アメリカ本土

ロサンゼルス弾丸旅行記2023|準備、計画、アメリカ西海岸3泊の旅

2023年7月初旬、東京を出発しロサンゼルス→サンフランシスコ→サンタモニカとアメリカ西海岸・弾丸3泊ツアーに行ってきましたのでその様子をまとめてお届けします。

はじめてのアメリカ本土への旅

強行3泊の弾丸ツアー

近年ではハワイ、モルディブ、東南アジア圏など行ったことある所ばかりを旅するぬるま湯トラベルばかりでしたので、久しぶりに右も左もわからない刺激的な旅行となりました。

気持ち的に色々取材してまわる心の余裕がなかったため(汗)、断片的なご紹介ばかりになりますが、リアルな心境を交えながらお届けしていきますので、ご興味ありましたら最後までお付き合いください。



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今回の弾丸ツアー・スケジュール

今回は3泊と限られた時間ながら行きたいところがたくさんありすぎました。

それでもかなり絞ったのですが、結局は詰め込み過ぎの過密スケジュールとなってしまいました。

今回の弾丸旅行は元々仕事の出張からスタートした話の為「3泊」と言う短期スケジュールとなったわけでして、とにかく気になっていたところを少しずつのぞいて、お気に入りの場所が見つかればいつかバカンスで訪れてみよう!と言うコンセプトで計画を進めてみました。

今回のスケジュール

  • 1日目:ロサンゼルス到着~空港近くのAirport hotelに宿泊。ビバリーヒルズのアウトドアモール「ザ・グローブ」とその周辺を散策
  • 2日目:早朝の便でサンフランシスコへ。サンフランシスコで1泊
  • 3日目:14:15の便でまたまたロサンゼルスにUターン。そのままサンタモニカに移動して1泊
  • 4日目:朝10時半にチェックアウト、そのまま空港に戻り日本への帰路につきました。

以上となります。

各日の詳細は下の項で細かくご紹介してまいります。

旅行の準備、気を付けた事

今回は初めてのアメリカ本土滞在と言う事で準備の段階で色々調べることはありましたが、基本的にはハワイに行った時と似たような品揃え、準備となりました。

 

ビザなどの入国に必要な事前準備

アメリカに短期旅行の場合にはハワイと同じく「ESTA」の事前申請が必要となります。

エスタの有効期限は2年です。過去に登録をされた方も、今一度有効期限の確認をお勧めします。

毎回お伝えしていますがESTAの登録は自分で簡単にできます。

申請料は一律かかりますが、発行の代行手数料を支払わなくても自身で簡単にできますので「少しでも費用は安くしたい」とお考えの方は公式サイトからご自身で申請してみてはいかがでしょうか。

尚、コロナ禍において必要となっていた宣誓書は現在必要無いようで、特に注意喚起や指摘もありませんでした。

パスポートの残存期限について

海外旅行の際によく聞くのが「パスポートの残存期限」

過去に私の知人はパリに渡航の際、既定の残存期限が足りていない事を理由に飛行機に乗せてもらう事ができませんでした(実際に有った出来事です。)

それ以来、パスポートの残存期限については繰り返し注意喚起させていただいてきました。

アメリカ入国の際に必要なパスポートの有効期限は「滞在期間に加えて6か月の残存期限が必要」となります。

但し、アメリカではSix-Month Clubと言うグループに属している国のパスポートの場合には「滞在期間分だけ残っていればパスポートの入国要件を満たす」と言うルールがあります。

日本はそのSix-Month Clubに登録されていますので、パスポートの残存期限に対する優遇が受けられます。

ただし、この件についてはひとつ間違えると飛行機に乗れなくなってしまうような大きな問題ですので、必ず出発より少し前に大使館にご自身で確認してみてください。

 

