2022年3月22日更新情報:2022年3月7日より、日本の航空会社ANA,JALで、シンガポール乗継のフライト予約が再開されました。
リッツカールトンファン待望の「ザ・リッツ・カールトン・モルディブ」が2021年6月、静かにスタートを切りました。
モルディブってどうやっていくの?
運賃費用はいくらくらいかかるの?
今の状況では実際行けるかどうか?
今回私は2021年8月末~9月頭にかけて「2022年度にザ・リッツ・カールトン・モルディブ旅行計画」を立てました。
計画を立てている中で、以前行った時とは状況も就航便もかなり変わっていて、思いもよらず、準備段階でかなり苦戦することとなりましたので、その状況、情報をシェアさせていただきます。
こちらの記事はこんな方にお勧めの内容です。
- ザ・リッツ・カールトン・モルディブに行ってみたい方
- モルディブに行ってみたいとお考えの方
- 来年こそ海外旅行に行きたいとご検討中の方
- 個人手配でモルディブ旅行に行きたいとお考えの方
- 少しでも安くモルディブに行きたいとお考えの方
よろしければ最後までご覧ください。
※ご注意ください!2023年2月更新。モルディブから日本に帰国の際には、引き続き「ワクチン3回接種」が条件になっています。もしワクチン接種が2回以下の方は「モルディブ出発の72時間以内に検体採取のPCR検査の陰性証明書」の提示が必要となります。ワクチン3回接種の証明書、またはPCR検査の陰性証明書がないと航空会社のチェックインカウンターでチェックインさせてもらえません。多分今後段階的に規制が更に緩和してくる可能性がありますので、旅行に出発される前に必ず最新の情報をご確認ください⇒厚生労働省・水際対策フリーダイヤル0120248668
※更新情報:リッツカールトンモルディブ宿泊記2023年版の公開がスタートしました。2023年2月初旬に2度目の滞在に行ってきました。マリオットボンヴォイエリート特典、レストランメニュー他、島内の様々な点が前回とはかなり変わっていました。最新情報を速報でお届けしていますのでこれからリッツに行かれる方も是非参考になさってください。

※リッツカールトン・モルディブ宿泊記2022(前編)公開しています。水上ヴィラのルームツアー、マリオットエリート特典情報、マリオットポイント獲得情報など盛りだくさんで徹底レビューしています。

※リッツカールトン・モルディブ旅行記を連載中。第一弾では「リッツカールトン・モルディブ2泊3日でかかった全ての料金」を公開していますので参考になさってください。

それでは本編をお楽しみください。
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Contents
モルディブってどんな所?
モルディブと言えば真っ先に思い浮かぶのが水上コテージでしょうか?

日本では「ハネムーンで行く場所」と言う認識の方も多いようです。
今回取り上げているザ・リッツ・カールトンモルディブにもウェディングプランの案内がありました。
真っ青な空、エメラルドグリーンに輝く海、透明度が高い海はダイビングだけでなく、私の様な素人でもシュノーケリングで海の中を楽しむ事ができるほど美しい環境です

また、モルディブは「1島1リゾート」と言う独特のスタイルであることも大きな特徴です。
島全体が一つのホテルのイメージです。
どのリゾートもだいたい20~30分で島1周できてしまうくらいのサイズ感です。
ザ・リッツ・カールトン・モルディブの場所は?
まずはグーグルマップで、日本との位置関係がわかる縮尺で見ていきます。
もう少しアップで見てみてみます。
モルディブ共和国はアジアのインド洋にある島国。

真っ青な海に囲まれた岩礁の一角にあります。
首都のマレを中心に周辺に転々と島(岩礁)があり、その一角にリッツカールトン・モルディブがあります。
水上ボートで約45分ほどの場所に位置します。
ザ・リッツ・カールトン・モルディブまでの行き方
過去に記事をあげましたが、私は4年ほど前に初めてモルディブにいきました。

