冬のヨーロッパ路線で利用した航空機搭乗記とラウンジの様子をシリーズでご紹介しています。
このブログではパリから東京に帰る際に利用したルフトハンザドイツ航空を特集します。
今回ご紹介するのはこちら↓
- パリ→フランクフルトで利用したルフトハンザドイツ航空の搭乗レビュー
- パリのシャルル・ド・ゴール空港内で利用した「ルフトハンザ航空セネタ-ラウンジ」レビュー
- フランクフルト国際空港で利用した「ルフトハンザ航空ビジネスラウンジ」レビュー
ルフトハンザ航空はヨーロッパとの行き来の際にはよく耳にするドイツの大手航空会社です。
これからヨーロッパに行かれる予定のある方、ルフトハンザ航空のラウンジに興味のある方は是非参考にしていただければ幸いです。
※今回のパリ出張シリーズ。東京と欧州の往復はANA便を利用しました。今回はアップグレードが成立し、憧れのビジネスクラスでヨーロッパを往復してきました。機内の様子をたっぷりとご紹介していますので良かったらご覧ください↓
それでは本文をお楽しみください。
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Contents
ルフトハンザドイツ航空・簡単解説
ドイツ最大の航空会社。
航空連合はANAやシンガポール航空、ユナイテッド航空でおなじみのスターアライアンス。
ルフトハンザはスターアライアンスの創立メンバーの一社でもあります(他の創立メンバーはエア・カナダ/スカンジナビア航空・タイ国際航空・ユナイテッド航空)
ロゴマークには「ツル」のモチーフを採用(「ツルは幸福の象徴」と言うところからの由来だそうです。)
現在の機体の塗装(カラー)は白地に紺色がベースになっています。
マイレージサービス:Miles & More
オーストリア航空、スイスインターナショナルエアラインズなどの親会社。
ルフトハンザのメインハブはドイツのフランクフルト空港。
ルフトハンザドイツ航空の公式サイトはこちら
ANA、JALなど、日本の航空会社からはまだまだヨーロッパ路線は本数も少なく、直行便が飛んでいるエリアも限りがあります。
そんな中、スターアライアンスパートナーとして、ANAとのコードシェア便でヨーロッパ各国へのフライトの中心を担っています。
日本の一般的な観光の方では、なかなかルフトハンザ航空の公式サイトから直接航空券を予約する方は多くはないかと思いますが、ANAのサイトからヨーロッパ便を予約する際には多くの方がルフトハンザ航空の名前を耳にし、実際に搭乗している方も多いかと思います。
ルフトハンザ航空・搭乗レビュー/パリ発フランクフルト行き便
今回私はパリから東京への帰国の際、帰国日が”ANAの直行便が飛んでいない日”だったため、フランクフルト経由の乗継便を利用しました。
今回私がルフトハンザ航空を利用したのはパリ発フランクフルト行きの便。
飛行時間は約1時間20分と、とても短いフライトでした。
今回の出発ゲート/目指すはシャルル・ド・ゴール空港第1ターミナル63番ゲート。
とにかく大きな空港ではじめての体験でしたので、正直、上のターミナル図解をみてもピンときませんでした。
ルフトハンザのカウンターでチェックインの手続きをして搭乗ゲートに向かいます。
シャルルドゴール空港はとても広く、はじめてなので距離感や所要時間が全く計れないので、とにかく案内を見ながらひたすらゲートを目指しました。
まずは最初のセキュリティーチェックを通過
後から考えると、ココを通過する前に色々と足をのばせば、空港内をもっと楽しめたのかな?とも思いましたが、実際そんな心の余裕はありませんでした(汗)
続いて進んでゆき、更にこちらのトンネルを抜けていきます。
どんどん周りがさびしくなっていきます(汗)
最後に保安検査を抜けて60‐68番ゲートのエリアに到着しました。
ゲート付近はかなりこじんまりしていて静かで物寂しい印象でした。
ROLEXの時計
中東やヨーロッパの空港ではよく見かける光景の様ですね。
初めてみれました!
ご覧の看板の通り、右手の61番方面にルフトハンザのラウンジがあります。
余談ですが、ゲート周りの座席にはご覧の様なコンセントの差し込みだけありました。
充電にあたり変換プラグが必要になってきますので、変換プラグは常に携帯しておきたいですね。
68番方面の奥の方にはこんな美味しそうなパンの売られているカフェスタンドがありました。
今回の搭乗口はこちらの63番。
今回の機材はA321
エコノミークラスの座席配列は3‐3。
座席の雰囲気は日本でもおなじみのLCCジェットスターの様な雰囲気ですね。
シート間隔もLCCと殆ど変らない感じで、体の大きな人たちはちょっと窮屈そうに見えました。
所が!!