気候・服装

↑こちらは私が行った7月初旬のサンフランシスコの様子で、中にはライトダウンを着ている人もいるくらいでした。

私がイメージしていたアメリカ西海岸の気候とは少し違う様でした。

まずロサンゼルスでは最低気温が15、16度で最高気温が25度とすごしやすい気候でしたが、夕方くらいから冷たい風が吹いてきて半袖ではちょっと肌寒い陽気でした。

ビーチで遊んでいた人たちも、18時を過ぎたころ、太陽が出ていてまだまだ明るいのですが冷たい風が吹き込んできて皆様寒さにふるえていました。

続いて2日目に訪れたサンフランシスコ。

こちらは最低気温12度~最高気温20℃と言う想像よりもかなりの寒さでした。

20℃とはいうものの体感はそれ以下でサンフランシスコでは半袖はちょっと厳しかったです。

一概に「7月」でくくることはできませんが、事前の天気予報チェックと併せて、朝夜の冷え込みに備えて長袖は必須の様です。

 

Wi-Fi

今回はSIMカードを利用しました。

旅行日程は出発から帰国まで合計5日間。

利用エリアはロサンゼルスとサンフランシスコ、どちらもアメリカ本土。


今回選んだのはこちら↑

実際に送られてきたのはこんな感じで、必ず出発前に事前の簡単な登録が必要となります。

私もSIMカード素人ですが、説明書をみてだいたい解りましたし、購入者向けでLINEサポートも受けることができますので初心者でもスムーズに利用できそうでした。

 

海外旅行保険

今回もソニー損保の海外旅行保険に加入していきました。

最近ではクレジットカードに付帯されている保険が自動付帯→利用付帯に変更されてきているせいでしょうか?海外旅行保険についてのご質問を多くいただくようになってきました。

ソニー損保の海外旅行保険の公式サイトはこちら

一度利用するとリピートで利用する際とても簡単で、私は毎回こちらです。

 

配車アプリの準備、登録

今回訪れたロサンゼルス近郊では主にUberLyftの2つの配車アプリが利用されています。

私はUberは過去にハワイに行った際に利用しましたがLyftは初めてでした。

使い慣れている方も多いかと思いますが、念の為、私の事前準備をご紹介します。

  1. アプリのダウンロードと登録
  2. 支払方法の登録/基本的にはクレカかデビットカードかな?
  3. 事前に立ち寄る予定の場所は住所登録/私の場合はスマホのメモ帳にローマ字表記で数か所を書き出しておきました。

だいたいこんな感じです。

①と②までは、日本にいるうちにマストでやっておいた方がいいですね。

③について:空港、ホテル、有名ショッピングモール、観光名所などは、画面操作である程度の入力候補が出てきますが、路面店のレストランとかショップなどはピンポイントで目的地候補にでてこない場合も多々あります。

ショップ名と住所をメモ帳に記憶しておけばUberでもLyftでもどちらでもコピペで利用できるので便利でした。

 

国際免許について

今回私はレンタカーを借りるつもりがなかったので国際免許は持っていきませんでしたが、アメリカは車社会と言うことでレンタカーをご利用予定の方は国際免許が必要となりますので、事前に、できれば早めにお手続きいただくことをお勧めします。

現在、急激な旅行需要の回復の為パスポートセンターが大変混雑しているとの事ですので、パスポートの新規発行、また、パスポートの更新など必要な方は早めの申請を強くおすすめします。

国外運転免許所得手続きについての公式サイトはこちら

 

外貨の両替

今回私が訪れるサンタモニカやサンフランシスコなど、海岸周辺ではフードトラックや屋台?の様にインスタントでいただくドリンクや食事の場面がけっこうありそうでしたので現金は程々に持ち歩きました。

また、アメリカはチップ社会との事ですので、ホテル利用の際には荷物を運んでもらったり、部屋の清掃をしてもらうたびにチップが必要になります。

とは言っても、現地での通常の支払はだいたいどこでもデビットカードやクレジットカードですので、両替は2~3万円もしておけば十分足りるのではないでしょうか?