その時は、モルディブまでの行き方も多岐にわたり選択肢がたくさんありました。
しかし今の状況では欠航や乗継不可など、かなり選択できるルートが限られています。
そこで今回は
【2021年10月版】として2021年10月5日調べの最新情報をお届けします。
ここで挙げた行き方がリッツカールトン・モルディブへの行き方のベーシックになりますが、今後の世界情勢の変化により、常に最新の情報をご確認ください。
日本からモルディブ・リゾートに行くときの基本イメージ
私は東京発着となりますので東京からのルートをご案内します。

モルディブのリゾートに行くにはモルディブ共和国の首都マレにあるヴェラナ国際空港に向かいます。
航空券を手配する際の空港表示は「MLE」です。
マレの空港からリゾートの場所によって移動手段が変わります。

近いリゾートではこの様なボートで向かいます。
ボートはそれぞれのリゾートで手配して迎えに来てくれます。
けっこう飛ばしますしガンガン揺れます(笑)

マレからは水上飛行機で移動したり、国内線を乗り継いでそこからボートで移動するようなリゾートもあります。
必ずチェック!
通常、最初に提示されている宿泊料金の中に、マレからリゾートまでの送迎の料金は含まれていません。
その分は別途「トランスファー」などと言う表現で必ず予約確定前に確認できる様になっています。
マレから近場のボートでも一人往復15000円前後、遠いところ、水上飛行機などの利用だと、1人往復で5~10万円以上かかる場合があります。
話しを戻します。
マレの空港を出るとすぐ目の前に各リゾートのカウンターがあります。
そこに旅行会社の方々も待っています。
自分を待ってくれている担当の方と合流できれば後はお任せでリゾートまでたどり着けるようサポートしてくれます。
飛行機の手配をする際の注意点

モルディブ旅行の飛行機の手配の際に必ず注意しておきたい事があります。
飛行機の到着時間です!
以下、初めての方は必ずチェックすることをお勧めします。
飛行機を予約する際の注意点
マレからの移動が水上飛行機や国内線を乗り継いでいく場合には、夜の到着便ではリゾートまで移動できない為、マレの街で1泊し、翌朝に異動することになります。
暗くなったら飛行機は飛ばない・・・と言われました。
また、遅い時間に異動ができたとしても1泊10万円以上もする水上ヴィラなどの宿泊なら尚更、1泊目は軽く飲んで寝るだけになってしまうとちょっともったいないのではないかな?と私は感じます。
モルディブ旅行で初日からより長くリゾートを満喫したい!と思われる方はできるだけ早い時間にマレの空港に到着する飛行機を手配することを強くお勧めします。
モルディブ旅行計画の際に、まず初めに確認したい事
できればリゾートを決める前に、自分が行ってみたいリゾートの状況を確認してみてください。
- マレからリゾートまでの移動手段(ボート、水上飛行機、国内線)
- 何時ころまでに空港につけば当日中にリゾートに入れるか?を確認し、それに間に合うようなフライトを探す目安とする。
- 続いて飛行機。都合の良い日程で料金、到着時間でご自身の予算にあった飛行機がとれそうか?
例えば、予約サイトブッキングドットコムで適当に日付を入れ、宿泊予約の1ページ目に進むと、詳細を入力する項目と共に、今回の予約の見積もりが出てきます。↓↓

見積もりにのっている場合と、注意書きで書かれている場合と様々ですが、必ず予約を確定する前に、マレからの送迎料金を確認できるようになっています。
これは「1人1滞在での往復送迎料金として75,160円×人数」です。
3泊しても7泊してもこの料金は一律です。
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今行ける!東京からの飛行ルート4選
色々と調べましたが、今現在おすすめできるルートをご紹介します。
※尚、今後世界情勢が正常に戻り、世界中のLCCの運航も再開した場合にはこのほかにも多数のルートが考えられます(クアラルンプール経由、バンコク経由、香港経由、など)ので、常に最新の情報で検索してみて下さい。