私のシート番号11D(通路側の席)は、他の席とはひとあじ違うラッキー席でした。
実はチェックインの際に、通路側と窓側どっちがいい?といって選択をゆだねてくださいましたので「通路側希望!」とお伝えしました。
すると、なんとこの席だけが、目の前がCAさんの座る席になっていたため、足元がとても広くて快適な席だったんです!!
ANAの予約でパリ~東京間の一部区間としての”シャルルドゴール⇒フランクフルト間”のフライトは事前席予約ができない為、当日チェックインの際にいろいろとリクエストをするしかない状況の様です。
ヨーロッパ旅行と言えば女性の友人同士の旅行、新婚旅行、ご夫婦での旅行など多いと思います。
チェックインの際に希望すれば可能な限りはお二人隣同士の席をご用意してくれると聞いています。
ご覧の様に前方右2席は通常通りで、3席目がCAさん仕様でご覧の様になっています。
なので「窓側」を希望していたら多分、普通の足元が狭い席だったといます。
この席に追加料金なしで座れたのはとてもラッキーだったです。
快適と言えば、11列目のA,B,Cも足を全開で伸ばせるほどのスペースがあります。
この席もいいですね!
多分、こちらは料金が少し高いお席かもしれませんね。
1時間20分と言う短時間のフライトでしたがご覧のお水が全員に配られます。
その後、一度だけカートが通り他のドリンクを有料でご案内していました。
あっという間の短時間フライトでしたので、ちょっとうとうとしている間に到着!
特にストレスも不満もない快適なフライトでした。
ルフトハンザ航空:パリ~フランクフルト/獲得PPとフライトマイル
それでは最後にこの区間で獲得したANAのプレミアムポイントとANAフライトマイルをご案内します。
SFC修行やANAマイルを貯めている方に参考にしていただければ幸いです。
- フライトの詳細:ルフトハンザ航空エコノミークラス
- 搭乗区間:シャルル・ド・ゴール空港~フランクフルト空港
- 搭乗者ステイタス:ANAダイヤ1年目
- 獲得マイル:314(ANAマイル)
- 獲得プレミアムポイント:143pp
以上となります。
搭乗時間も1時間20分と大変短く、更に他社運航便と言う事で本当に微々たる獲得ではありますが、少しずつでも加算されていくのを見るのは嬉しいですね。
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ルフトハンザ航空|ラウンジの種類と入室条件
ここからは今回利用した2つのルフトハンザ航空のラウンジをご紹介していきます。
まずはその前にルフトハンザ航空のラウンジ種別を見ていきましょう。
ルフトハンザ航空のラウンジは3つのカテゴリーに分かれています。
- ファーストクラスラウンジ
- セネタ-ラウンジ
- ビジネスラウンジ
入場資格からみてみると、
- ファーストクラスラウンジ→ファーストクラス搭乗客
- ビジネスクラスラウンジ→ビジネスクラス搭乗客
ご覧の様に解りやすいシンプルな区別となりますが、この2つの間の真ん中のポジションにあるのが「セネタ-ラウンジ」と言うラウンジです。
ファーストクラス搭乗客は勿論ですが、他にルフトハンザの上級会員、そしてわれらが「スターアライアンス・ゴールド」の資格保有者も利用することが可能になります。
ビジネスクラスに乗れるだけでも十分に凄いことだと思うのですがそれだけでは「セネタ-ラウンジ」には入室できない・・・ちょっと敷居が高い印象があります。
その点、SFC修行を終えた方は皆さんスターアライアンスゴールドの保有者となりますので、セネタ-ラウンジを利用する資格が付帯されてきます。
ビジネスクラス搭乗でも入れない場所にSFC(スターアライアンスゴールド)を持っていると入れる・・・ちょっと嬉しいですね!
SFCの大きなメリットの一つとして憶えておきたいです。
ビジネスラウンジとセネタ-ラウンジの違いは?