現地でキャッシュディスペンサーで引き出しをされる方も多いかと思います。

私の場合は格安の両替所(ネットで色々探しています)が比較的近くにあるので、だいたいいつも両替して持って行って、あまったら次回使う・・・この繰り返しです。

 

1日目:ロサンゼルス到着~ビバリーヒルズ観光

いよいよアメリカ本土に初めて上陸しました。

スリの事、治安の事、いろいろ心配事はありましたが、いざ現地に到着してみると、とにかくワクワクしてドキドキしてとても楽しい旅の始まりの予感しかしませんでした。

今回はシンガポール航空の便を利用して成田空港~ロサンゼルスへ。

成田空港出発からシンガポール航空のフライトや機内食、空港ラウンジの様子は下の記事にまとめてありますので良かったら併せてご覧ください↓↓

シンガポール航空搭乗記|成田~ロサンゼルス機内食、座席、ラウンジシンガポール航空の格安航空券を利用してロサンゼルスに行ってきましたので、シンガポール航空搭乗記をお届けします。シンガポール航空はANAの加盟しているスターアライアンス・グループの加盟航空会社ですので「スターアライアンス・ゴールド」のステータスを持っているだけでたくさんの優待サービスを受けることができます。ラウンジ、優先チェックイン、優先保安検査、優先搭乗などなど。今回、航空券は格安ですが、スターアライアンスゴールドの資格を利用して様々なサービスを受けることができましたのでその内容をたっぷりとご紹介していきます。また往復4回の機内食もご紹介していきますのでお楽しみください。...

旅行1日目はロサンゼルス空港近くのエアポート・ホテルに宿泊を予定していましたので、早速無料のシャトルバスにのってホテルに向かいます。

エアポート・ホテルの無料シャトルバス乗り場の行き方

到着階で荷物を受け取ったら、上の階「出発階」に移動していったん表に出ます↑↑

そこから左に向かいます。

この赤い表札(標識)をたどって少し進みます。

ここが無料シャトルバスのバス停です。

エアポートホテルの無料シャトルバスは24時間20~30分間隔で常に運行しています。

ただホテルによって乗るバスが違いますので、必ず宿泊が決まったらホテルに「なんと言う表示のバスにのるのか?」を確認してください。

今回私は「レジデンス・イン・ロサンゼルスLAX・センチュリー・ブルーバード」に宿泊しましたが、当ホテルに行くには「Airport Center Parking」行きと表示されたバスに乗ります。

ご覧の様にホテル名を冠した専用のシャトルもあれば、複数ホテルの乗合シャトルもあり、と、本当にたくさんのシャトルバスが走っていますのでお間違いないようご確認ください。

驚くのは車の大渋滞!!

車社会なので混雑するとは聞いていましたが、こんなにびっちり混雑しているとは想像もしていませんでした。

クラクションが鳴り響く大大大渋滞。

たまたま混んでいたのではなく、これが当たり前の風景と言うからなおさら驚きました。

結局バスもなかなか来ず、渋滞を抜けるのにも時間がかかり、出口で荷物をピックアップしてから約1時間くらいかかって、ようやくホテルに到着しました。

走行時間も正味20分くらいかかりました。

続いてはホテルの様子をお届けします↓

「レジデンス・イン・ロサンゼルスLAX・センチュリー・ブルーバード」ホテルのご紹介

今回泊まったのはマリオットボンヴォイ参加ホテルであるレジデンス・イン・ロサンゼルスLAX・センチュリー・ブルーバードと言うホテルに宿泊しました。

バスに乗ってからは渋滞を抜けるまで少し時間がかかりますので、だいたい30分位みておくと余裕があるかと思います。

ご覧の様にホテル1階にはスターバックスコーヒーとピザ屋さんが入っています。

入ると広々としてロビーフロアーが広がり解放感があって好印象でした。

奥にはテーブル席が並び、多分こちらで朝食をいただける様ですね。

ご覧の様に広々。

フロントの横に売店があります。

飲み物、お菓子、軽食(サンドイッチ)など一通りそろっています。

ロビーにはカフェがありませんので、奥のスタバに行くか、ここで買って自由にロビーフロアーでいただくか・・・といった感じです。

嬉しい事に売店の脇にはクリスピークリームドーナッツの無人販売がありました!

