますので、是非参考になさってください。
ヴェラサル・モルディブに支払った料金
それでは気になる「かかった費用」を見ていきます。
結論から申しまして、ヴェラサル・モルディブで事前に支払いをした旅費+送迎費用の合計は約158,214円でした。
内訳は以下の通りです。
ヴェラサル・モルディブの送迎代
まずは送迎費。
ヴェラサルはマレの空港から近いと言う事もあり、ボート送迎費用はモルディブのリゾートの中でも比較的お安い部類に入ります。
送迎費は一人166.32㌦×2人=332.64㌦
送迎代≒19,607円×2人≒合計39,214円
ヴェラサル・モルディブでかかった旅費
送迎費に続いては、2泊3日の旅費の合計を発表します。
リゾート2泊の宿泊代金合計(税込み)119,097円
簡単な1泊の内訳はこんな感じです。
- 部屋代(1泊)400.29㌦
- 施設サービス料10% 40.03㌦
- 税金12% 52.84㌦
- 環境税 12ドル/泊
これで1泊の合計が505.12㌦×2=1010.24㌦
環境税はGreen TAXと言う表記で請求があがっており、これは1泊あたり一人6㌦と書かれています。
これら全額を出発前に全額事前決済となりました。
リッツと同様にクレジットカード用のリンクを送ってもらい決済しました。
ヴェラサル・モルディブのPCR検査費用
今回、日本に帰国の際に必要な「帰国前72時間以内のPCR検査の陰性証明」の対象となったのがこちらのリゾートでした。
検査代はひとり50㌦。
日本入国に必要な、帰国時のPCR検査代=50㌦×2人=100㌦
日本円でだいたい12,500円くらいです。
今回は、帰国の前日のお昼すぎに検体をとっていただき、翌朝には部屋の方に検査結果の通知&陰性証明書が届けられてきました。
もちろん、この証明書で私は無事帰国ができました。
以上がいわゆる固定費用の部分です。
尚、モルディブまでの飛行機代、モルディブの場所や行き方など、飛行機予約の際にまとめた記事はこちらからご覧いただけます。
旅費の中には朝食代が含まれていますので、あとは、リゾートでの朝食以外の食費とアクティビティーにかかる流動費用だけとなります。
チェックアウトから空港までの最後の送迎
こちらは必ずお伝えしておきたい事です。
私は今回日本への帰国便は、マレ発23:25と言うとても遅いシンガポール航空の便でした。
ヴェラサルのチェックアウトは通常12時。
チェックインの際も、チェックアウトの時に当日の空きの様子をみて何かしらできたらします・・・と言った未確定な回答でした。
結果!
最終のボート送迎は真っ暗の中20:00出発。
更に、チェックアウトはレイトチェックアウトの17:00まで無料でいただきました。
本当にうれしかった&助かりました。
またこんな時間でも空港ではヴェラッサルの担当の方が待っていてくれます。
そのまま空港内までエスコートしてくれて、チェックインカウンターで手続きが終了するまでずっと付き添ってくれました。
これほど助かる事はありません!行けばわかります!
本当にありがとうございました。
リゾート全体が親切心に溢れていました。
ヴェラサル・モルディブ INFOMATION
それでは最後に、ホテル・インフォメーションをお届けします。
VELASSARU MALDIVES
PO Box 2015 Male20-02
Republic of Maldives
ヴェラサル・モルディブ公式サイトはこちら
地図につきましてはだいたいの位置関係が解るような縮尺で載せておきます。
ヴェラサルのご予約はホテル予約サイトのBooking.comがおすすめです。
ヴェラサルは最安値保証の「プライスマッチ」の対象ホテルになっていますので、同条件で他の予約サイトや、自分が予約した以降に料金が変わった場合にも最安値に対応してくれます。
あと、サポートデスクの対応がとてもいいです。
その場で電話してくれたり、メールの場合はやり取りを全てコピーを残してくれます。英語ができない、苦手、と言う方には特におすすめです(私もその一人です)
「モルディブ旅行記2022|予算重視!コスパで選んだ絶景の楽園2泊3日の旅」まとめ
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
モルディブ旅行と言うとハネムーン、水上コテージ、見渡す限り水平線しかない、海に潜るとサンゴ礁と色鮮やかな魚の群れやウミガメに出会える。
そんなロマンチックなイメージが大きいと思います。
※私が初めて行ったモルディブの水上ヴィラの様子はこちらにまとめています↓↓
※また、今回ヴェラサルに行く前に2泊だけ別のリゾートの水上ヴィラに宿泊。その様子をたっぷりお届けしています↓↓
今回はじめて水上以外のお部屋でモルディブを楽しんできました。
水上には水上の良さがありますが、見方を変えると、インド洋の美しさ、フォトジェニックな景色、また、リゾートによっては水上よりも地上のヴィラに高いステイタスを置いている所もたくさんあります。
今回はお部屋を水上から地上に移すことで予算を抑え、コスパ良く、とにかく美しく、海外のバカンス気分を味わえる「南国リゾート」としてご紹介させていただきました。
感覚的にお好きな方がいらっしゃいましたら、本当におすすめですので是非チェックしてみてください。
それでは楽しいご旅行を!
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