お伝えした通り、入場資格に少し差がありますが、他の違いをもう少し見ていきましょう。
飲食メニューの充実
ひとつ目の違いは「セネタ-ラウンジの方が飲食のメニューがより充実している」点です。簡単に言いますと、例えばビジネスラウンジにはデザートが2種類の所、セネタ-ラウンジでは5種類のデザートが楽しめる。。。。と言った感じで全体的に品数が豊富になるイメージです。
そんなわけでANAでいうANAスイートラウンジとANAラウンジの違い程の大きな違いは無いようです。
ラウンジ内の調度品、インテリアの違い
2つ目の違いとしては「セネタ-ラウンジの方が内装にこだわりを感じた」です。
今回利用したパリのシャルル・ド・ゴール空港にあるビジネスラウンジ&セネタ-ラウンジを比べてみます。
まずビジネスラウンジの内装はと言うとこんな感じ↓
入った手前には歓談など複数人で楽しめるスペース
奥に向かってはだいぶ広いのですが、点々と個人用のソファー。
続いてはセネタ-ラウンジをご覧ください↓↓
奥のフード&ドリンクカウンターの方には飲食テーブルがL字に並んでいます。
そして手前のリラックススペースはと言いますと、コンパクトなスペースの中にソファー、植物、造り付けの台や棚などの調度品が置かれていました。
うまく表現できませんが、”スタイリッシュでおしゃれなオフィスの休憩スペース”ってこんな感じでしょうか?
しっかりとデザインされたこだわりのスペースと言った印象でした。
こんな感じで少しずつですがより良いスペースになっている点がビジネスラウンジとセネタ-ラウンジの違いでした。
ただし!
一概に決まりはないようです。
実際、シャルル・ド・ゴール空港のラウンジではビジネスもセネタ-もシャワーはありませんでした。
しかし、フランクフルトのB22搭乗口近くで利用したルフトハンザ航空ビジネスラウンジにはシャワーがついていました。
こんな感じで「ビジネスラウンジだから○○がない」とか「セネタ-ラウンジには必ず○○がついている」と言う感じの”決まったルール”は無いようで、空港のサイズ感やラウンジの場所によって色々アレンジされている様でした。
ルフトハンザ航空ラウンジレビュー①|パリ シャルル・ド・ゴール航空のルフトハンザ航空セネタ-ラウンジ
まずはじめの体験レビューは、パリ・シャルル・ド・ゴール空港の60‐68番ゲートエリアにあるルフトハンザ航空セネタ-ラウンジです。
保安検査を抜けたら右手側61番ゲート方面に向かった一番奥のエレベーターに向かいます。
右手には売店があり、ここから右カーブになっています。
こちらが奥のエレベーターで、ここから下の階に向かいます。
こちらがシャルル・ド・ゴール空港にあるルフトハンザ航空のラウンジです。
受付入ると右手がビジネスラウンジ、左手がセネタ-ラウンジ。
上記しました通り、私はスターアライアンスゴールドの資格を有していましたので左手のセネタ-ラウンジを案内されました。
入ると正面の所にビジネススペースがあります。
ちょっと人がいたので一部しか撮れていませんがもう少し椅子も用意されています。
奥に向かうと、おしゃれなオフィスの様にコンパクトなスペースにこだわりを感じる家具がレイアウトされていました。
植物あり、壁や棚には装飾品が飾られ、おしゃれな木調の調度品が置かれています。
コンパクトで妙に落ち着く空間でした。
更に右手奥に行くと飲食のカウンターと、食事のできるテーブルがL字に並んでいました。
上のドリンクカウンターですが、一番左手に孤立してあるのがスウィーツ&フルーツ、ヨーグルトまたハムやチーズなどのコールドミール、正面左手半分にはお食事類、正面右手半分がドリンク、更に右手奥のカーブの辺りがアルコールスペースとなっていました。
カウンター手前のテーブルにはご覧のコンセントの差し込みがついています。(もちろん他の席にもついています)
ご覧の様に、正面がコンセントの差し込み、左上がタイプA、右手上がタイプCの差し込みがついている機能性の高い差し込みでした。