ご覧の通り、通常ですと売店の脇のカウンターでお会計しますが、フロントの人数がそもそも少なく、常に接客をしている状況の為、なかなか買い物の会計に来てもらえません。

そんなわけで、皆さんチェックインの列に並んで会計してもらっていました。

※尚、カウンターは24時間人がいてくれますので、夜中でも大丈夫です。

こちらがスターバックス。

外からも入れますし、宿泊者はホテルの中の通用口からも入店できます。

店内はこじんまりしています。

スタッフさんは殆ど日本のイントネーションでは通じませんでした。

さて、いよいよ入室、今回のお部屋は5階の角部屋518号室。

尚、今回はホテルには本当に寝るだけ、翌朝3時半にはチェックアウトして空港に向かうため詳細なホテルレビューはできませんので、画像をご覧いただき、ホテルの雰囲気だけでも感じていただければ幸いです。

お部屋に入るとこんな景色。

広くて2人には十分で使い勝手もよさそうです。

ホテル1階にはプールがありました。

ご覧の様に大きな通り沿いに建ち、右もエアポートホテルで、この辺いったいがエアポートホテル群となっていました。

ホテル予約の際にはどこが近いだ遠いだと色々調べていましたが、感覚的にどこのホテルも似たり寄ったり

金額、ホテルブランド、口コミ、ご自身の基準でお好みのホテルを利用していただければよさそうです。

室内はカウンターキッチンがついていて長期間の利用にも便利そうでした。

入って右側奥にバスルームがあります。

ちょっと見えますが、バスルームの入口したにセキュリティーボックスがあり、そのわきがクローゼットになっています。

ご覧の様に角部屋ならではの2面射光、日中はとても明るいお部屋でした。

左手にはソファーにデスク、大型テレビモニターと必要なものが揃い、ご覧の通り広々としていました。

バスルームは天井からの固定シャワーのみ。

水圧があまり強くなく、ちょっともう少し強さを求めたくなる弱さでした。

シャンプー、コンディショナー、ボディーシャンプーはディスペンサータイプのものがついています。

あと固形の小さな石鹸もあり。

シャワールームもシンプルで広々。

たっぷりのタオルがあるのですが、フェイスタオルがちょっとかび臭く一枚も使えませんでした(多分夏休みになって回転が良くなれば問題は解決しそうです)

大きなバスタオルが使えたので問題ありませんでしたが、その辺、気になりやすい方は海外に行くときには、使いなじんだタオルを一緒に持って行っておくといいかもしれません。

あと、これも繰り返しとなりますが、アメリカのホテルではスリッパ、パジャマ、歯磨きセット、などなど、アメニティーは殆どおいていませんので自前でご用意ください。

今回は日本から到着したばかりでホテルについて色々調べる余裕が全くなかったので、本当にただただ荷物を置いて、帰ってきて眠るだけの利用でしたので、料金の事、予約の事、ステイタス特典の事、朝食の事など詳細のご紹介ができませんこと、お許しください。

最後にホテルインフォメーションです。

Residence Inn Los Angeles LAX/Century Boulevard

5933 W Century Blvd, Los Angeles, CA 90045
ホテルの公式サイトはこちら(マリオットボンヴォイのサイトです)

マップはこちら↓

フロントの方はとても親切で、夜間はルームキーがないと館内に入れない様になっていたり、24時間スタッフの方がフロントに常駐していてくれたりと、本当に短時間しか滞在できませんでしたがとても居心地の良いホテルでした。

 

ビバリーヒルズのTHE GROVEを散策

ホテルに荷物を置いて時計を見ると、すでになかなかいい時間でしたので観光は1か所に絞り、今回はビバリーヒルズの一画にあるアウトドアモール「The Grove」に行ってみました。

