こちらの記事では海外旅行が決まったら、まずはチェックしておくと便利な「持ち物チェック」、おすすめの便利アイテムなどをご紹介していきます。
旅行中に「あっ!〇〇がない」「△△があればよかった」とふと思いつくことはありませんか?
海外では日本国内の様にコンビニみたいに何でもそろうようなショップがどこにでもあるわけではありません。
しかも国によって文化も習慣も洋服のセンスも全く違います。
日本では当たり前にあるものが売っていなかったり、下着のサイズが異様に大きかったりなどなど、勝手が違う事がよくあります。
何かひとつでもお役にたてるアイテムがありましたら参考になさってください。
※参考までにモルディブ旅行限定の「もちものあるある」をまとめましたので、モルディブに行く機会がありましたら参考になさってください↓
それでは「海外旅行|持ち物チェック おすすめの便利グッズ&お役立ち情報 」よかったら最後までお付き合いくださいませ。
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Contents
海外旅行の持ち物チェック|あると嬉しいおすすめアイテム
私も常に旅行に出かけながら、情報や気づきをどんどん更新していきます。
飛行機内をより快適にしてくれるおすすめグッズは?
航空会社によって常備しているものが違いますので、常にご自身で持ち歩くと何かと便利です。
耳栓/飛行機の中は様々な人がいます。小さなお子さんは大声をだしたり泣き叫んだり。周りの音量が気になってしまうと思う方は耳栓の準備は必須です。
アイマスク/これはしっかり眠りたい方の必須アイテムですで。また、皆さんが就寝の際にも起きてモニターで映画を観ている方も多々いらっしゃいます。自分のペースで快適に過ごしたい方は是非。
折り畳みスリッパ/国際線、特に長距離路線のフルサービスキャリアでは付いている事が多いですが、LCCの利用ではついていないことが殆どですので旅の手荷物には100円ショップのスリッパで十分ですので1つ持っておくと便利です。
マスク/感染症の名残の様に感じる方もいるかもしれませんが、飛行機の中で「どう考えても風邪ひいてそう」っていう方に遭遇したことはありませんか?コロナが明けて当たり前の様に大声でノーマスクでくしゃみや咳を繰り返している方も多くいらっしゃいます。せっかくの旅行で風を移されたら楽しさ半減。
飛行機の中は乾燥地帯ってご存知でしたか?
飛行機内は湿度20%以下とも言われており、非常に乾燥しています。
飛行機の中で寝て起きると喉や唇がやけに乾燥しているなんてこともよくあります。
普段お使いになっている保湿グッズを手荷物に携帯していくことをお勧めします。
マスク、リップクリーム、化粧水、ハンドクリームなど
荷造りの便利グッズ|何使ってますか?
100円ショップやニトリなどで売っている「圧縮袋」を使うと衣類をコンパクトに、より小さくまとめることができます
また最近では100円ショップや無印良品の旅行グッズコーナーにある旅行の荷造り袋がお気に入りでとても便利です。
今度画像も添付しますが、最近はだいたいそれにいれ、帰りは洗濯物をまとめて圧縮袋にまとめて入れて帰ってくるパターンが多いですね。
宿泊先で必要なもの色々
海外のホテルと日本のホテルで大きく違うと感じるのが「アメニティーやサービス品」
行く場所にもよりますが、海外ホテルの多くが簡単な固形石鹸と、ディスペンサー式のシャンプーとコンディショナー、ボディーソープがあるだけ。
あとドライヤーはだいたいどこも付いていますね。
さて、ここで気になるのがないと不便なもの。
- パジャマ
- スリッパ
- 歯磨きセット
- シェーバー(カミソリ)
この位でしょうか?