それではバーカウンターの方を見ていきましょう。
むかって右手側が飲み物のコーナーです。
アルコールは一通りそろっています。
ビールサーバーは左がドイツのWarsteiner Beer、右がフランスのFISCHER Beer。
フランスの空港、ドイツの航空会社と言うことで両国のビールが楽しめるのは嬉しいですね。
リキュールやスピリッツ
他にもブランデーからジュースにドイツやベルギーの小瓶のビールも用意されています。
いつもながら思うのは、お酒の好きな人にはラウンジは楽しみが広がりますね。
もちろんコーヒーマシーンや紅茶などもあり、ジュースの機械はこちら↓
ラインナップを見てみると
日本でもおなじみの物がならび、メニュー構成は品数も少なくシンプルですね。
続いてフードコーナーを見ていきます。
ドイツ名物のプレッツェルをはじめパンが並びます。
ホットミールも充実しています。
オーガニック野菜スープやクリームペッパーチキン他
サラダ類
空いていたせいもあると思いますが、とにかく掃除が行き届いていてとても綺麗。
それだけでどれも美味しそうに見えてきます。
この辺はちょっとよくわからないのですが
Sarazin lentil ballsと書かれていました。
ツナの様なもの
マッシュポテト
お菓子やおつまみ系は華やかで観ていて楽しかったです。
こちらのコーナーは好きなものばかりで色々美味しくいただきました。
焼き菓子やケーキもあり
コンパクトな室内ながら飲食メニューは充実していたと思います。
紅茶も充実。
こちらのラウンジで一番気になった点は窓が無い空間。
これまで訪れたラウンジと言うとだいたい窓があり、窓の外には駐機場の飛行機が見える風景・・・こんな所ばかりでしたが、こちらは窓がなくちょっと閉鎖的。
さらにこのカラーリングもグレーと言うか鉄の扉と言いますか、金属の冷たい感じをを思わせる門構えに最初は少し入りずらい印象を受けていました。
ただ、実際に中に入ってくつろいでいると、お酒も、ミールもスイーツ類もどれも食べやすく、お酒も充実していて、結局は居心地のよい空間でした。
窓がないとお部屋の雰囲気ってガラッと変わるんですね。
いい勉強になりました。
あとお食事ですが、私があまり知らないせいもあり「どうやって食べたらいいんだろう?」と言うものがけっこう気になりました。
スープ?ディップ?何かにかけるの?
これからも色々チャレンジして勉強していきたいと思います。
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ルフトハンザ航空ラウンジレビュー②
続いての体験レビューはフランクフルト国際空港のB22ゲート近くにあるルフトハンザ航空ビジネスラウンジです。
フランクフルトの空港内にはご覧の様な↑↑オレンジ色の看板が点々と目に入ってきます。
こちらがルフトハンザのラウンジの案内板です。
とても目立つのでお探しの際の目印にしてください。
今回利用したのはフランクフルト空港B20番台エリアの奥にある、ルフトハンザビジネスラウンジです。
ちょっと上の図だと解りずらいので、ANAの乗継案内のページの見取り図を引用させていただきました↓↓
※画像はANA公式サイトの乗継案内より
上の図で簡単に説明します。
私はルフトハンザ航空でAのゲートからBのゲートに歩いて移動してきました。
上の赤い矢印の所ですね。
四角の枠に書かれている「A15付近のエレベーターで地下にすすみトンネルを通りBゲートへお進みください」と書かれている部分、上の画像がその「トンネル」です。トンネルの前に「なが~い」と書いておいてほしい位長いトンネルでした(笑)
私は今回B22番ゲートでしたので、いったん場所を確認して、そのまま奥に進んでラウンジを利用しました。
参考までに上の案内板はフランクフルト空港内にあるルフトハンザ航空のラウンジの営業時間の案内です。
実に13ものラウンジが稼働しているんですね!!