ビバリーヒルズで検索するとロデオ・ドライブと言う通りが一番の名所の様でしたが杯ブランドショップ巡りよりも今回は人のたくさん集まった賑やかな場所を選択しました。

こちらのGROVEはとても開放的なアウトドアモールでもの凄い人で賑わっていました。

ザ・グローブは1930~40年代のロサンゼルスの街並みを再現した複合モールで、モール内には路面電車を模した無料のトロリーバスが走っている。

 

ファーマーズマーケットが隣接し、場内には高級デパートのNordstromあり映画館ありと、のんびり見て回ったら半日ではたりないほど充実しています。

 

こちらの噴水広場の周りには心地よさそうなカフェが広がり、場内にはレストランから帽子、Tシャツをはじめ様々な露店販売アップルストア―からGAP他アパレルのショップまで、とにかくたくさんのショップとたくさんの人で終始賑わっていました。

 

こちらが高級でポートNORDSTROM

とにかく晴れた日にはとてもお勧めです!!!

トロリーバスに乗って隣接しているファーマーズマーケットまで移動できます。

駐車場から入ってすぐのところでは生演奏に併せて多くの人たちがにぎやかに踊っていてとっても楽しそうでした。

ここは本当に高齢の方から若い人たちまでみんなが楽しそうにしていてこちらまで元気になります。

GAPにハーゲンダッツ、日本でもおなじみのブランドも

アップルストアは超巨大な入口が印象的でした。

この画像で大きさが伝わりますかね??

隣接するファーマーズマーケットの棟

途中お腹が空いたのでタコスをいただけるレストランへ

何だかこちらもカラフルでとにかくフライトの疲れも忘れてはしゃいでました。

アメリカで最初に食べたお食事。

左はアボカドフライのタコス、右は付けあわせでライスにあんこみたいなものがのっていました。

この後少し歩いてビバリーヒルズセンターと言うところに行ってみましたが、こちらは閉店が近づいていたせいかガランとして静まり返っていたのであまり収穫なしでした。

The Grove
189 The Grove Dr, Los Angeles, CA 90036
営業時間:10:00~(日曜だけ11時OPEN)/  終了時間は曜日によって異なるのでGoogle mapを参照してください。

マップはこちら↓

気づけば20時をすぎていたので早々にホテルに戻り初日は終了。



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2日目:国内線でサンフランシスコ1泊旅行へ

アメリカ旅行2日目。

私が昔からどうしても行きたかった街「サンフランシスコ」!!

今回はまさにチャンスとばかりに1泊でのサンフランシスコ弾丸ツアーを強引に予定にねじ込みました。

朝6時ロサンゼルス空港発⇔朝7:36サンフランシスコ着予定・ユナイテッド航空の国内線で行ってきました。

ユナイテッド航空を利用したアメリカ国内線の様子は後日別の記事を作りますのでしばらくお待ちください。(プレミアチェックインの様子、ラウンジの様子をお届けします)

早朝3時に起きて準備、3時40分に空港シャトルバスに乗って出発、驚いたのはバスも空港も結構な数の人で早朝から混雑していました。

定刻通りサンフランシスコに到着!!

ここからはサンフランシスコの様子をお届けします。

フィッシャーマンズワーフから海岸沿いを散策

7時30分と言う早い時間にサンフランシスコの空港に到着。

空港内はすでに賑わっており初めての雰囲気を味わいながらまずはホテルへ

※今回サンフランシスコではリッツカールトン・サンフランシスコに1泊してきました。その様子をたっぷりとまとめた記事がこちら↓↓是非あわせてご覧ください。

リッツカールトン・サンフランシスコ宿泊記|クラブラウンジ完全ガイド2023年7月、穏やかな気候の中、多くの観光客でにぎわうサンフランシスコの高台に佇む「リッツカールトン・サンフランシスコ」に1泊してきた宿泊記をお届けします。今回はラウンジアクセス権の付いた「クラブフロア」。憧れのクラブラウンジでは1日4回のフードプレゼンテーションが提供されましたので全てご紹介します。映画の世界からトリップしてきた様なフォトジェニックな風景を交えながらお届けしていきます。...