上の地図の赤、白、緑、青の4つのルートです。
- 赤:シンガポール経由マレ行きルート
- 白:コロンボ経由マレ行きルート
- 緑:ドーハ経由マレ行きルート
- 青:ドバイ経由マレ行きルート
まず大前提とてい、日本からマレまでの直行便はありません。
これまではモルディブ+シンガポールやドバイなど人気観光地に立ち寄る旅行プランがとても人気でした。
しかし現在は、乗り継ぎの問題や各国で検査、証明書の必要性を考えどこにも立ち寄らない前提で航空券の手配をすすめました。
それではもう少し細かく見ていきましょう。
ANA,JALのマイルで行けるの?
まず、もっとも気になる点から先にお伝えします。
2022年3月22日更新。2022年3月7日より、ANA,JALなど日本の航空会社からの予約で、シンガポール経由の乗り継ぎができるように再開されました。
但し、この規制緩和はあくまでも一時的なものであって、今後の世界情勢によって再度突然、再開中止となる場合もありますので、必ずご自身で出発前にご確認ください。
1.ANAマイル
【2022年4月6日最新情報更新】東京~シンガポール経由~マレ行きの特典航空券の発売は現在再開しています。
必要マイルは38,000マイル+サーチャージ等必要経費が33,370円(4月6日の費用)
→同じルートでもシンガポール航空の飛行機でルートを組むと、サーチャージが一人2万円前後安くなります(2022年4月現在検証結果)
こちらはまた、いつどうなるか解りませんので、ご予約される際にはANAからの情報発信と併せ、シンガポール政府の規制情報などと併せて、常に最新の情報更新されることをお勧めします。
また、東京~シンガポールまでは30,000マイルで手配可能なのですが、2021年6月よりシンガポール政府の発表で「指定の無い航空会社の飛行機でシンガポールに到着の場合、シンガポールから先へは乗継ができない」と発表がされています。
そして、日本のANA,JALともにその「指定の航空会社」には選ばれておりません。
ANAの公式サイトはこちら
2.JALマイル
今、モルディブ行きで特典航空券がとれるのはJALのマイルでした!
白)コロンボルート、青)ドバイルート、緑)ドーハルートの3ルートがJALマイルで通しで購入することができます。
- 白)スリランカ航空コロンボルート/47,000マイル
- 青)エミレーツ航空ドバイルート/50,000マイル
- 緑)カタール航空ドーハルート/70,000マイル
JALのマイルをお持ちの方は嬉しいですね!
JALの公式サイトはこちら
それでは次に4つのルートをもう少し細かく見ていきます。
1.スリランカ航空コロンボルート

- 飛行ルート/成田~コロンボ~マレ
- JALマイル47,000マイルで特典航空券
- 税、サーチャージ9,240円(2021年10月7日時点の金額)
- 成田発455便 現在は週4くらいで1日1便のみ
- タイムスケジュール
成田発AM11:20~コロンボ着PM17:45(飛行時間9h55m)
コロンボ発~マレ着PM19:45(飛行時間1h25m)
こちらの便は乗継がよく必要マイル数も少なくとても効率が良いのですが、現状では日本からこの1便しか飛んでいない為、到着時間のPM19:45が一つマイナス要因となります。
スリランカ航空の公式サイトはこちら
この飛行機での到着の場合、基本的にはマレの街で1泊して翌日にリゾートに向かうイメージです。
2.エミレーツ航空ドバイルート

- 飛行ルート①/成田~ドバイ~マレ
- 飛行ルート②/羽田~ドバイ~マレ
- JALマイル55,000マイルで特典航空券
- 税、サーチャージ13,350円(2021年10月7日時点の金額)
- タイムスケジュール
成田発22:30~ドバイ着5:30(飛行時間12h)
乗り継ぎ待機4時間くらい
ドバイ発9:40~マレ着14:55(飛行時間4h05)
羽田発0:05~ドバイ着6:55(飛行時間11h50m)
乗り継ぎ時間3時間くらい
ドバイ発9:40~マレ着14:55(飛行時間4h05)
エミレーツ航空の公式サイトはこちら
飛行時間が少し長いですが成田発も羽田発も乗継時間も少なく、14:55と明るいうちにマレにつくことができるのでとてもおすすめの便です。また、エミレーツ航空は人気ありますね。7時台、9時台と早い時間にマレにつく便もある様ですが、日本からの乗継としては適さない様です。
3.カタール航空ドーハルート