だいたい21:30~22:00には閉まるようです。
ファーストクラスラウンジにもいつか行ってみたい!中の様子が全く想像つかず、入場条件も最もハードルの高いものですので気になります。
こちらのラウンジ、レベル2で受付をし、レベル3にあがって行ったところに有ります。
なんと言いますか基地の入口みたいでした・・・
受付を通過し中に入ると、初めに右手にお手洗いとシャワーブースが隣り合わせに並んでいます。
こちらはビジネスラウンジですがシャワーがついています。
そのまま中に進みます。
右手に荷物入れ(ロッカー)、KONIC MINOLTAのコピー機、そしてその奥がビジネススペースとなっています。
パソコンなど事務仕事用のデスクや、ご覧のカウンター席もこちらに有ります。
ラウンジ内の座席の様子ですが、あまりにも人が多すぎて、やはりカメラを向けると嫌がる方もいらっしゃいますので撮影はしていません。
かなり奥に向かって広く座席もたくさんあり、駐機場側は全面ガラス張りで外の様子を見ることができます。
シャルル・ド・ゴールで窓のないラウンジを体験していたので、こちらは窓があってホッとしました。
室内と同様に飲食のカウンターも奥になが~く繋がっていて、ドリンク、お食事、おつまみなどなど順不同で並んでいます。
メインのお酒コーナーがこちら。
アルコールコーナーはかなり充実していました。
B20番台エリアにはセネタ-ラウンジがなくこちらのビジネスラウンジだけですので、その分、中の設備やメニューの種類も豊富に用意されている印象でした。
これだけ種類が豊富だと楽しいですね。
ジュースディスペンサーにはコカコーラ、ゼロコーラ、ファンタ、スプライト、ミニッツメイド各種
ビールサーバーはどちらもドイツビール
- 左は白ビールのWeissbier
- 右は日本でも「ブレーメンの音楽隊」で有名なブレーメン地方産のBECK’sビール。
ドイツと言えばビールを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
そしてこちらの小瓶なのですが、アルコールフリーのビールテイスト飲料だったんです。
こちらはスイーツ&フルーツなど
乾きものの品揃いも充実してます。
パンが食べやすいサイズ感でいいですよね。
紅茶はミュンヘンで産まれ、王室御用達の紅茶として楽しまれた「Eilles」を使用。こちらはドイツではとても人気のある紅茶だそうです。
通常の空港ラウンジは勿論、ファーストクラスラウンジでも飲まれている紅茶です。
ホットミールも揃っています。
マカロニ?
こちらはベジダブル・スープでしょうか?
マッシュしたり煮込んだりしたお料理が多いお国柄なのでしょうか?
ドイツは旅行も出張も経験ないので、まずはラウンジにいるだけで色々と初見の物がおおく楽しかったです。
焼き菓子
サラダはシンプルでした。
こちらは何に乗せるのか?何にディップしたら良いのでしょうか??
スープは常に2種類用意されていました。
そしてこちら!ラウンジの方に近くにソーセージをいただけるお勧めのお店がないものかお聞きした所「ちょっと待って!」と言った感じでしばらく待っていたところ、こちらのお皿を用意してくださいました!!!ソーセージにはご覧の青いパッケージの「スイートチリソース」をお勧めいただき食べましたが美味!!プレッチェルもサク・モチでちょっと塩味が効いていてとても美味しかったんです。ご馳走様でした。
以上がラウンジ内の様子でした。
ルフトハンザ航空ラウンジレビュー、搭乗レビューまとめ
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
私はドイツには一度も行ったことがなく、今回、乗継の都合でたまたま立ち寄ったのが初めての体験でした。
今回私は空港とラウンジ2か所だけの利用でしかありませんでしたが、ラウンジの雰囲気をみるだけでも少しお国柄を感じる事ができました。
まずは入口の門構え。
チープな表現ですみませんが基地の入口の様な感じ(^^;
鉄・・無機質な感じ・・・とでも言いますかちょっと冷たい感じ、固い感じ・・・(これは配色の問題でそう感じてしまったのかと思いますが)
うまく言葉で言い表せないのですが・・・派手さ、華やかさ、明るさ、と言う感覚は皆無、堅実で機能性と解りやすさといった必要最低限ながら一番大切な部分だけがしっかりと伝わってきました。
内装はフランクフルト空港のビジネスラウンジはいわゆる一般的なつくりと言って良いかと思いますが、シャルルドゴールで体験したセネタ-ラウンジはドイツならではの精巧で堅実な仕事感?を所々に感じる内装でした。
食事は先ほども書きましたが、マッシュしたり煮込んだりするお料理が多いのかな?と言う印象でした。
また焼き菓子やパンなどが何かと気になりました。
以前、クリスマスの時にシュトーレンをいただいたらとても美味しくて、一時癖になって何度も買って食べた事を思い出しました。
ビールにソーセージ、これはラウンジと言うよりも空港の中を歩いていてとても気になる光景でした。
実際には自分が今回感じたものと全く違う世界感が広がっているのかもしれませんが、ラウンジの雰囲気をみて、まだ見ぬお国の色々な事を想像しながら利用できるのもラウンジの醍醐味ですね。
最初に航空券を買った時には「今回は帰りの便もパリからの直行便に乗りたかったな~」と思ったりもしましたが、実際にルフトハンザ航空を利用して、フランクフルトの空港を歩き、ルフトハンザのラウンジを利用することができて、結果的にドイツ経由の乗継便にのれて楽しかったと感じています。