 

サンフランシスコに上陸して一番最初に感じたことは「寒い!!」

念の為と思って持って行ったヒートテックパーカ-でちょうど良い位でした。

特に朝晩はかなり冷え込みました。

ホテルについて少しホテルを散策したら早速観光へ!

憧れていたフィッシャーマンズワーフへ!!

この時間になってちょうど天候も良くなってきて、真っ青な空をバックに何もかもがフォトジェニックに見えてきてしまいました。

 

港町の象徴でしょうか?こちらのカニやアシカの大きなモニュメント(?)が印象的でした。

 

カモメがたくさんいましたが、こちらは偶然画像に収まっていた飛び立った瞬間のカモメさん・・・何もかもが絵になりますね。

そしてこちらがずっと食べてみたかったクラムチャウダー!!

BOUDINと言うパン屋さんでいただくクラムチャウダー

このほんのり寒空の下でいただくクラムチャウダーは最高ですね。

<Boudin Bakely>
160 Jefferson St, San Francisco, CA 94133 アメリカ合衆国
マップはこちら↓

ちょっと酸味のあるパンが名物と聞いていたのですが・・・ちょっと個人的にはあまり得意ではありませんでした(^^;

このフィッシャーマンズワーフのシンボルマークの下でたくさん写真撮っちゃいました。

通り沿いにはこの様なお土産屋さんがたくさん並んでいて、サンフランシスコのお土産はこの通りで買うのもよいと思います。

路面電車が絵になりますよね~。

日本では絶対に見掛けることのないこの風景が特に気に入っています。

そのまま海岸通りをむこうに向かって歩いてゆくと、マーケットがあり、その先に「PIRE39」と言うエリアがあります。

 

PIER39で自然のアシカとご対面

ココは皆と沿いにある賑わったアウトドアモール。

ココもまた楽しかったです。

アメリカではとにかくいろんな所で星条旗を見かけますね。

このPIER39の看板をよく見ると一番したに「SEA LION」と書かれています。

これも観光の人気スポットのひとつで自然に生息しているアシカを見ることができると言う事で行ってきました。

・・・・・

色々情報ではたくさんのアシカが群がっている画像ばかり見ていましたが、この日は1頭のアシカが、観光客のために撮影用にわざわざ出てきてくれたかの様に1頭だけで横たわっていました。

それにしても自然の海に生息しているアシカをみれるなんてちょっと興奮しますね。


更に海岸沿いを進んだところにあるFerry Buildingと言う一画にきました。

ここは海岸沿いに面したところにおしゃれなカフェが立ち並び、海を見ながら寛げるカジュアルなエリアでした。

こちらは人気のオイスターバー。

常に行列のできる人気店だそうです。

今回私はこちらの魚介のトマトスープをいただきに来ました。

チョッピーノと言ってよいのでしょうか?

こちらもサンフランシスコの名物料理の様でしたので食べたかったひと皿でした。

Hog Island Oyster Co.
Ferry Building, #11, San Francisco, CA 94111 アメリカ合衆国
マップはこちら↓

※牡蠣は小粒ながら味が濃く美味しかったのですが、あまりにも殻がたくさん混ざっていて口の中が殻取りで忙しすぎてあまりコメントがありません。


ちょっと飛ばし過ぎたのでいったんホテルに戻って休憩した後、歩いて10分ほど下ったところにあるユニオンスクエア広場周辺を散策しました。

ホテルは丘の上の高台にあり、四方を見渡すことができるとても静かな場所に有ります。

 

ユニオンスクエア周辺のレトロな街並み

先ほどの海岸沿いの風景とはかわってビルが立ち並ぶ一角。

サンフランシスコの街は、日本の住宅街ではあまり見かけることのない急な坂道が特徴的な街なみです。

その為ですかね?ケーブルカーの様な交通網が発達していったのですかね~。

とても荷物を持って歩くことができません!汗

ホテルは高台にあるので急な下り坂を降りて行けば10分ほどでたどり着けるサンフランシスコの特に若者を中心に人気のエリアだそうです。

こちらはユニオンスクエアの目の前に建つウエスティンホテル。

こちらもかなり歴史のあるホテルで素敵でした。

いつか泊まってみたいですね。

街の印象はとにかく「映画あCMで見たことあるような景色」でした。

少しクラシカルと言って良いでしょうか?