- 飛行ルート①/成田~ドーハ~マレ
- 飛行ルート②/羽田~ドーハ~マレ
- JALマイル70,000マイルで特典航空券
- 税、サーチャージ8,710円
- タイムスケジュール
羽田発23:50~ドーハ着6:20(飛行時間12h20m)
乗り継ぎ時間2h30m位
ドーハ発8:20~マレ着15:00(飛行時間4h40m)
成田発21:55 ~ドーハ着5:00
乗り継ぎ時間3h20m
ドーハ発8:20~マレ着15:00(飛行時間4h40m)
こちらもエミレーツ同様飛行時間が長いですが、マレ到着は15時と、ドバイ経由とほぼ同じくらい。
カタール航空の公式サイトはこちら
必要マイル数が7万マイルと他に比べちょっと多い点が要注意ポイントです。
ただ、カタール航空は他社同様とても人気のある航空会社ですので「カタール航空で行きたい」と言うファンの方も多いそうです。
と言う事で、後は保持しているマイル数と相談しながらお好みの飛行機会社をチョイスすれば良いかと思われます。
4.シンガポール航空シンガポールルート

- 飛行ルート①/成田~シンガポール~マレ
- 飛行ルート②/羽田~シンガポール~マレ
- 1日5便で毎日運航。11:50着、13:30着、22:20着と選択肢も多い。
- タイムスケジュール(例えば)
成田発19:00~シンガポール着1:15(飛行時間7h15m)
乗り継ぎ時間8h
シンガポール発10:05~マレ着11:55(飛行時間4h50m)
羽田発02:05~シンガポール着8:20(飛行時間7h10m)
乗り継ぎ時間1h45m
シンガポール発10:05~マレ着11:55分(飛行時間4h50m)
こちらのルートは、まず本数が多いので選択肢が多いです。また、マレ11:55着の飛行機が飛んでいますので、チェックイン当日から目いっぱいリゾートを満喫できると言う最大のメリットがありますね。飛行時間が短いのもメリットの一つでね。
シンガポール航空の公式さいとはこちら
更にシンガポールまでのアクセスにつきましては、海外便LCCのZip Airが大注目ですね。また、各国規制緩和に伴い、続々と海外LCCのフライトも再開していますので、Zip Air+海外LCCの組み合わせで、今回紹介したよりももっともっともっとお安く利用できそうですね。
航空会社4社の料金比較表
運航のルートはだいたいお分かり頂けたと思いますので気になる料金を表にまとめましたのでご覧ください。(2022年4月4日更新)
2023年2月の最安値料金 | |
スリランカ航空(コロンボ経由) | 109,680円 |
エミレーツ航空(ドバイ経由) | 122,900円 |
カタール航空(ドーハ経由) | 129,340円 |
シンガポール航空(シンがポール経由) | 97,100円 |
こちらの表は【東京発~マレ行き】の飛行機代で、モルディブのハイシーズンと言われる2023年2月の料金をピックアップしてみました。
2022年4月の調査では、運賃がどこの会社も通常料金に戻っていた印象でした。
昨年調査の際には、エミレーツなど激安価格が提示されていましたが、各国の規制緩和で一気に旅行モードが高まり、需要が激増している様ですね。
2022年4月調査時のお勧めフライトは?
まずは各社に対しての個人的な感想
- スリランカ航空は現段階では、夜着の便のみの乗継となってしまいます。また、つい先日まで日本の規制強化の対象国になっていたため、先行きが今の段階では不明。いったんおすすめからは外しておきたいかな?と言った印象です。
- カタール航空は日本からの距離が離れている為、特典航空券だと70000マイルとちょっと負担が大きいと感じました。ただ、本日付でみたところ「マスターカード決済で10%引き」と言うキャンペーン中でしたので、このキャンペーンに乗れれば116,406円とお得な運賃に変わります。
- エミレーツ航空は一時とても安い値段を提示していましたが元に戻りました。それでも航空会社の人気など様々な面でとても魅力的ですので引き続きお勧めです。更に規制が緩和され続ければ「モルディブ~ドバイ観光~帰国」と言う大人気ルートも復活できそうですよね。