シャンプーや石鹸、コンディショナーはご自身で愛用の物を持っていく方が多いかと思いますが、上記の物は必需品ながらついていないホテルが多々あります。
日本のホテルは本当に 便利でサービスが良いと思います。
殆どのホテルに準備がありますよね。
海外ではないのが当たり前のホテルが多いですので「海外旅行の必需品セット」に加えておくことをお勧めします。
虫よけ、かゆみ止め、腹痛の薬、サプリなど
もともと普段から飲まれている薬がある方は別として、普段あまり薬など飲まない方も旅行の際にはちょっと気にかけておくと良いかもです。
私が旅行で持ち歩く薬やサプリなど
- 腹痛の薬(正露丸や整腸薬など)
- 頭痛薬
- 風邪薬
- ばんそうこう
- かゆみ止め
- 虫除けスプレーなど
- サプリ
まず腹痛は水が合わない、食事が合わないは海外ではよくある話しですので必ず持っていきます。
私は偏頭痛持ちなので頭痛薬、風邪薬
ばんそうこうは必ず持って行った方が良いと思います。
虫対策は場所にもよりますが、特にリゾート地などは虫除け&かゆみ止めは是非持っていきたいですね。
最後にサプリ!特にここでは食物繊維系がお勧めです。海外はとにかく野菜不足になりがちです。弾丸旅行などでしたら良いですが、少し長めの滞在の際にはお持ちになることをお勧めします。
雨具は旅の必需品
これはけっこう忘れられがちかもしれません。
- 折り畳み傘
- カッパ
いわゆる「雨具」です。
もしかしたらこれはどこの国に行くときも持っておくと良いかもしれません。
雨の多い国もあれば、スコールの様な雨がふるところ、天気が変わりやすい地域など、現地で買う事もできますが、どんな場面で降られるかわからないことを考えると常に携帯しておくことをお勧めします。
私も初めて香港に行った際に大雨が降ってきて、たまたま近くにあったサークルKで最後の残り1本を買って、それいらいその折り畳み傘を必ず持ち歩いています。
海外にいって「あっ!」と思いつくたびに色々買っているともったいないんですよね~。
「備えあれば・・」です。
「お手拭き3種の神器」を持ち歩いてますか?
私が勝手にネーミングしているのですが・・・
- ハンカチ(タオル地がお薦め)
- ウエットティッシュ(できれば除菌)
- ポケットティッシュ
海外に行ったらあまり細かいことを気にしないのが一番ですが、知らない町であてもなく手を洗う場所を探し回ったり、荷物を置きたいけど汚くて躊躇してしまいそうな汚れた台を拭いたり、日本ではおしぼりが用意されるようなレストランでも海外では乾いた紙ナフキンが一枚だけとか・・・
また、海外では例えば・・・ガーリックシュリンプ、ハンバーガー、プレートランチ、タコスなどなど、いわゆるジャンクフードと言われるものやテイクアウトするお弁当などを食べる際に紙のナプキン2,3枚じゃ全く足りない場面がたくさんあります。
匂いのついたままの手、汚れたままの手でスマホをいじったりお気に入りのハンドバッグを持ったりしたくない方は、ぜひ「お手拭き3種の神器」を携帯することをお勧めします。
電源コンセント、電圧、充電
今や旅行に行くときにマストのチェック項目がこちらですね。
最近では多くの国のホテルでUSBの差し込みがついていますが、古いホテルが多いエリアではまだまだ電気設備の新設に手が回っていない所も多い様です。
どこの国にいっても最低限の対応ができる様、旅行のマストアイテムとして準備しておくと便利かと思います。
モバイル充電器
こちらは今や必需品ですね。
私は大容量の定番の物をひとつ持っていきます。もちろん国内での普段使いでも利用するものですので、もしまだモバイル充電をひとつもお持ちでない方は、旅行に行くタイミングでひとつは持っておくことをお勧めします。
コンセントプラグ
国によってプラグの形状が異なってくるのはご存じかと思います。
行く国が変わるたびにその形状に併せて買っていたら結構手間もお金もかかるので、できればマルチ変換プラグの購入がおすすめです。
今では変換プラグを貸してくれるホテルも多くなっています。
リゾートによって対応が異なりますが、もし用意されているとしても、借りられるのは各部屋1つずつかと思いますので、充電の多い方はご自身で日本にいるうちにマルチ変換プラグを買っていくと良いと思います。
私はご覧の様なUSBの差し込みがいくつかついているタイプの物を利用しています。
だいたい料金の目安は2,000~3,000円位で売ってます。
長い目で見て先々、ちょこちょこと海外に行ってみたいとお考えの方は一つもっておくとけっこう重宝します。
海外旅行に行って充電が切れてしまうのが最も避けたい状況ですね。
セキュリティー対策アイテム
最近ではテレビでもよく見かけますが「スキミング」など、海外ではクレジットカードを利用したり、利用していなくても一定時間至近距離をたもつことでカード情報を盗まれてしまうような、あまり日本ではなじみのない問題に巻き込まれる可能性があります。
また、ウエストポーチから頻繁に現金やカードを出し入れしていると、いつの間にか目をつけられてスリのターゲットになってしまったりと。
そこで私はこちらを重宝しています↓
気にしてしまうときりがないですが、最低限の被害に抑える備えをしておくのも良いのではないかと思います。
私は海外旅行に行き始めたばかりの頃に教えてもらった「スキミング防止のウエストポーチ」を今でも必ず使っています。薄いのでパスポート、多めのキャッシュ、メインのクレジットカード類を入れ、ズボンの内側に付け、服で見えなくして、その服の上から通常のポーチを斜め掛けして持ち歩いています。
表のポーチにはある程度使う分だけのキャッシュと、デビットカード一枚とその他です。
万一の事に巻き込まれても最低限の被害で納まる様に色々考えています。
良かったら参考になさって下さい。
旅の知恵、知っておくといざと言うとき慌てない!お役立ち情報
旅の恥はかき捨てと昔はよく言われていましたが「どうせなら最初から知っておけたら良かった」と思えることをどんどんアップデートしていきますので、よかったら参考にしてください。
海外では水道のお水は飲めない?お水を買うの?