歴史を感じられる建物が多く、その目の前をケーブルカーが走る姿は憧れていたサンフランシスコの街並みそのものでした。

1日ではとても見て回ることができないですし、サンフランシスコの名所や良さは何度も訪れて感じられるものだと思いますが、それでも、たった一日でしたが「また来たい」と思わせてくれる素敵な街でした。

 

3日目:再びロサンゼルスに戻りサンタモニカへ

まだまだ行きます。

3日目、サンフランシスコをお昼過ぎの便で経ち、再びロサンゼルスに戻ってきました。

もともと東京~ロサンゼルスの往復航空券を買ったところからのスタートでしたので、サンフランシスコに居続ける事ができませんでした。

せっかくのロサンゼルス旅行でしたので、3日目は空港ホテルは避けて、空港から一番近い観光地「サンタモニカ」に向かいました。

サンタモニカと言えばアメリカ西海岸を代表するビーチエリアの一画、4K以上も続く長いビーチが有名で、映画にも時折登場する海上にある遊園地「サンタモニカ・ピア」がある所です。

そしてもう一つサンタモニカと言えばこのマーク「66」

どこかでご覧になった事のある方も多いのではないでしょうか?

すでに廃線となりましたがアメリカ最長の横断道路ルート66の終点の地としても知られ、このマークの前では記念撮影をする人が後を絶ちませんでした。

サンタモニカの様子はホテル宿泊記でご紹介しています。良かったらこちらも併せてお楽しみください↓↓

サンタモニカピアに一番近いホテル「ショア・ホテル」宿泊記2023世界中から集まる観光客と、地元の海水浴客で大賑わいのアメリカ西海岸の人気スポット「サンタモニカ」に行ってきました。今回の観光で特に楽しみにしていた「サンタモニカ・ピア」から一番近いホテル「ショアホテル」に一泊してきましたので、その様子を宿泊記でお届けします。海岸線の道路沿いで目の前が海と言う絶好のロケーションを誇るショアホテルの部屋から見える景色は、まさに映画のワンシーンの様な素敵なホテルです。カリフォルニア州ロサンゼルスへの旅行を検討中の方は是非チェックしていただければ幸いです。...

とにかく朝から夜遅くまで本当に賑やかで元気のある街でした。

そして世界中から観光客が大挙し、更に地元ロサンゼルスの人たちも海水浴などで訪れる大人気スポットでした。

 

はじめてのアメリカ西海岸・弾丸旅行の感想

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

たった3泊でしたが仕事の合間をぬって、できるだけ定番の観光スポットを回れるように計画して動きました。

ロサンゼルスでは想像していたほど日本人観光客を見掛けませんでした。

空港でも殆ど日本人の人の気配を感じませんでした。

当然ですが、やっぱりハワイとは違いますね(汗)

なのですが、サンフランシスコのホテルでは日本の観光の方を何組もお見かけすることができました。

サンフランシスコのドライバーさんにいつもこんなに寒いのか?と尋ねたところ、サンフランシスコのベストシーズンは9月だ!9月に遊びにいらっしゃい!と強く言われました。

とはいえ、3日間とも雨に合わず、時折抜けるような青空となり最高に気持ちの良い時間をすごすことができました。

弾丸過ぎてじっくり楽しむと言う姿勢ではいれませんでしたが「また来たいな」と思える素敵な場所でした。

それでは皆様、楽しいご旅行を!



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