- シンガポール航空は飛行時間の短さ、午前中到着便を通しで買える、そしてなんといってもThe World’s 5-Star Airlinesの航空会社として魅力的。そして現段階では一番お安い航空券が発売されていますので一番のお勧めです。
以上が私の感想です。
フライト時間重視、金額重視、より近く、より快適に、更に、マレに午前中につきたい。そんなフライトを重視したい方にはシンガポール航空がお勧め!
ただし、シンガポールの国が特に、感染症に対しての規制が厳しい為、私は今回、ぎりぎりまで「行けないかもしれない」と言うよりは「帰りの便に規制がかかっていて乗れないかもしれない」状況でした。
今後の感染症の経過次第でまだまだおすすめルートは変わってきそうですね。
その点、比較的早い段階で規制緩和を耳にしたドバイ経由のエミレーツ。こちらも憧れの航空会社で、私もいつか体験してみたいルートです。
2022年4月現在、LCCはどうなの?
2022年3月に入り、いよいよ世界的に入国の規制緩和が行われ、各国、LCCの飛行機も飛び始め、さまざまな路線で選択肢が増えてきましたね。
そこで昨今、一気に注目度を増しているのがZIP AIRですね。
すでに多くの方がチェックされていると思います。
モルディブ旅行なので預け荷物があることを仮定してランダムな日程で見てみました。
- 東京~シンガポールで59,490円。
- 東京~バンコクで51712円。
2023年2月の料金は見れませんが、現段階の平均的にはこんな感じでしょうか?
次に海外便をチェックしてみました。
格安航空券サイトでチェックしてみましたが、今の所、バンコクからはエアアジア、シンガポールからはシンガポール航空がそれぞれ最安でした。
- シンガポール~マレの往復で53,440円。
- バンコク~マレは最安値でAir Asiaの便で56,250円。
と言うことでZip+最安航空券の組み合わせで見ていきます。
- Zip+シンガポール経由=112,930円
- Zip+バンコク経由=107,962円
以上となりました。
今後LCCが色々復活してくれば、ますますお安い料金も出てきそうですので要チェックですね!
マレからリッツまでの送迎料金は?
上の項でご説明しましたが、マレからリゾートまでは別料金がかかります。
ザ・リッツ・カールトン・モルディブに行くための基本プランとしてはマレからは水上ボートで約45分ほどかけて移動します。
基本料金は一人往復$678(税込)です。最初690㌦と言われていたのですが、送られてきた請求は678㌦でした。理由は解りませんが少しでも安くなったので良かったです。
※更新情報:リッツカールトンモルディブ2023年宿泊の方へ。空港からリゾートまでの送迎費用(Transfer)の金額が新しく変わっていました。2023年に送られてきた請求金額は2人で$1730.25です。単純に2で割るとひとり$865.125の計算ですね。
クレジットカードの為替レートを少し多めのドル円140円で計算すると、$865.125=121,117円・・・昨年3月に行った時と比べると、ひとり26,000円位値段が高くなってますね。
詳細は別途情報をまとめますが、取り急ぎ速報としてご参考までに!
2023年1月20日現在、マリオットボンヴォイデスクの方に間に入ってもらって内訳明細を依頼しているのですが、明確な「ボート代がいくら、税金、サービス料がいくら」といった回答はもらえていません。
取り急ぎ金額は参考までにしていただき、必ずご自身でご確認ください。
支払は事前に請求が来て、出発前の決済でした。
実際に私のクレジットカードの請求は約80,975円(二人で161,949円でした)
リッツカールトン・モルディブ|宿泊以外にかかる料金の合計は?
まず、予約の段階でリッツカールトンモルディブから送られてきた料金明細を見ていきます。
料金明細に宿泊代以外で記載のあった料金は、送迎費用だけでした。
そこに皆様それぞれの航空券の料金をたしていただければだいたいの費用が計算できます。