海外ではお水は買うのが当たり前と思ってお出かけください。
メニューにあるミネラルウォーターを注文する、また、お水の項目がないお店では自分で持ち歩いてるペットボトルの水を飲む習慣をつけるとよいでしょう。
特に薬の服用の習慣のある方は常にペットボトルを持ち歩くことをお勧めします。
※多くのホテルでは、宿泊の際にお部屋にペットボトルが1、2本用意されていますので、それを上手に利用するとよいですね。
宿泊先の住所、連絡先をすぐ見れるところに保管しておきましょう
紙にプリントしたり、スマホのメモ帳や画像保管して常に手荷物の中に持ち歩く習慣をつけると便利です。
機内で入出国カードを書くときや、言葉の通じない国でのコミュニケーションにペンと紙(メモ帳)があると便利です。
また、現地でなにかトラブルがあった際にもすぐに対応できる様、準備しておきましょう。
紛失、盗難時に慌てないための「緊急時のメモ」の準備
パスポートと同様に旅の必需品として常に常備しておくことをお勧めします。
場面は様々です。
- 使用するクレジットカードのコピーを取っておく
- 国際免許証のコピー
- クレジットカード紛失の際のカード会社の緊急連絡先のメモ
- パスポートを紛失した際など大使館などの緊急連絡先のメモ
- 海外旅行保険の連絡先のメモ
- 航空会社の海外での連絡先メモ
できれば「緊急グッズ一式」だけを何かにまとめ、パスポートや財布などとは切り離して荷物に保管しておくと良いですね。
ハワイなど周りに日本語が通じる人が多い国では何とかなるときもありますが、国によっては言語的にうまくコミュニケーションが取れない国などでは特に事前の準備が大切です。
機内持ち込み制限、よく聞く話し
ここではよく耳にするポイントだけご案内しておきます。
- 液体制限保安検査前に買った飲料は検査時にすべて破棄されます。検査所通過後に買った飲料は持ち込み可能です
- 女性の化粧水やローションなどはすべて100ml以下のサイズの容器に移し替え、たてよこの合計が40センチ以内のジッパー付き透明のプラスティック袋に入れる(袋は1袋のみしか持ち込めません)→この点は各航空会社の規則を必ずご確認ください。
- ヘアスプレーも100ml以下の容量のもののみ機内持ち込み可能とのことですので上記の液体袋に一緒に入れて持ち込みます
- 女性のお化粧で使う「ライター」は危険物の扱いになりますが、ライターは1つだけ手荷物で機内に持ち込むことが可能です。
- 医薬品、幼児用の食品などは取り扱いが通常の液体制限とは異なってきますので必ず航空会社に確認してください。
あくまでも「機内に持ち込むのであれば」のご案内ですので、預け荷物であれば容量制限や預ける品物の種類も変わってきます。
※参考までに日本の航空会社ANAの機内持ち込み規則のページを貼っておきますので参考になさってください。
必ずご利用の航空会社のHPで確認したうえで準備を進めていって下さい。
また、電話で確認する際に全部聞いてもわけがわからなくなりますので、ご自身で持っていきたい荷物、機内に持ち込みたい荷物だけをピックアップしてその分だけOK or NOを聞くと話が簡単に済みますね。
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海外旅行|持ち物チェック おすすめの便利グッズ&お役立ち情報 まとめ
いかがでしたか?日本の常識は世界の非常識なんて言われることもあるように、日本での当たり前が世界にでるとまったく通用しないことが多々あります。
全部を完璧に準備することはできませんが、ちょっとしたことを知っているだけで少しずつ快適さが増していくのも旅行の醍醐味ですよね!
こちらのページは気づきがあり次第どんどんアップデートしていきますので、旅行の予定が決まったら何度でものぞいてみてくださいね。
少しでもお手伝いできたら嬉しい限りです
お気をつけていってらっしゃい!