尚、現在、燃油サーチャージが急騰しています。
航空券の料金は必ずご自身で最新の情報をゲットしてご確認ください。
※尚、予算はあくまでも固定費の分で、食費やアクティビティーなど「現地での活動費」など流動費は含んでいません。
今回私はシンガポール航空で料金が安くなる時期のフライトを選択しました。
もし高い金額しか残っていなければエミレーツを選ぶつもりでした。
リッツカールトンに少しでも早く到着してたのしみたい!と言う思いが強かった為、シンガポール航空のマレ11:55着のフライトを選びました。
飛行機はエコノミークラスです。
いつもなら早割の最安値プランを選ぶところでしたが、今はまだまだ不安定な情勢と、国によって規制ルールが違うため、先々何が起こるかわからないので「有料ながらキャンセル、変更ができるプラン」を選びました。
後はシンガポール航空に一度乗ってみたかった点も決定した理由の一つです。
結論です!
- JALもANAもマイレージを貯めていない方は上記金額くらいが目安です。
- JALマイルをお持ちの方でしたら、運賃のサーチャージ・税金分のみの支払いで、あと宿泊代以外の料金はリゾート送迎の約8万円位だけで行く事ができますね。
- ANAマイルホルダーの方:2022年4月現在、ANAマイル(38,000マイル)で東京~マレまで通しで航空券を手配することができるようになりました。
- マリオットボンヴォイ・ポイントホルダーの方は↓↓参照
マリオットのポイント数にもよりますが、「JALのマイルに変えて特典航空券でいっては?」と思われた方もいるかもしれませんね。
私は今回の旅行に関してだけ、ポイント利用の優先順位を変えました。
①ポイントで無料宿泊
↓
②ポイントをマイル交換
もう少し潤沢にポイントがあれば「無料宿泊+マイル交換して特典航空券を利用」とダブルで恩恵を受けたかったのですが、まだまだ、私はそこまでポイントを保有していませんでした。
もしポイントに余裕がある方は、特にモルディブの様に費用も宿泊代も高額な旅行の場合、宿泊も航空券も、どちらもポイントを利用して行く事で、最低限かかる料金で最高の贅沢旅行ができるのではないでしょうか!?
ザ・リッツ・カールトン・モルディブの宿泊料金は?
今回のテーマはモルディブまでの費用と行き方ですので、リッツカールトンモルディブの宿泊にかかる料金は参考までにご覧ください(細かくは宿泊記でたっぷりとご紹介していきます)。ご興味ないかたは飛ばしてください。
2022年3月に「リッツカールトン・モルディブ」に行った際にかかった料金をまとめた記事をアップしました。モルディブ行きをご検討中の方は是非参考になさってください。

また、マリオットボンヴォイの公式サイトでリッツカールトン・モルディブの料金をご覧になりたい方はこちら
リッツカールトンをはじめ、マリオット系列のホテルに宿泊の際には【マリオット・アメックス・プレミアムカード保有→マリオットゴールドエリート獲得→入会キャンペーンで大量ポイント獲得】このラインが圧倒的にお得です。

ホテル予約サイトでは、海外、特にモルディブについては総合的に予約サイトのブッキングドットコムが料金も比較的お安めで、部屋の取り扱い数も豊富です。
ブッキングドットコムでリッツカールトンモルディブの料金を見てみる方は検索ボックスに目安の日付をてきとうに入力してご覧ください。
Booking.com
リゾートの宿泊料金を参考にしながら交通費などの諸経費を組み立てていくと、全体的にかかってくる金額が把握できますのでわかりやすいですね。
リッツカールトン・モルディブ行き方。料金は?マイルは使えるの?まとめ
最後までごらんいただきましてありがとうございます。
時間をとるか?より安いお値段をとるか?
どの様に組み立てるかも旅行の醍醐味ですね。
世界的に規制緩和となり、より渡航しやすい環境が整い始めています。
今後出発をご検討中の方に参考にしていただければ幸いです。
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